会津駒ケ岳
- GPS
- 06:52
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,101m
- 下り
- 1,083m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はない。 中門岳の巻道の分岐から駒ケ岳山頂へ登るところの木道が非常に滑る、下り注意。 |
写真
感想
前日26日に地元球団楽天イーグルスが球団初のパリーグ優勝を決定したことに刺激されて数ヶ月前から計画していたが、天候に恵まれず断念していた会津駒ケ岳・燧ヶ岳登山の再挑戦を決行することにした。
7時15分頃林道終点に到着したが、平日というのに20台程停めれる駐車場は既に満杯状態で辛うじて隙間をみつけて駐車することができた。
準備後ヤマレコでよく見る登山口の木の階段を登る。
ブナやミズナラの樹林帯の中の急坂をジグザグに登って行く。
ひたすら高度を上げようという道で休み休み登ることにする。自分なりの程良いペースで細かく一息つきながら進めるのは一人山行ならではである。
登り初めは薄手の長袖シャツに薄手のシェルを重ねて着ていたが、汗かきのためすぐ汗が流れだし、上着を脱いで殆ど一日シャツ1枚で通した。
約1時間20分ほどで水場に着く。
ベンチが2個あり、腰掛けて汗を拭く。
水場はここから2分程下ったところにあるらしい。
ここからは傾斜も緩やかになる。途中所々登山道の修復工事がされていた。
水場から約1時間ほどで進行右手に駒ケ岳らしき山容が見え、元気が回復する。
やがて前方が開け池の平の傾斜湿原の中を駒の小屋に向かって進む。
登山口から2時間45分で小屋のすぐ手前にある駒の大池に到着。
池の脇に設置されているベンチから山頂付近を眺めながら一休み。
池から木道を山頂へ通って山頂へ向かう。
中門岳に続く巻道になっているが途中の分岐を右折、やや急な坂を登り20分弱で会津駒ケ岳山頂に到着する。
山頂は思った以上に木が高く、登山道で刈払われている南側が辛うじて展望が効くだけである。
下山しようとザックを背負ったら、比較的高齢と思われる3人組が登って来た。
なんと!内一人が今日で日本百名山完登達成とのことでカメラのシャッターを押すのを頼まれる。中々こんな場面に出会えるものではない。
数秒という絶妙なタイミングが生んだ縁に感謝しシャッターを押させてもらう。
達成された方は百名山を意識して約3年で達成したという。その時は28登頂だったという。すごい行動力だ(@_@;)
財力は?と訪ねたら「高速代とガソリン代のみ」と笑っていた。
下山して駒の大池のベンチで昼食。
青空のもとのんびりと登頂の満足感に浸る。
下山を始めると、南西側を覆っていた雲が切れて燧ヶ岳の双頭峰が見えているではないか今日の登山を決意させてくれた楽天球団のガンバリにも感謝である。
下山開始から約1時間登りの時には寄らなかった水場まで降りて水を頂戴する。
ペットボトルにも水を補給し再度下山開始、水場から約1時間で登山口に戻った。
多分いつもなら中門岳まで足を伸ばしたのだろう、今回行かなかったのは花の時期が過ぎたのもあるが、明日は燧ヶ岳の登ること、更には今晩初めてマイテント泊をするというイベントが控えていたのである。
テントは檜枝岐のオートキャンプ場での設営なので初めてでも心配ない。
料金1000円と共同浴場割引入浴券300円を受付に払って早速テント設営する。
家で組み立てみたことがあるがやはり本番となるとなかなか難しい。
フライを逆に張ってしまいやり直しする始末。未だ間違ってから覚えるのやり方は治っていない゜(゜´Д`゜)゜
温泉は車で移動して「駒の湯」を利用した。
会津駒ヶ岳に行ったら、中門岳まで行かなくちゃ!!と書こうと思っていたら、なるほどそういうわけだったのですか!
確かに、中門岳まで歩くと、時間も体力もそれなりに使いますしね(私は )。
でも、中門岳までの稜線の草モミジはきれいだろうなぁ…
テント泊もされるんですね!
これから山歩きのバリエーションがさらに広がりそうですね
コメントありがとうございます。
中門岳は来夏を楽しみにしています
テントは去年勢いで買ってしまいました
今回初めて使いましたが、自分で背負わなければならないことまで考えなかったみたいです
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する