大雪山お鉢めぐり（時計回り）

2021年09月15日(水) [日帰り]

• GPS: 06:59
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,251m
• 下り: 1,253m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:59

距離 15.4km 登り 1,256m 下り 1,253m

6:46 黒岳リフト七合目乗り場
7:34 7:38 黒岳
7:57 黒岳石室
9:02 9:05 北海岳
9:15 9:16 松田岳
9:44 荒井岳
9:47 間宮岳
10:04 中岳分岐
10:19 中岳
10:31 10:32 北鎮岳分岐
11:03 11:33 北鎮岳
11:41 北鎮岳分岐
11:57 11:58 お鉢平展望台
12:27 12:38 黒岳石室
13:03 13:04 黒岳
13:44 13:45 黒岳リフト七合目乗り場
13:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒岳ロープウェイとリフトで7合目まで

写真

まずはロープウェイとリフトで高速登山！この時点ですでに最高の眺め

ニセカウ、雲海、紅葉を見ながら登る。階段や大きな岩がゴロゴロしていて登りはキツイっ！

ふー到着！　黒岳　1,984m

黒岳を下りて、お鉢へ向かいます。すごい眺めだ。（ほんの少し色を濃く調整しております）

石室が近づいてきた。テント場が見える。左は北鎮岳、右は凌雲岳。

石室付近にある標識。ここの紅葉が一番かも？？今日は左の北海岳から時計回りにお鉢を一周します。

こちらも素晴らしい。真ん中が目指す北海岳

チングルマの葉っぱ。紅葉した葉に霜がおりたようだ。

ふわふわチングルマも健在！

赤石川を渡る。ここで1日ゆっくり過ごしてもいいくらいにのどかな景色

霜がおりた土にウラシマツツジの紅葉

北海岳を目指し紅葉トンネルを抜ける

北海岳近くのナメクジ岩（勝手に命名）

北海岳到着　2,149m　なんと言っても眺めがすごい！

進行方向にNo.1　旭岳

右にNo.2　北鎮岳

左にNo.3　白雲岳

そしてNo.4　トムラウシ山も見渡せる。
ん？トムより北海岳の方が高いのでは？北海岳はカウントされない山なのかな

少し進んで松田岳跡地・・・いや現役バリバリの松田岳です
標高2,136m

トムラウシ山方面。景色眺めてばかりで進みません

おや？ヘリが飛んできた。十勝連峰の方に飛んでいった。なんかあったのかな？

点在する沼がきれいだ

荒井岳山頂付近から旭岳と熊ヶ岳の頭。標高は2,183m

うりゃぁぁ！ど根性望遠で旭岳山頂。結構な賑わいのようだ

間宮岳　2,185m　お鉢を挟んで黒岳の反対側まで来ました

こちらから見ると鋭いピラミッド型の北鎮岳。山腹にみえる平らな山は中岳。

中岳　2,113m

到着！何故か大好きな北鎮岳　2,244m。後ろに鋭い山容の愛別岳が見えます！

今日はお鉢を見ながらのんびりコーヒータイム。

しっかし、黒岳の山頂は平らだなー

いたずらでカップを載せてみた

その頃、後ろで愛別岳が雲に襲われてました。写真じゃわからないけど、なぜか愛別岳が雲の中で光輝いてました。

下山してお鉢平展望台

少し進んで振り返ると紅葉がきれいだった

石室までやってきました。テン場は賑わってました。
いいなぁ、もう1回くらいテント泊したい！

さて黒岳へ戻ります。最後の登り

黒岳山頂は・・・なかなかの混雑ぶり

山頂で参拝。すると・・・

あわわわ・・・曇って来ちゃった。俺のせいじゃないよ汗

登山道に転がってきたシマリスさん。しっぽの毛が逆立てて威嚇しています。びっくりしたのはこっちなんだけど・・・

朝には見えなかった黄色い紅葉

ニセカウ〜アンギラス〜比麻奈山〜平山の縦走路かな？リストに入ってます。待ってろよー

あ〜楽ちん。影がドラえもんのタイムマシンみたいに見えた

あとはロープウェイで下山！

感想

takao-amigo

今年の紅葉は色が濃くきれいだ、とニュースでやっていた。
今日、予定空いてるけど天気がよくわかんないなーと話していると、
師匠から『家族でテント泊したいから、石室のトイレがきれいかどうか、見てきてほしいんだよね』と頼まれた。

天気が悪ければ、石室だけチェックして帰ろうと思ってロープウェイで上がると、快晴かつ紅葉が本当にきれいだった。
お鉢を巡り、自分にはきれいな紅葉の景色を、師匠にはたくさんのトイレの画像をプレゼントする山行となりました。笑

まだまだテント泊をしている人も多かった。
もうワンチャンス、テント泊のチャンスがあるといいな！