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Yamareco

記録ID: 3522658
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳(八峰キレット)

2021年09月13日(月) ~ 2021年09月15日(水)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
24.6km
登り
3,175m
下り
2,657m

コースタイム

1日目
山行
8:00
休憩
0:30
合計
8:30
6:00
170
扇沢登山口
8:50
9:00
110
種池山荘
10:50
11:00
110
冷池山荘
12:50
13:00
90
鹿島槍ヶ岳南峰
14:30
キレット小屋
2日目
山行
4:40
休憩
1:00
合計
5:40
5:50
220
キレット小屋
9:30
10:30
60
五竜岳
11:30
五竜山荘
3日目
山行
5:00
休憩
0:30
合計
5:30
6:00
135
五竜山荘
8:15
8:15
15
唐松岳頂上山荘
8:30
9:00
150
唐松岳
11:30
八方アルペンライン乗場
「山と高原地図」上のGPSが上手く機能しなかったので記録がとれませんでした。時間記録はあくまで概ねの記憶です。
天候 晴れ、薄曇り
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
コース状況/
危険箇所等
特に問題なし
その他周辺情報 八方の湯 https://hakuba-happo-onsen.jp/happo/
柏原新道の入口、ここからスタート。危険個所等の要所に手書のメッセージボードが設置されているなど、管理がすごく行き届いている歩きやすい山道との印象でした。
2021年09月13日 05:52撮影 by  SO-02H, Sony
1
9/13 5:52
柏原新道の入口、ここからスタート。危険個所等の要所に手書のメッセージボードが設置されているなど、管理がすごく行き届いている歩きやすい山道との印象でした。
爺ヶ岳手前から見た鹿島槍。
2021年09月13日 09:21撮影 by  SO-02H, Sony
1
9/13 9:21
爺ヶ岳手前から見た鹿島槍。
爺ヶ岳手前から見た剣岳、立山など。手前に種池山荘。
2021年09月13日 09:28撮影 by  SO-02H, Sony
1
9/13 9:28
爺ヶ岳手前から見た剣岳、立山など。手前に種池山荘。
爺ヶ岳手前から見た剣岳、立山など。手前に種池山荘。(拡大)
2021年09月13日 09:28撮影 by  SO-02H, Sony
2
9/13 9:28
爺ヶ岳手前から見た剣岳、立山など。手前に種池山荘。(拡大)
爺ヶ岳山頂付近から見た鹿島槍。手前に冷池山荘。
2021年09月13日 10:26撮影 by  SO-02H, Sony
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9/13 10:26
爺ヶ岳山頂付近から見た鹿島槍。手前に冷池山荘。
爺ヶ岳山頂付近から見た鹿島槍。手前に冷池山荘。(拡大)
2021年09月13日 10:38撮影 by  SO-02H, Sony
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9/13 10:38
爺ヶ岳山頂付近から見た鹿島槍。手前に冷池山荘。(拡大)
鹿島槍山頂。
2021年09月13日 12:39撮影 by  SO-02H, Sony
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9/13 12:39
鹿島槍山頂。
鹿島槍山頂から爺ヶ岳・鉢ノ木岳方面を見る。後方中央に穂高連峰と槍ヶ岳。
2021年09月13日 12:51撮影 by  SO-02H, Sony
2
9/13 12:51
鹿島槍山頂から爺ヶ岳・鉢ノ木岳方面を見る。後方中央に穂高連峰と槍ヶ岳。
鹿島槍から五竜岳までの稜線(八峰キレット)。中央下部に微かに見える赤い屋根はキレット小屋。
2021年09月13日 13:44撮影 by  SO-02H, Sony
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9/13 13:44
鹿島槍から五竜岳までの稜線(八峰キレット)。中央下部に微かに見える赤い屋根はキレット小屋。
キレット小屋(真上から見たところ)。左奥が五竜岳。
2021年09月13日 14:32撮影 by  SO-02H, Sony
9/13 14:32
キレット小屋(真上から見たところ)。左奥が五竜岳。
キレット小屋。大変過ごしやすく気持ちの良い山小屋でした。通過するだけではもったいない。この小屋がこの場所になければ私はキレットを歩けなかったでしょう。感謝しかありません。
2021年09月14日 05:52撮影 by  SO-02H, Sony
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9/14 5:52
キレット小屋。大変過ごしやすく気持ちの良い山小屋でした。通過するだけではもったいない。この小屋がこの場所になければ私はキレットを歩けなかったでしょう。感謝しかありません。
キレット小屋の前から見る剣岳。
2021年09月14日 05:48撮影 by  SO-02H, Sony
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9/14 5:48
キレット小屋の前から見る剣岳。
八峰キレット途中から見た剣岳。
2021年09月14日 07:54撮影 by  SO-02H, Sony
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9/14 7:54
八峰キレット途中から見た剣岳。
コース上、ずっと剣岳が綺麗に見えます。「北尾根の頭」は絶好の休憩地でゆっくりできました。
2021年09月14日 07:25撮影 by  SO-02H, Sony
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9/14 7:25
コース上、ずっと剣岳が綺麗に見えます。「北尾根の頭」は絶好の休憩地でゆっくりできました。
八峰キレット途中から振り返って見た鹿島槍。
2021年09月14日 08:44撮影 by  SO-02H, Sony
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9/14 8:44
八峰キレット途中から振り返って見た鹿島槍。
五竜岳山頂付近から振り返って見た鹿島槍と八峰キレット。
2021年09月14日 09:16撮影 by  SO-02H, Sony
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9/14 9:16
五竜岳山頂付近から振り返って見た鹿島槍と八峰キレット。
五竜岳山頂付近から見た鹿島槍と八峰キレット。
2021年09月14日 09:22撮影 by  SO-02H, Sony
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9/14 9:22
五竜岳山頂付近から見た鹿島槍と八峰キレット。
五竜岳山頂碑と剣岳。
2021年09月14日 09:28撮影 by  SO-02H, Sony
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9/14 9:28
五竜岳山頂碑と剣岳。
五竜岳山頂の雷鳥。下に五竜山荘。
2021年09月14日 10:43撮影 by  SO-02H, Sony
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9/14 10:43
五竜岳山頂の雷鳥。下に五竜山荘。
五竜岳山頂から唐松岳を見る。後方に白馬岳、直下に五竜山荘。
2021年09月14日 11:14撮影 by  SO-02H, Sony
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9/14 11:14
五竜岳山頂から唐松岳を見る。後方に白馬岳、直下に五竜山荘。
五竜岳山頂直下と五竜山荘。五竜山荘も気持ちの良い山小屋でした。名物のカレーの夕食や翌日のお弁当(なんと海老天丼!)もとても美味しかったです。
2021年09月15日 05:59撮影 by  SO-02H, Sony
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9/15 5:59
五竜岳山頂直下と五竜山荘。五竜山荘も気持ちの良い山小屋でした。名物のカレーの夕食や翌日のお弁当(なんと海老天丼!)もとても美味しかったです。
五竜岳から唐松岳に向かう稜線。
2021年09月15日 06:02撮影 by  SO-02H, Sony
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9/15 6:02
五竜岳から唐松岳に向かう稜線。
五竜岳から唐松岳に向かう稜線。五竜岳〜唐松岳間は、牛首区間以外は穏やかで気持ちの良い稜線歩きが満喫できました。
2021年09月15日 06:19撮影 by  SO-02H, Sony
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9/15 6:19
五竜岳から唐松岳に向かう稜線。五竜岳〜唐松岳間は、牛首区間以外は穏やかで気持ちの良い稜線歩きが満喫できました。
五竜岳から唐松岳に向かう稜線から振り返って見た五竜岳。
2021年09月15日 06:59撮影 by  SO-02H, Sony
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9/15 6:59
五竜岳から唐松岳に向かう稜線から振り返って見た五竜岳。
五竜岳から唐松岳に向かう稜線から振り返って見た五竜岳。
2021年09月15日 07:45撮影 by  SO-02H, Sony
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9/15 7:45
五竜岳から唐松岳に向かう稜線から振り返って見た五竜岳。
唐松岳山頂直下と唐松岳山荘。右奥は白馬岳までの稜線。
2021年09月15日 07:50撮影 by  SO-02H, Sony
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9/15 7:50
唐松岳山頂直下と唐松岳山荘。右奥は白馬岳までの稜線。
唐松岳山頂に向かう稜線から見た剣岳。手前は唐松山荘の施設。
2021年09月15日 09:11撮影 by  SO-02H, Sony
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9/15 9:11
唐松岳山頂に向かう稜線から見た剣岳。手前は唐松山荘の施設。
唐松岳山頂碑と剣岳。
2021年09月15日 08:17撮影 by  SO-02H, Sony
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9/15 8:17
唐松岳山頂碑と剣岳。
唐松岳山頂から見た五竜岳。
2021年09月15日 08:42撮影 by  SO-02H, Sony
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9/15 8:42
唐松岳山頂から見た五竜岳。
唐松岳山頂から見た白馬岳方面の稜線(不帰の剣)。
2021年09月15日 08:18撮影 by  SO-02H, Sony
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9/15 8:18
唐松岳山頂から見た白馬岳方面の稜線(不帰の剣)。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック シェラフ ヘルメット

感想

鹿島槍〜五竜岳 
 距離が長く、危険個所の多い岩稜の上で長時間集中力を維持することが求められます。冷池山荘〜五竜山荘の間を一日で歩く方が多いとの印象ですが、自分の場合は体力的に厳しく集中力も続かないと思いキレット小屋に宿泊しました。その結果、2日目は時間的に余裕ができ、G4・G5などの難所も落ち着いて歩くことができました。
 
五竜岳〜唐松岳
 事前準備段階ではキレット走破の研究に気を取られており、この部分は「予習不足」でした。実際には、唐松岳直下の牛首はキレットにも劣らない岩稜の難所で、気が抜けない場所でした。(前夜に五竜山荘で同部屋になった方が出発前に助言を下さり非常に助かりました)。
 それ以外の部分は穏やかで快適な稜線歩きが満喫できました。

 数年前に歩いた白馬岳〜唐松岳とあわせて、後立山連峰の大部分を繋げることができました。また、今回の八峰キレット走破でいわゆる「三大キレット」を走破することができ、思いで深い山行となりました。

 コロナ禍の厳しい環境の下で、山小屋の運営や登山道の管理に当たられている皆様に深く感謝申し上げたいと思います。

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