前穂高岳(岳沢テント泊)
- GPS
- 25:30
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,578m
- 下り
- 1,574m
コースタイム
上高地 11:40 - 14:00岳沢小屋(キャンプ場)
10月3日
岳沢小屋(キャンプ場)3:30 - 7:00前穂高7:40 - 10:00岳沢小屋(キャンプ場)11:10 - 13:00上高地
天候 | 3日 曇後晴 4日 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■コース状況 ・登山口〜岳沢小屋間 非常に良く整備されています。 沢の中を通過する部分のみ注意が必要か、足跡の残る大きな石であっても浮き気味で動く場合あり。(下り時) ・岳沢小屋〜紀美子平 最初の梯子の直前の岩場が唐突で面白い。 とにかく急登ですので、ペース崩さないように。 ・紀美子平〜前穂山頂 本格的に岩々してきてきます。 ペンキマークがしっかり導いています、見失ったらちゃんと戻りましょう。 上高地側が見えたら山頂はすぐそこです。 ■温泉情報 上高地アルペンホテル 日帰り入浴 500円 http://www.m-kamikouchi.jp/alpenhotel/shisetsu.html |
写真
装備
個人装備 |
montbel フレネイジャケット 黒 1 冬用アウター アルパイン
montbel サウスリムパンツ 1
montbel U.L.ダウンジャケット黒 1 ダウンジャケット
montbel イヤーウォームキャップ 1 ニット帽
petzl ヘッドランプ 1
panasonic ヘッドランプ 1 予備
LEKI ダブルストック 1
hanwag セラックGTX 1 靴
ミズノ トレッキンググローブ 1
montbel レインダンサー パンツ 1
deuter エアコンタクト65+10 1
ツェルト 黄 1
montbel ステラリッジ1 1 テント
バーナー 1 P-133S
ガスカートリッジ 1 IP-250T
ライター 2
レスキューシート 1
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感想
前回の御嶽以降仕事が忙しく、久々の登山となりました。
まさかの寝坊で、いろいろ諦めて最寄り駅にダッシュした結果、過去最高の軽量化に成功!?
上高地は紅葉にはまだちょっと早かったせいか予想以上に空いていました。
もっとも前日まで天気予報が二転三転していた所為もあるかもしれません。
岳沢小屋までは緩やかな登り、石畳、階段、木道など整備が行き届いています。
晴れて乾いていたら、スニーカーでも十分かと、上高地を見下ろし、乗鞍、御嶽まで遠望できるので、小屋まででも足を伸ばす価値ば十分あります。
初日はのんびり小屋前でビール。
小屋付近から上の紅葉はほぼピークを迎えていたでしょうか。
お話させて頂いた皆さん、無事に下山されましたかね?
コンデジでは撮れませんでしたが、テント場からの夕景は絶景でした。
前穂アタックは2時に起床、食事して、佐伯泰英を読んで、水補充&トイレに行って
出発は3時半となりました。
暗闇の中でしたので慎重に登り、雷鳥平付近で夜明けを迎えました。
山頂までは、本格的な北アの岩稜地帯、スリリングですが楽しい登りです。
…と、調子に乗っていた所為か、山頂直下100m地点で岩角に左膝をぶつけました。
軽くいったのですが、当たり所が悪かったのか一瞬悶絶!
以前も同様の経験あり、慎重さを欠いていたようです。
山頂は想像以上に広く、そして期待する全てが見渡せました。
後続の来る気配も無く、40分程度、絶景を一人占して下山開始。
下りに困難な部分は無いものの、岳沢小屋まで急降下。
慌てず慎重に下りれば問題はないでしょう。
登りでぶつけた左膝がちょいと腫れたため、庇いながらの下山となりました。
幸い当日は大きな問題無かったのですが…。
翌日、翌々日と、右腿が過去経験したことのないレベルの筋肉痛に襲われました。
行動最終日だから良かったものの、長時間の行動となる登山では、たとえ些細な障害でも体のバランスを崩すような怪我への対応は慎重に行うべきと思いました。
最後に、
岳沢のテン場はテントからの眺め最高でした。来年も行けたらいいな。
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