立山縦走+大日岳
- GPS
- 29:41
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,447m
- 下り
- 2,838m
コースタイム
7;:50室堂8:10-8:55一の越山荘9:10-9:55雄山10:00-10:25大汝山10:40-10:55富士ノ折立11:00-11:35真砂岳-12:35別山-12:42別山北峰12:50-13:20別山乗越-14:30雷鳥平
二日目
5:10雷鳥平-5:35室堂乗越-7:20奥大日岳7:30-8:45七福園-9:20大日小屋9:30-9:45大日岳9:50-10:00大日小屋分岐-12:00大日平山荘12:25-12:50牛ノ首-13:51大日岳登山口-13:59称名滝バス停-14:15立山駅
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
0:40名神 米原JC-4:00北陸道 富山IC-4:50立山駅 駐車場(駅最寄無料Pほぼ満車)、10月20日までの土日 始発ケーブルカー(JAF割引有)6:40立山駅(臨時便有、平日は7:00)-6:47美女平7:00-バス(臨時便有、手荷物料10kg以上\300)-7:50室堂(平日は美女平での連絡悪く室堂着が9:15) 帰り: 大日岳登山口-徒歩20分(走って7分)-称名滝バス停(最終16:40)-16:55立山駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
立山各所のガレ場では浮石、登山者が非常に多いので落石には十分注意が必要です。別山乗越から雷鳥平への下りの石々ゴロゴロも一日歩いた疲れた足には注意です。 奥大日岳から大日岳へは狭い片側切り立ったトラバースもあり慎重に! 大日岳から大日山荘、そこから登山口までは途中狭いですが木道があり歩きやすい部分もありますが、石々ゴロゴロ下り坂で非常に長く感じました。 牛ノ首は苔むした階段っぽい石・・・下りは、特に濡れていたりしたら非常に危険ですね。濡れてなくても苔で滑ります。ご注意を! 登山口からバス停・・・結構距離あります(>_<) |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
ライター
ナイフ
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
スパッツ
手袋
ストック
ビニール袋
替え衣類
入浴道具
シュラフ
シュラフカバー
ザックカバー
クマよけ鈴
食器
水筒
時計
日焼け止め
非常食
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共同装備 |
テント
テントマット
ツェルト
ランタン・マントル
コンロ
ガスカートリッジ
コンロ台
コッヘル(鍋)
ローソク
ファーストエイドキット
医薬品
ラジオ
トランシーバ(使用帯)
カメラ
ビデオカメラ
ポリタンク
天気図用紙
車
|
感想
3か月振りの山行・・・身体慣らしを兼ねて立山三山縦走へ。テント装備20kgを担ぎ、二日目は身体に問題なければ大日岳までと計画して出発。
前日は宵の口に二時間睡眠を取って自宅をスタート。途中、二回休憩して、4時頃、富山IC。そこからはナビが変な道を選んだために、2度3度と道間違い(>_<)。4時50分頃、立山駅に到着! シーズンの土曜日とあって一番近い駐車場はほぼ満車。でも端の方にスペース見つけ、無事駐車できました。まだ少し空きはありました。
着替えを済ませると、ぼちぼちと駅に向かって歩く人!?まだ始発まで1時間半近くあるのに・・・様子を見に駅まで行くと既に行列が・・・??!! なんとか20番目くらいに並べました。でもこんな時は臨時便が出るようで、ケーブルカーの定員分のみチケット販売、以後、臨時便6:50と7:00と順次出発しました。チケットはグループ1名が並んで全員分を買うように案内がありました。(列が短くするためだそうです)
美女平でバスに乗り換え、ここで手荷物料(10kg以上\300、秤もあります)を払います。補助席使って座れる人数が定員です。
バスからは薬師岳、今回目的の大日岳、称名滝(バスを少し停めてくれます)、剱岳、立山連峰と見えてきてテンションアップ↑ 50分程で室堂到着!
室堂では、まず立山玉殿の湧水を汲み(1L=1kg増)おにぎり食べて出発!登山者が非常に多く追い越すにも一苦労。写真を撮ってる間に、追い越し返されます(>_<)
一ノ越山荘までは歩きやすい遊歩道。天気も最高!白山〜薬師岳〜笠ケ岳〜御嶽〜乗鞍〜槍穂〜富士山〜八ヶ岳まで!!
雄山までの登りは、他の登りも同じですが見た目、急な石ゴロゴロの坂道、でも登りやすいですね。ただ人が多いので落石には注意です。
雄山を過ぎれば人は減る・・・と雑誌には書いてあったのですが・・・結構います!!相変わらず抜きつ抜かれつデッドヒートwww
富士ノ折立や別山北峰へ向かう時は、ザックをデポして身軽にスイスイ
どこからも素晴らしい景色でした。
剣御前でケーブルカー乗り場からご一緒(?)していただいた大阪の男性と別れ、雷鳥坂経由雷鳥平へ・・・・この下りは一日の疲れとザックの重さで疲れた脚にかなり応えました。
管理事務所で受付して、注意を聞き、テント設営、スマホで馬券購入<(`^´)> 一杯飲んで、早々にご飯(ドライわかめご飯の中に酸辣湯春雨ととろけるチーズを入れて熱油20分・・・微妙なリゾットの出来上がり(>_<)・・・味も微妙でしたが完食。隣のテントの静岡の男性としばし歓談(ビールとおつまみ、ご馳走様でした) 18時くらいには就寝
ここ雷鳥平・・水は使い放題でトイレは水洗・・・3Lの水を担いで一日歩いた私は・・・(>_<)・・・まあトレーニングですから(^_^;)
翌朝は3時起床予定が、2時半に目が覚め、準備。周りの皆様には朝早くからゴソゴソと申し訳ありませんでした。でも早起き正解!真っ暗の中の片付けは時間がかかります。お蔭で予定出発時間の20分前にスタート出来ました(5時10分、予定は5時半、日出は5時45分)
室堂乗越まで登れば、剱が迎えてくれます(お日様は剱の後ろから)奥大日岳までは多少のアップダウンはありますが快適な稜線歩きwww
奥大日岳からは梯子と鎖場が少し・・・でも高度感はありませんが慎重に。
大日小屋ではトイレを借り(靴を脱ぐ)、水の購入と思ったら売り切れ(>_<) 念のたため煮沸してお飲みください」の水を購入・・・
大日小屋と大日岳の分岐にザックをデポして、身軽に往復30分で戻ってきました。
大日岳から見る剱岳・・・「荘厳」ってイメージです
ここから大日山荘までは途中から木道に変わりますが、それまではダラダラ長い石ゴロゴロ坂+多くの登り登山者との行き会い・・・脚に堪えます(>_<)
大日山荘ではジュースと水補給(「飲めます」水:1L)、トイレ(靴脱ぎ)
ここからしばらく木道を歩いた後は、牛ノ首・・・途中すれ違った山ガール2人組の会話「牛ノ首ってどこが危ないのかわからなかった〜」(え〜!)「でも登山慣れてる人が危ないっていうから危険なんだよね〜」(そうそうwww)「危険と思わないことが危険なんだよ〜」(その通り!)
牛ノ首の感想は、苔むした階段っぽい石、こいつが下りには要注意だと思いました。登山後半、脚も疲れてるでしょうから慎重に!
その後の称名滝までの1.68キロの長く感じたこと・・・疲れのせいでしょうか?
登山口に着いたのが13時51分、バスは14時発。登山地図にはバス停まで20分って書いてあるの見てませんでした(>_<) 「乗れるか〜」と安易にバス停へ向かえども・・・あれ?・・・あれれれ? 13時55分・・・おいおい! 次の便があるんですけどなぜか走ってしまった私・・・20キロ(まあ5キロぐらいは減ってるかな)背負ってドスドスドス・・・観光客の視線を気にせず、バス停到着13時59分!ヨッしゃぁぁぁぁぁぁ!!
15分ほどで立山駅に到着!トイレ掃除のおばちゃんの床下の隙間からのモップ攻撃に耐えながらお着替え完了www 帰路につきました。
久し振りで、後半は膝が痛くなって、結構大変でした。人出の多さと競馬のため普段は避ける土日でしたが、予報通りお天気にも恵まれ、満足いく山旅でした。
ちなみに競馬は負けました(T_T)
お後が宜しいようでwww
ひさびさの山、好天でよかったですね
ブランク明けでテント装備の歩きはキツイですよね
俺も、剣御前からの雷鳥坂はホントにダルくて嫌でした...
やっぱ紅葉には少し早かった様ですね
次は穂高ですか?
新穂高から双六〜槍を予定していたのですが
台風の影響か3日続けての天気の日がなくて
1泊二日で常念〜蝶ケ岳4日〜5日で行く予定です
三股からの常念への登りはきついそうで
楽しみですバイwww
2日ともいい天気やったみたいでよかったです
立山はある程度の休みがとれんと行けませんが、いつも行きたい山域ベスト3に入ってます^^
膝大丈夫ですか?
ゆっくり治してまた山に行ってくださいね
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