鎖を使わない妙義 中間道
- GPS
- 04:28
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 700m
- 下り
- 692m
コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:50
天候 | 快晴♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは向かいの道の駅にあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
中間道を歩いている分には危険箇所はありませんが、第一、第二見晴、見晴台、大砲岩や天狗の評定などに行かれる方は、足元に充分注意して下さい。 簡単に行けますが、落ちたらただでは済まない場所です。 |
写真
感想
フリーの平日休み
天気は快晴!・・・となれば山に行きますよね♪
今回のテーマは「鎖を使わない妙義」
妙義神社かた中間道を使って中の嶽神社へ抜け、一部車道を歩いて周回するコースです。
駐車場からふるさと美術館を左に見ながら車道まで上がり、ほんの少しだけ車道を進むと中間道入口。ここから第一見晴辺りまでは登りがきつく感じられます。
第一見晴にちょっと寄り道して進みます。
大黒の滝を通過すると、すぐに第二見晴への分岐。分岐を言っても目の前の岩をほんの少し登ると第二見晴です。
ここからは筆頭岩から続く金鶏山が良く見えます。
・・・が、ここで大事件!
愛用のD7000を第二見晴上で落下させてしまいました。幸いにも崖下に落ちることはありませんでしたが、18-200mmズームの花形フードが見事に割れました(涙)
もうハンドストラップは止めます!ネックストラップだったら落とさなかったのにぃ〜!!
めげることなく先に進みます。
タルワキ沢分岐を過ぎ、本読みの像を通過。東屋のある大人場への分岐では白雲山が青空に映えています。
更に進むと長い鉄階段。岩の細尾根上を進みますが、灌木があるお蔭で傾斜の割には高度感を感じません。
その後は第四石門まで岩棚の下を通ったり、登ったり下ったりの繰り返し。
そうこうしているうちに妙義中間道の一番の見どころの奇石群が見える大砲岩分岐に到着です。
快晴の下、八ヶ岳の頭まで見ることが出来ました。
天狗の評定や大砲岩に行く登山者を横目に、第四石門へ向かいます。
ここで昼食休憩をしてから「たてばり」「かにの横ばい」方面の石門群へは向かわず、見晴台を経由して中の嶽神社本殿に向かいます。
第四石門前の石門広場からひと登りすると見晴台。第四石門が下に見えます。
ここからは下りです。岩の階段を下ると、直ぐに轟岩を背負った中の嶽神社本殿に到着です。
長い石の階段を下ると中の嶽神社。
そこから車道を少し北へ進むと、石門群入口。
更に少し車道を進んで、大人場方面への登山道に入ります。
紅葉がピークの落葉樹の森を歩くと、中間道から下ってきた道と東屋のある大人場で合流します。さらに進むと車道。
退屈な車道歩きで駐車場へと戻りました。
軟弱中年ハイカーが歩いた鎖を使わない妙義中間道。
終わってみれば歩行距離は13km以上、なかなか歩きでのある山行になりました。
余談ですが、妙義中間道は危険箇所こそありませんが、見晴台などははやり妙義です。落ちたらタダでは済みませんので足元に注意しないといけませんね。
それからもう1点。
妙義神社から大の字方面への登山道では熊が何度も目撃されているようです。
妙義は熊の生息域。たとえ中間道と言えども熊よけ鈴は携帯した方がよいと思います。
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