遥かなる独立峰・羊蹄山へ

2021年09月14日(火) [日帰り]

• GPS: 09:25
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,577m
• 下り: 1,564m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:27
• 休憩: 0:58
• 合計: 9:25

5:34 スタート地点
5:44 5:44 真狩コース登山口
6:10 6:10 南コブ分岐
8:08 8:08 真狩コース六合目
9:25 9:26 真狩コース九合目
9:50 9:59 真狩コース下山口
10:38 10:39 喜茂別コース下山口
10:42 11:09 羊蹄山
11:15 11:15 真狩岳
11:21 11:21 京極コース下山口
11:38 11:41 火口中央道分岐
11:45 11:45 旧小屋跡分岐
11:54 11:54 比羅夫コース9合目
12:10 12:25 羊蹄山避難小屋
12:31 12:32 真狩コース九合目
13:15 13:15 真狩コース六合目
14:29 14:30 南コブ分岐
14:46 14:46 真狩コース登山口
14:59 ゴール地点

天候

晴れ　山頂ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

真狩登山口　駐車場広いですね

コース状況／危険箇所等

整備されていますが　下り滑ります・・・

写真

9/14 5:12

今日は　この山

9/14 5:38

真狩登山口　5時半でももう数台

9/14 5:46

登山届出してしゅっぱーつ

9/14 6:03

各号目にあります

9/14 7:12

白樺林は続きます

9/14 7:40

意外に　間隔が長い

9/14 8:42

ここは潜ります

9/14 9:11

ナナカマドだああ

9/14 9:19

ようやくザレ場が　直登したい

9/14 9:28

あと少し〜

9/14 9:30

スーッとガスが抜けて・・・

9/14 9:39

紅葉は期待していなかっただけに（^^

9/14 9:43

小屋が見えました

9/14 9:57

今日は無風の火口縁

9/14 9:59

逆時計回りで行きます

9/14 10:08

たたずむ人

9/14 10:30

想像してないワイルド岩場

9/14 10:39

絵になります

9/14 10:43

青空の山頂はいい気分

9/14 10:51

昼食は　セコマで

9/14 11:32

山頂以降は素敵な稜線

9/14 11:50

実がたくさん　大きいし

9/14 11:53

うーん　写真より綺麗でしたが。

9/14 12:12

トイレお借りし　バッジ購入　小屋番さんにはお世話になりました

9/14 12:37

ニセコアンヌプリ　ようやく見えました

9/14 13:20

おお洞爺湖！

9/14 13:32

葉が紫化してますね

9/14 14:22

二合目半は　大きい木

9/14 14:52

戻りました　疲れた〜

9/14 14:59

ホスピタリティはとてもいいです

9/15 8:20

うーん　名山だなあ

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

はるひよ

北海道2日目　今日は本丸後方羊蹄山に挑みます。
朝5時宿を出て真狩登山口へ　5時半でしたがすでに数台の車、そして続々と出発されていきます。わたくしもそそくさと準備して出発、しばらくキャンプ場内を歩いて登山口へ、届を出して森の中へ。
熊はいないと聞いてましたがとりあえず熊鈴持参したので鳴らしながら、最初の急登以外は緩勾配の道をじわじわと。合目ごとに案内がありますのでわかりやすいのですが、とにかく距離が長い。山容から徐々に勾配がきつくなるのはわかっておりましたが、標高が上っていっても道は急にならずジグザグと相変わらずのじわじわ。
由布岳か　笠新道か・・・

それでも徐々に眺望が広がり始め、真狩の集落や洞爺湖が見えてきます。8合目を過ぎると道もザレてきて火山っぽくなります。
そして山頂付近にかかっていたガスが　さーっと　抜け始めると　目の前に
ナナカマドの赤と　草紅葉の　素晴らしい景色が広がります。
しばし　眺めるしかできない状況でした　いやーよかよか。

火口縁からは反時計回りで一周、想像以上に厳しい岩場を越え、ようやく山頂へ。
さすがに百名山　多くの人で賑わっています。眼下には喜茂別・京極の町が広がりさらにはるか遠くまで見渡せます。

ここでセコマで仕入れた昼食を取り　ガスが出てきたので下山。せっかくなので避難小屋経由で帰りますが、親切な小屋番さんとお話しすると今年はナナカマドの当たり年で真っ赤だと。通常羊蹄山の紅葉はそこまでないが、今年はきれいに染まっていると。　皆さん、チャンスですよ！

9合目で元来た道に合流すると、あとはひたすら下ります。
ジグザグ道で来たので下りは足にやさしくできています^^
しかし土は滑るので、やはり一回大ゴケしてしまい眼鏡が消えます。
これがなかなか見つからず、しばらくして数メートル先に落下していたのを見つけほっと一息。　これないと下りれない・・・

その後　下る途中に数組の若いカップルとすれ違いますが、老婆心？から　この時間から大丈夫？と聞いてしまいます。今は原則小屋泊禁止ですし、中には誤情報を話す方も。知らなかったで遭難、では済まされないのですが、北海道ではナイトハイク多いのかな？

長い長い下りを何とか登山口まで戻って、管理棟で靴を洗って無事に百名山登山完了。下山時間を記入、靴を洗わせて頂き
本日のお宿である　洞爺湖温泉へ向かうのでありました。

コメント

伝右衛門

　haruhiyoさん　こんばんは　北海道遠征されたのですね(*'▽')

　北海道は　もう紅葉　いいですね〜

　羨ましすぎて　レコ拝見しながら酒がすすみます

はるひよ

denemonさん、いつもありがとうございます！

昨年に引き続き、北への遠征となりました、航空券、レンタカー、宿泊費ともにメチャ安でした。アルプス行くより安くついたかも？です(^o^)

遠征は日程上決めたらどんな天気でも受け入れないといけませんが、今回はとても恵まれました。運を使い果たしてないか心配してます(^^;
denさんも昨年に続き計画されてませんか？