浄土平〜東吾妻山〜一切経山〜高湯温泉

2021年09月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 19.5km
• 登り: 774m
• 下り: 1,604m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:29

距離 19.5km 登り 774m 下り 1,605m

7:32 浄土平
7:47 吾妻小富士
8:01 8:14 浄土平
8:23 8:24 吾妻小舎
8:57 8:58 鳥子平
9:26 景場平
10:12 展望台
10:21 東吾妻山
10:50 姥ヶ原分岐
11:16 酸ヶ平避難小屋
11:44 11:56 一切経山
12:19 五色沼分岐
12:39 12:40 硯石
13:59 高湯
14:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー

往路：バスタ新宿　24:05発　福島駅まで夜行バス（JAMJAMライナー）　4:50着
　福島駅から浄土平までタクシー。小型　9,790円（注意：いつもであれば休日には1日2本の路線バスがあるのですが、今年度はバスの運行がありませんでした）

復路：高湯温泉から福島駅までバス
https://busget.fukushima-koutu.co.jp/fromto/result/298/4240/?week=2

コース状況／危険箇所等

登山初級者用の浄土平〜一切経山までは木道を含めてよく整備されています。全体的に鎖場や岩場など危険個所はありませんが、本コースの登山道の1/3以上が川・沢状態。石を飛びながら進んだり、時にはぬかるみに足をツッコむ見ながら歩く必要があります（前日に雨が降ったからなのか、常時そうなのかは分かりません）。特に東吾妻山の南側と高湯温泉に下るルートの慶応大学の山荘との分岐から下がひどい泥濘です。

その他周辺情報

共同浴場あったか湯 - 高湯温泉
http://www.takayuonsen.jp/attakayu/
が高湯のバス停前にありますが、今回はバスの時刻の関係上、立ち寄らず

写真

9/19 7:31

福島駅から約40分？、タクシーで浄土平に到着。風は強くないし、天気は最高！

9/19 7:39

早速、目の前の吾妻小富士に登ります。

9/19 7:45

お釜の周りを時計回りにまわります

9/19 7:46

福島市内が一望です！

9/19 7:58

先は長いので、すぐに下山。浄土平でトイレをすませて、鳥子平に向かいます。

9/19 8:23

鳥子平の途中に吾妻小屋

9/19 8:47

鳥子平までは若干の下りですが、細かいアップダウンがあったり、沢を渡ったり、他と同じでコース上に水がたまり難儀する箇所もあります。

9/19 8:53

紅葉始まりました

9/19 8:54

9/19 8:56

川　川　川　川

9/19 8:57

鳥子平の小さな湿原に出ました。

9/19 8:58

木々も染まり始め

9/19 9:02

一度国道を横切って、東吾妻山にむかいます　

9/19 9:21

国道から景馬平までの登りも半分、川の状態です。飛び石伝いに歩きますが、一部はグチャグチャ。
景馬平で木道に出たときは天国を感じます。写真は東吾妻山をバックにしたリンドウ

9/19 9:27

東吾妻山、近くてそれほど標高ないように見えるのですが・・・

9/19 9:52

さきほど以上の悪路。滑る。熊笹でコースが狭まっていて、カットしている熊笹の茎も滑る。ひたすら耐える

9/19 9:58

黄色や赤の色付き

9/19 10:00

眼下に景馬平

9/19 10:06

紅葉

9/19 10:06

紅葉は裏から

9/19 10:10

1911mピーク付近の湿原

9/19 10:21

東吾妻山山頂に到着。

9/19 10:22

磐梯山と湖

9/19 10:23

猪苗代湖をズーム

9/19 10:25

これから向かう一切経山の方面

9/19 10:45

下りも水路ですが、人が多く、こちらの方が整備されているので、かなりマシ

9/19 10:55

途中から木道になり、鎌沼に到着。

9/19 10:56

9/19 10:58

この辺り、色づき始めてます

9/19 11:00

空も沼も青

9/19 11:02

東吾妻山を振り返ります

9/19 11:09

パッチワーク

9/19 11:14

こらから向かう一切経山

9/19 11:24

途中に小屋のトイレあり。
一切経山への登り開始。
鎌沼を見下ろします

9/19 11:35

登り道はこんな感じ

9/19 11:42

吾妻富士のお釜がクッキリ

9/19 11:45

一切経山に到着。
人多いです。子供連れ多数

9/19 11:57

一切経山の東側の五色沼。

9/19 11:58

見事なブルー

9/19 12:11

一切経山を下り、高湯温泉方面へ

9/19 12:17

一切経山の反対側からの五色沼

9/19 12:18

9/19 12:58

五色沼を後にすると、残りは淡々とした下り。
慶應大学のこやの分岐を過ぎると、東吾妻山付近と同じ、川の登山道が　

9/19 13:20

歩きにくい。滑る。
バス🚌の時間を気にして、こんな条件の悪いところを歩くのは辛い　

9/19 13:58

最後の下りは高速モードで
なんとか14時30分のバスに間に合いそう
ここで登山道終了

9/19 14:00

高湯のバス停到着。
バスまで30分しかないので、目の前の日帰り温泉♨️は諦めたました

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

備考

ぬかるみ歩きのため、ストックはあったほうがよかったです

感想

けんたな

1週間前の表銀座山行の疲れも残っているので軽めの山行と思い、yamapでキャンペーンをしていた吾妻山（一切経山）に軽め山行としていってみる計画をたてる。
福島駅から浄土平まではバスも出ているし、と簡単に検索した結果も時刻表もあるし・・・と思っていたら、前日の夜にバスは今年は運行していないことが判明。
orz
天気が悪ければ高速バスをキャンセルしてとも思いましたが、天気もよさそうだし、いろいろなコースを検討してみようと、そのまま出発。
バスの便が多い土湯温泉から浄土平まで上がれればと思いましたが、コースが殆ど歩かれていない（＝藪、情報不足）と、仮に上がれても、バスのある高湯温泉まで下るには距離が長すぎるので、往路のみタクシーを使う本コースで歩くことに。
タクシーの運転手さんはお話は、この辺は熊がよく出るから、こんな風のない日は珍しとか・・・でためになりました。
コース状況にも書いていますが、足元の悪さ（＝ぬかるみ）にはやられました。特に歩く理由がなければ、浄土平から東吾妻と一切経山を往復する一般的なコースをお勧めします。