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記録ID: 3534755
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ハイキング
北陸

北陸遠征2日目 荒島岳

2021年09月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:40
距離
9.5km
登り
1,284m
下り
1,272m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
0:35
合計
5:40
6:18
6:23
22
6:45
6:46
31
7:17
7:19
23
7:42
19
8:01
8:03
12
8:15
8:33
12
8:45
14
8:59
9:00
17
9:17
9:18
24
9:42
9:46
16
10:02
10:03
49
いつもは1,000m位の標高からのスタートするのですが、今回は低いところからのスタート。
樹林帯の蒸し暑さと、滑りやすい登山道でペースを稼げませんでした。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
遠征1日目は白山を登り、その後大野市へ移動。
温泉に入りまったりとした時を過ごした後はビールを飲んでそのまま駐車場にて車中泊。
翌朝温泉施設から20分ほどで勝原スキー場駐車場へ到着です。
コース状況/
危険箇所等
登山道は、ほぼ樹林帯で土の状態が悪く大変滑りやすいです。
おそらく、おとといの台風の影響ではなく、1年中ジメジメしているように感じました。
リフト終点跡までは、草刈りがされておらず藪漕ぎ状態でした。
もちが壁は登りが結構キツイのですが、木の階段は朽ち果て鎖やロープはあるのですがロープは汚れていて触りたくない状況でした。
案内板も読めないような状況でした。
荒島愛山会さんが一生懸命活動をされているようですが、私が登った勝原コースは残念ながら良く整備されているとは評価できませんでした。
夜明けを待って駐車場を出発です。
夜明けを待って駐車場を出発です。
旧スキー場を登ります。
アスファルトですが、かなり急です。
斜度は何度だろう。
旧スキー場を登ります。
アスファルトですが、かなり急です。
斜度は何度だろう。
アスファルトが終わるといきなり草ボウボウです。
アスファルトが終わるといきなり草ボウボウです。
藪漕ぎ状態です。
藪漕ぎ状態です。
ようやく道幅が広くなりました。
ようやく道幅が広くなりました。
傾斜が緩くなりました。
傾斜が緩くなりました。
リフト終点跡に到着です。
リフト終点跡に到着です。
ここから登山口なんですね。
ここから登山口なんですね。
出だしはこんな感じです。
出だしはこんな感じです。
帰りは滑って転ばないようにしないと。
帰りは滑って転ばないようにしないと。
ブナの大木が見えてきました。
ブナの大木が見えてきました。
ナメコ?
イノシシの爪痕発見。
イノシシの爪痕発見。
イノシシも滑っているようです。
イノシシも滑っているようです。
ブナ林が続きます。
紅葉の時は綺麗でしょうね。
ブナ林が続きます。
紅葉の時は綺麗でしょうね。
トトロの木まで辿り着きました。
今日は尋常ではない汗が滴ります。
昨日ビール飲みすぎたかな?
いや、低山で湿気の多さが原因だろう。
トトロの木まで辿り着きました。
今日は尋常ではない汗が滴ります。
昨日ビール飲みすぎたかな?
いや、低山で湿気の多さが原因だろう。
倒れる前はどんな姿だったんだろう。
倒れる前はどんな姿だったんだろう。
大きなコブのある木
大きなコブのある木
白山ベンチという所に着きました。
白山ベンチという所に着きました。
昨日登った白山はいずこへ。
昨日登った白山はいずこへ。
白山は見えず先を進みます。
白山は見えず先を進みます。
深谷ノ頭という所に着きました。
黄色い看板はここまで。
4/5と5/5は見つからず。
深谷ノ頭という所に着きました。
黄色い看板はここまで。
4/5と5/5は見つからず。
ずっと悪路です。
ずっと悪路です。
荒島岳まであと2km
そんなにあるの。
もうヘトヘトです。
荒島岳まであと2km
そんなにあるの。
もうヘトヘトです。
木の階段が見えてきました。
木の階段が見えてきました。
シャクナゲ平に到着です。
シャクナゲ平に到着です。
ナナカマドが赤い実を付けています。
ナナカマドが赤い実を付けています。
リンドウも咲いています。
リンドウも咲いています。
一旦下ります。
あれが荒島岳?
と思ったらまだ全然手前でした。
あれが荒島岳?
と思ったらまだ全然手前でした。
アキギリ
もちが壁に入ったのかな?
もちが壁に入ったのかな?
登山道の状態は良くありません。
登山道の状態は良くありません。
あと何km?
視界が開けてきました。
左手前に経ヶ岳、右手前に別山を従え中央奥に白山です。
視界が開けてきました。
左手前に経ヶ岳、右手前に別山を従え中央奥に白山です。
左手に大野市が広がっています。
左手に大野市が広がっています。
アキノキリンソウ
アキノキリンソウ
雲が沸いているので、山頂では白山が見えないかもしれません。
雲が沸いているので、山頂では白山が見えないかもしれません。
今のうちに撮影しておきます。
今のうちに撮影しておきます。
朽ちた登山道を登ります。
朽ちた登山道を登ります。
今にも雲をかぶりそうです。
今にも雲をかぶりそうです。
どこまで登っても湿っています。
どこまで登っても湿っています。
今度こそ山頂か。
今度こそ山頂か。
ナナカマド
なかなか隠れません。
なかなか隠れません。
ようやく山頂のようです。
ようやく山頂のようです。
あとひと踏ん張り。
あとひと踏ん張り。
ようやく到着です。
ようやく到着です。
白山は何とか見えてます。
白山は何とか見えてます。
昨日はあのてっぺんに登ったんだな〜。
昨日はあのてっぺんに登ったんだな〜。
大野市方面
社がありました。
社がありました。
綺麗な同定盤がありました。
綺麗な同定盤がありました。
アルプス方面は雲の中です。
眺めはいまいちだったので小休止して戻ります。
アルプス方面は雲の中です。
眺めはいまいちだったので小休止して戻ります。
小荒島岳が見えます。
小荒島岳が見えます。
シャクナゲ平まで戻ってきました。
シャクナゲ平まで戻ってきました。
荒島愛山会の活動が書かれています。
解像度を落としてあるので読めないかもしれませんが
百名山ブームにより登山道が荒廃し、小枝のダム計画を行っていると書かれています。
荒島愛山会の活動が書かれています。
解像度を落としてあるので読めないかもしれませんが
百名山ブームにより登山道が荒廃し、小枝のダム計画を行っていると書かれています。
こんなところがいくつもあります。
こんなところがいくつもあります。
深谷ノ頭まで戻ってきました。
深谷ノ頭まで戻ってきました。
ツキヨタケかな?
ツキヨタケかな?
トトロの木まで戻ってきました。
トトロの木まで戻ってきました。
絶対転びたくない。
1
絶対転びたくない。
イツキダンゴの木を見つけました。
イツキダンゴの木を見つけました。
子供のころは良く食べました。
子供のころは良く食べました。
正しい名前はヤマボウシ(山法師)です。
春に四葉の白い花が咲くやつですね。
正しい名前はヤマボウシ(山法師)です。
春に四葉の白い花が咲くやつですね。
リフト終点跡まで戻ってきました。
リフト終点跡まで戻ってきました。
藪漕ぎゾーンに突入です。
藪漕ぎゾーンに突入です。
萩が沢山咲いています。
萩が沢山咲いています。
萩と白いお花。
萩と野菊
もうすぐ藪漕ぎ終了です。
もうすぐ藪漕ぎ終了です。
ゲレンデまで戻ってきました。
ゲレンデまで戻ってきました。
駐車場へ戻ってきました。
ほぼほぼ満車です。
駐車場へ戻ってきました。
ほぼほぼ満車です。
トイレに
泥を落とせるようにブラシがありました。
大変助かりました。
ありがとうございました。
泥を落とせるようにブラシがありました。
大変助かりました。
ありがとうございました。

感想

北陸遠征2日目。
晴れてはいたのですが、山頂での眺めはそれほど利かず1日目に白山を登っておいて良かったと思いました。
楽勝の山と思って登ったのですが、昨日ビールを飲み過ぎたのか尋常じゃないほど汗が出ます。
2日目ということもあったのかも知れませんが、昨日の白山より疲れました。
何度も同じことを言って申し訳ありませんがコースの状況があまり良くなかったのが残念でした。

他の山でも、深くえぐられた登山道、木の根がむき出しになった登山道を私も踏みつけて来ました。
人が通るだけで、こんなになるものかと心を痛めることもあります。
しかし、山によっては木道を整備したり石を敷いたりしているところもあります。
荒島岳ならウッドチップを敷く方法はどうでしょうか?

荒島愛山会さんは、林野庁と協定を結んでいるようなので
林野庁さん、大野市さん、福井県さん
荒島岳は、福井県唯一の百名山です。
深田久弥と縁のある山です。
是非、登山道整備に予算を付けてください。

一日目の白山はこちらです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3527515.html

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