駒ノ尾山〜船木山 中国自然歩道の天空歩き〔宍粟50名山��4〕（兵庫県宍粟市）

2021年09月11日(土) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 9.6km
• 登り: 685m
• 下り: 686m

コースタイム

◆所要時間　4時間40分　●歩行距離　9.6km　▲総上昇量 672m

11:20　駒ノ尾 登山口 Ⓟ
12:50　駒ノ尾山（こまのおさん）
　　　「�供β膤�（おおがや）▲1280.47m」〜13:10
13:35　鍋ヶ谷山（なべがたにやま）「▲1253m」
13:40　粟倉PK「�検Π請辧覆△錣�ら）▲1235.08m」
14:05　船木山（ふなきやま）「▲1334m」〜14:15
15:00　鍋ヶ谷林道 出合
16:00　駒ノ尾 登山口 Ⓟ

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・千種高原へのアクセス道路（県道72号線）を上がって行くと、途中に大きな駒ノ尾山登山口標識と東屋があります。
Ⓟ駐車場　
・東屋の駐車場（数台可）を利用。

コース状況／危険箇所等

◆山行概要
【入山】
・登山口のススキを分けて小尾根に乗り、杉林に続く比較的緩やかな仕事道を上がって行くと、50分ほどで大海里峠の小広場に出ます。
【駒ノ尾山】
・中国自然歩道として整備された県境稜線を気持ちよく辿ると、やがてコンクリート製の避難小屋が現れます。小屋の分岐標識から一登りすると駒ノ尾山頂のストーンサークル広場に着き、腰掛け石に座ってお昼にします。
【船木山〔宍粟50名山��4〕】
・さらにアップダウンの稜線を進み、鍋ヶ谷山や粟倉の三角点峰を経て、爽やかなブナの原生林を抜けると船木山の山名標柱に到達します。
【下山≪核心部≫】
・船木山のPK過ぎて、すぐの分岐標識から北の鍋ヶ谷林道へ向かって下りますが、入口から笹の藪に阻まれ、不明瞭で急な難路が続きます。やがて植林帯に降りると作業道が現れて歩きやすくなり、安堵。さらに鍋ヶ谷林道に降り立てば、1時間程で出発地の東屋に帰着します。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

9/11 11:08

千種高原道路脇の駒ノ尾山登山口から入山します

9/11 11:24

大海里峠へ杉植林の山腹を辿ります

9/11 11:41

苔むして美しい岩塊流が点在

9/11 12:04

大海里峠へ出ました

9/11 12:10

中国自然歩道の稜線を進みます

9/11 12:34

駒ノ尾山の直下にある避難小屋

9/11 12:39

駒ノ尾山の山頂広場にストーンサークルが設置

9/11 12:38

駒ノ尾山の二等三角点標石「�供β膤�▲1280.47m」

9/11 12:41

定番の記念写真〜♪

9/11 13:27

山頂を辞して船木山へ心地良い稜線を進みます

9/11 13:33

途中にある鍋ヶ谷山の小ピーク

9/11 13:39

稜線からの景色は曇天に阻まれる

9/11 13:39

快適なブナ林が続きます

9/11 13:59

縦走路を振り返る

9/11 13:42

船木山の大きな山塊が見えてきました

9/11 14:08

船木山「▲1334m」に到着です〜♪

9/11 14:15

すぐ先の分岐標識から鍋ヶ谷林道コースの下山路に踏み込みます

9/11 14:17

笹藪を分けて難路を下ります

9/11 14:52

湿地帯に降りると林道は近い

9/11 14:57

ようやく鍋ヶ谷林道が見えてきました

9/11 15:00

鍋ヶ谷林道の登山口に降り立つ

9/11 15:12

鍋ヶ谷林道の落石箇所は、小型車輌でも通行は困難

9/11 15:44

林道を45分ほど下ると県道に出ます

9/11 15:51

千種高原への県道を5分ほど登り返して東屋の建つ登山口Ⓟへ無事に帰着

撮影機器：

COOLPIX P6000 NIKON

F-01K FUJITSU

感想

yamaya

【感想・メモ】
・天候の回復を待ちながらの遅い入山でしたが、稜線の爽やかなブナ原生林に癒やされて、爽快な県境縦走が満喫出来ました。
・今回、下山に使った鍋ヶ谷林道コースは、登路上部の荒廃が進んで不明瞭になっており、藪マニアにもお勧めです。