小坂志川 キットウ谷沢左俣

2021年09月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 11.9km
• 登り: 732m
• 下り: 728m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:32

8:58 市道山登山口
15:27 15:27 市道山登山口
15:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小坂志林道ゲート前に路肩駐車、付近の路肩と合わせて駐車スペース6〜7台分
トイレは、5km程手前の檜原村営下元郷公衆トイレ

その他周辺情報

瀬音の湯　900円　混雑

写真

小坂志林道ゲート前に路肩駐車してスタート

9/19 9:51

林道を3km程歩き、この橋の下を潜り小坂志川へ入渓

9/19 10:01

左岸には枝打ち廃棄の土手

9/19 10:08

巻き道あるけど、へつる

9/19 10:12

沢は明るく

9/19 10:13

きらきら綺麗

9/19 10:20

小坂志川本流　大きな釜の3m滝、右岸にフィックスロープ有り

9/19 10:33

450m圏、キットウ谷沢出合へ

9/19 10:36

すぐに小ゴルジュ

9/19 10:41

9/19 10:43

F1　5m滝、左から登る

9/19 10:51

落ち口

9/19 11:02

ビーバーのダムのような倒木帯、ガッチリ組まれているので簡単に越えられる

9/19 11:04

9/19 11:06

次々と現れる小滝

9/19 11:07

9/19 11:09

へつり

9/19 11:13

障害物兢走

9/19 11:15

9/19 11:21

9/19 11:33

600m圏二俣

9/19 11:33

水流の多い左俣を遡る

9/19 11:33

水流は少ないが、右俣も連瀑で楽しそう

9/19 11:38

F4　6m、ずぶ濡れで突っ込めば行けるかも？
でも、水飛沫で上部の手足掛かりがよく見えない・・

9/19 11:39

安全に右岸巻き・・と思ったがここが悪い、じっとしているとズルズルと足下が崩れ、掴む岩も剥がれてマズい・・

9/19 11:43

上部からぶら下がるフィックスに掴まり

9/19 11:44

落ち口へ振り子トラバースした

9/19 11:47

落ち口への一歩が落ちそうで怖い

9/19 11:59

更に小滝は続く

9/19 12:00

9/19 12:06

F5　5m滝

シャワーで水流を登る

9/19 12:14

手足掛かりは有る

9/19 12:25

小滝は続くよ何処までも

9/19 12:30

710m圏、奥の二俣

9/19 12:30

右俣はガレガレ

9/19 12:31

僅かな水流の左俣を遡る

9/19 12:34

すぐに林道下のドカン

9/19 12:40

740m圏、ドカンの先の水流は細くここで遡行終了、昼飯で林道を降る

9/19 13:12

下山の林道から見下ろす右俣終了点、こちらも楽しいかもね

9/19 13:48

再び、小坂志川の入渓地に戻る

9/19 13:48

伐採後の斜面段々

9/19 14:01

林道をテクテクと帰るのはつまらないので、小坂志川をそのままジャブジャブと降る、所々の深い釜には小魚がスイスイ

9/19 14:26

今日の初ガマ、石と見紛うて踏んづけそうになる

9/19 15:01

鮮やかな、ヤマジノホトトギス

9/19 15:48

林道ゲートに戻って来ると、二人の小学生男子がいる・・話を聞いてみると、アウトドアクラブの二泊三日のサバイバル生活中で、誰にも会わずに孤独と対峙する。食料は米と塩だけ、それと火を起こすマッチ、ヘビを食べた事もある・・今夜は、河原のタープで着の身着のまま眠る・・オレンジタープは五年生の寝床　(^^)

9/19 15:48

一方こちら青いタープは、三年生の寝床　(T_T)

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z450 カシオ

装備

個人装備

フェルト

共同装備

20ｍ

感想

booko

参考文献
奥多摩・大菩薩・高尾の谷123ルート　山と渓谷社　1996年8月初版
「開発の波に埋もれそうな沢」との記述が有る「キットウ谷沢左俣」へ

本日の終了点740m圏より上部は林道で寸断されてはいたが、まだ細い水流は先迄続いていた。

「キットウ谷沢左俣」
2km程の短い沢ですが、飽きることない小滝の連続と、時折現れる5〜6m滝が良い感じのスパイスでした。

下山後に出会ったタフな小学生達の記録
https://www.facebook.com/outdoorclubhouse/

コメント

chii1961

bookoさん　こんばんは

下山後に出会ったサバイバルキッズ、今時なかなか見かけないキャンプ形式ですが、体験と安全のバランスが難しいところですね。しかし、必要に迫られ進んで行動するこんな経験も必要かもしれません。それにしても、なかなかワイルドですねー。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　埼玉のchii

booko

chiiさん　こんにちは

タフな小学生達のテン場から、500ｍ下流地点に引率者のベースキャンプが有り、一日に3回の健康チェックをしているそうです。私達と会話中にも定時チェックの無線が入り、彼らはベースキャンプへと全力で走って行きました。
上手く火を起こし、米を炊いて、釣った魚や拾った栗を焼いてる子、
火が起こせず、生米をかじり、魚も釣れず木の実も拾えず我慢の子、それぞれに貴重な体験だと思います。
booko