船形山 (泉ヶ岳→定義)
- GPS
- 12:30
- 距離
- 28.9km
- 登り
- 1,869m
- 下り
- 2,061m
コースタイム
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 6:56
天候 | 2日とも快晴。無〜微風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
夜行バス 新宿23:07→仙台駅5:00 地下鉄 仙台6:11→泉中央6:27 バス 泉中央駅7:15→泉岳自然ふれあい館7:52 ■復路 バス 定義12:18→仙台駅13:45 高速バス 仙台駅14:14→東京駅20:27 (1h遅) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆後白髪山コース ・蛇ヶ岳分岐から後白髪山までの区間は、左右からの笹が道を覆い隠してる区間が多いです。道が分からなくなるほどではないですが。 ・眺望は後白髭山山頂付近のみ。東側の眺めがよいです。紅葉もきれい。 ・後白髭山以降は、距離が長い代わりに、とてもゆるやかで均一な下りが続く。(アップダウンほぼ無) 大荷物背負ってる身で、膝に大変やさしい道でした。 ・ただし、前半はぬかるみだらけでした(涙)。 |
その他周辺情報 | ◆山頂避難小屋 ・2F建。WCあり(紙もあり)。水場無し。 ・この日は5パーティー/10人泊と大賑わい。(他にテン泊の方も) そのせいか、2階(7人泊)は湿度的に少しムッとした感じでしたが、その代わり全然寒くなかったです。 |
写真
感想
・三連休、土曜は台風の列島横断で登山どころじゃなかったが、日&月の天気が最高によさそうだったので、仙台の二百名山・船形山へ。車があれば楽に行けそうだったが、バスだと手強い。バス停のある泉岳自然ふれあい館と定義を結ぶコースで計画してみたが、28kmとかなりの長丁場。日帰りだと最終バスに間に合うか微妙だったので、避難小屋泊で行ってみた。
◆初日
・泉ヶ岳。登山の山というより、地元で親しまれる身近な山みたい。出会う人の8割方はトレランだったような気がする。山頂の眺望はなし。
・泉ヶ岳の登りは、最初のゲレンデ、そしてかもしかコースを選んだが、山頂に向けて割と直登で、この旅、一番の急登だったと思う。
・北泉ヶ岳も眺望なし。
・少し北に進んで西に分岐すると、人通りは絶える。ゆるやかだが、眺望の無い単調な樹林帯がだらだらと続く。
・三峰山の手前でようやく稜線に出て頭上が開ける。紅葉っぽい雰囲気も始まる。が、その後はアップダウンがあって疲れた。というか泊まり道具背負って14kmは長い。
・山頂は、南に蔵王、南西に山形県東根市街を見下ろし、西に月山、鳥海山。北は(翌朝)早池峰山。北東には仙台平野と海。
・山頂避難小屋は見事、山頂にポツンとある感じ。台風や雷の時は怖そう。そんな時にも泊まってみたい
・小屋、人いないかと思いきや、10人泊と大盛況。
◆2日目〜 後白髪コースを下山
・日の出や眺望をしっかり目に収めて、6時半に下山開始。
・後白髪山までは、下山じゃなく縦走。道が笹に覆われたとこ多い。
・後白髪山山頂は、眺めよく、2番目に気持ちよかった。狭いけど。そこから先もしばらくは紅葉始まって気持ちもよかった。
・が、すぐに眺望なくなって泥でぐちゃぐちゃ。ずっと樹林帯歩き。距離は長いが、アップダウン無く緩やかにダラダラ下りていく感じなので、ヒザには優しいのはうれしかった。
・11時半頃、定義に下山。完全に観光地。人で賑わい車もいっぱい。門前町のようだ。山頂で教えてもらった名物・三角焼き油揚げ (280円) をいただく。さらにメニューに"やきめし 250円"というのを見て ”安っ!”と思って頼んでみたら、味噌焼きおにぎりが出てきた(笑)。そういう名物らしい。
・泉ヶ岳、船形山の山頂付近は紅葉が始まってて、思ってた以上にいい感じでした。
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