記録ID: 3519040
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無雪期ピークハント/縦走
道東・知床
羅臼岳
2021年09月15日(水) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:33
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,455m
- 下り
- 1,451m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 6:29
距離 13.4km
登り 1,455m
下り 1,454m
11:52
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山口〜大沢入口】 樹林帯を登って行きます、登山口のクマ出没状況を確認してから登っているので、見通しが効かない場所は五感に頼って慎重に歩きました。先行されている方の鈴の音が心の頼りになります。 【大沢入口〜羅臼平】 一転して視界が開け、クマとの出会い頭的な遭遇はなくなりそうなので少し安心。岩場を歩いて高度を上げていきます。 【羅臼平〜岩清水】 ハイマツ帯を少し歩くとテント場やフードロッカーのある場所に到着。西に知床五湖、東は北方領土が見渡せました。 【岩清水〜羅臼岳頂上】 ここからが羅臼岳のメインイベント岩登りがはじまります。200mほど高度を上げるだけですが、なかなかハードでした。 |
その他周辺情報 | バッジ購入 ※地の涯ホテル https://iwaobetu.com ※道の駅 シリエトク https://hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2884/ |
写真
感想
道東三山一人旅の第2戦は羅臼岳
今回は羅臼岳がメインターゲットだったので、事前からヒグマについて勉強した。勉強すればするほど疑心暗鬼になり、熊鈴を着けると熊に位置を知らせるとか、スプレーの照射距離に入った時にはもう遅い・・・など。最終的に、日が昇って何人かスタートしてから出発しようと結論づけた。
ウトロから岩尾別温泉までむかう途中、羅臼岳は肩から上が雲を被っており、なんだか嫌な予感。移動中に夜が明けて地の涯ホテル到着時にはすっかり明るくなっていた。
前半の樹林帯が一番緊張感があった。先行者の熊鈴に安心感を覚え、つかず離れずペースを落としながら歩いた。
大沢からは視界が開けたので少しペースアップ、相変わらず山頂は雲の中。
羅臼平でテント2張あり、勇敢な人たちだ!俺にはできない。
岩清水に向かう途中にガスが晴れてき、左の海の向こうには国後島が!さらに歩みを進めると羅臼岳の溶岩ドームが出現!テンション上がり一気に駆け上った。斜里岳方面(南)は厚い雲に包まれていたが、オホーツク海一望のすてきな風景を拝むことが出来ました。続々と登山者が登ってきたが、私も含め6人すべて関西からの方でした。ピーチの関空−女満別航路が開設された影響なんでしょうね。
下りは一眼レフを構えて風景写真を撮りながらのんびり下山。恐れていたクマには遭遇しなくてよかった。
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