黒斑山・蛇骨岳(今回も雨)


- GPS
- 05:40
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 562m
- 下り
- 549m
コースタイム
天候 | 雨時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:登山口入口、コース案内看板横にあり。 とくに危険な個所はありませんでしたが、雨天時は少々滑りやすい個所がありますので足元に注意して歩きましょう(中コースでは多くのスリップ痕あり) |
写真
装備
個人装備 |
レインウエア 1
ウインドブレーカー 1
ファーストエイドキット 1
タオル&手ぬぐい 2
ヘッドランプ 1 予備電池 単4
ライター 1
ナイフ 1
熊避け鈴&ホイッスル 2
エマージェンシーシート 1
ストーブ&コッヘル 1
行動食 1
帽子 1
ストック
飲料ボトル 1 500ml
ウォーターパック 1 750ml
携帯電話 1
デジタルカメラ&三脚 1
予備電池 1 単3 携帯充電器
手袋 1
財布(現金+免許+保険証) 1
着替え 1 Tシャツ・下着・パンツ等
ティッシュ&ゴミ袋 1 水に流せるタイプ
|
---|
感想
浅間山(前掛山)から見た黒斑山・蛇骨岳・仙人岳が綺麗だったので
この次はその山から浅間山を見ようと思い計画をたてての山行。
紅葉もそろそろかと思い、一週間前から毎日天気予報とにらめっこ。
時間ごとの更新をみながら一喜一憂する一週間。
結果はまたもや雨、7月末は快晴の浅間山山行、
前回9月は台風接近中の雨の中、前掛山山頂目前の
シェルターで無念の撤退。※強風に危険と判断
そして今回も雨、予報は少しずつ良くなる方向だったため
僅かな望みをいだきながら山行を決行。
荷物は前日にほぼ準備済み。仕事から帰り急いで車中泊の準備。
※Kカーでも一人山行では十分足を延ばして寝られる移動式お宿
22:20出発、今回の予算から移動にかけられる金額を計算し、
行きのみ高速道路の利用。佐久平PAでおやすみなさい。
今回はPA内の隅の方に車を止めて休みましたが、これがいけなかった
隣にキャンピングカーが止まり、ずっとエンジンかけっぱなし、
「エンジン止めろよ!!!!!!!!!!」
そんな訳で6:00起床予定が4:30起床。
仕方なく目的地に向けて予定より早く移動開始。
佐久ICを降りて車坂峠を目指します。
街中は良いのですが、真暗闇で雨の山道は正直なところビビります。
高峰高原ビジターセンターに到着するころには
明るくなり始めていましたが、思っていた以上に雨が降っていましたので
完全に明るくなるまで待ってスタートとしました。
スタート前にトイレに寄ったところ、ご夫婦でこられたと思われる
男性に声をかけられました。今回が初めての山登りだそうで嬉しそうにされていました。
いざスタートと表コースの入口を入ったところでトラブル発生。
ログ取り用に大活躍だったデジカメが壊れてしまいました。
防水仕様でもないのに雨天時ふつうにびしょ濡れ、
耐衝撃仕様でもないのにアスファルトの道路に落され、
そんな過酷な使用に耐えていたデジカメが肝心な場面で・・・
でも今回は困りません、もう一台持ってきています。
気を取り直して歩き始めます。
しばらくは大きな石がごろごろとした道を進みます。
トーミの頭までは林の中→開けたガレ→林の中→開けたガレの繰り返し
開けたポイントは周囲が見渡せる良いポイント
天気が良ければ綺麗なんだろうな・・・
少々色づき始めた木々で我慢しつつ先に進みます。
小雨もトーミの頭くらいまでは気になりませんでしたが、
そこから先は黒斑山山頂までほぼ尾根伝いで、
強風で横殴りの雨で気温10℃とは思えない寒さと真っ白展望に
テンション下がります。
黒斑山山頂手前にライブカメラがありました。
浅間山を写しているものだと思います。
そこから数分で黒斑山山頂に到着。
小休止するが雨風避けられる場所もなく、立ったまま水分補給で
蛇骨岳を目指します。
しばらくは林歩きですが・・・真新しい固形の排泄物発見!
明らかに鹿ちゃんとは違う、ちょいと大き目!
鹿ちゃんじゃなければ熊ちゃん?
見なかったことにして、ザックに付けていた鈴を手に持ち
必要以上に鳴らしながら歩き林を通過。
尾根と林を出たり入ったりしながら進み、
開けたなと思ったらザレた道を風雨にさらされながら進むこと7分
蛇骨岳山頂到着になります。ここでも展望ゼロ
天気が良ければあそこに浅間山が見えるはずの方角を見て
浅間山のイメージを思い浮かべ下山開始。
来た道を戻り、トーミの頭を通過する頃には雨はほぼ止みましたが
展望望めない状況は変わらぬため、予定通り中コースを下りる事に。
このコースは人が歩いてできたというよりは、雨水が流れてできたのかな?
と思わせる道で溝の中を歩いて降りるような感じです。
しばらくは大きな石の自然の階段、しばらくするといっぱいスリップ痕のある
赤土の道になります。25分ほど下ると開けたガレ場が現れ、そこからはしばらくガレの道を歩きます。
最近整備されたと思われる丸太と砂(火山灰?)の階段状の道を下りきると
カラマツ林の歩きやすい道となり、登山口まであとわずか。
11:45登山口に到着。
高原ホテルの駐車場から雲が切れた街並みを眺め、
振り返って浅間山を見ますが、こちらの雲は取れません、残念。
12:00ビジターセンター駐車場に到着。
一般道をのんびり休み休み帰途に、もちろん途中には温泉あり。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する