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Yamareco

記録ID: 3536493
全員に公開
ハイキング
北陸

夜叉ゲンゴロウを激写☆遠い三周ヶ岳

2021年09月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:16
距離
6.6km
登り
792m
下り
814m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:25
休憩
0:49
合計
4:14
距離 6.6km 登り 792m 下り 814m
8:44
125
10:49
11:38
80
天候 晴れのち山頂は曇り
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山道は刈払い整備されている
その他周辺情報 今庄365温泉やすらぎの湯営業中
夜叉龍神社の鳥居を潜る
2021年09月20日 08:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
9/20 8:43
夜叉龍神社の鳥居を潜る
いきなりミズナラの巨樹が現れる
2021年09月20日 08:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/20 8:44
いきなりミズナラの巨樹が現れる
アキギリ
2021年09月20日 08:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/20 8:45
アキギリ
アキチョウジ
2021年09月20日 09:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/20 9:18
アキチョウジ
橋を渡るとトリカブト
2021年09月20日 09:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/20 9:19
橋を渡るとトリカブト
サラシナショウマ
2021年09月20日 09:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/20 9:19
サラシナショウマ
小さな沢を渡渉
2021年09月20日 09:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/20 9:22
小さな沢を渡渉
晴れ間が覗く稜線
2021年09月20日 09:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/20 9:35
晴れ間が覗く稜線
朝日を浴びるブナ
2021年09月20日 09:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/20 9:41
朝日を浴びるブナ
ミズナラ
2021年09月20日 10:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/20 10:12
ミズナラ
あと500m
2021年09月20日 10:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/20 10:28
あと500m
ナナカマドが結実している
2021年09月20日 10:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/20 10:32
ナナカマドが結実している
ブナの道が続く
2021年09月20日 10:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/20 10:40
ブナの道が続く
樹間から越前富士の日野山
2021年09月20日 10:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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樹間から越前富士の日野山
厳しいルールがあり違反者は処罰される。
2021年09月20日 10:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/20 10:46
厳しいルールがあり違反者は処罰される。
いよいよ
2021年09月20日 10:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/20 10:47
いよいよ
サワフタギの実
2021年09月20日 10:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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サワフタギの実
たわわなナナカマドの実
2021年09月20日 10:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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たわわなナナカマドの実
夜叉ヶ池に到着、標高1099m
2021年09月20日 10:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/20 10:50
夜叉ヶ池に到着、標高1099m
稜線から美濃側は曇り空となる。畔でランチタイム
2021年09月20日 10:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/20 10:50
稜線から美濃側は曇り空となる。畔でランチタイム
蛹から成虫に成りたての夜叉ゲンゴロウが2匹、体長1cm(トリミング処理)
2021年09月20日 10:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/20 10:51
蛹から成虫に成りたての夜叉ゲンゴロウが2匹、体長1cm(トリミング処理)
美濃の蕎麦粒山と湧谷山、県境稜線にて
2021年09月20日 11:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/20 11:28
美濃の蕎麦粒山と湧谷山、県境稜線にて
夜叉丸。ここで引き返す。
2021年09月20日 11:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/20 11:29
夜叉丸。ここで引き返す。
リンドウ
2021年09月20日 11:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/20 11:29
リンドウ
夜叉ヶ池
2021年09月20日 11:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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夜叉ヶ池
三周ヶ岳方面
2021年09月20日 11:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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三周ヶ岳方面
美濃側に黒壁/高丸
2021年09月20日 11:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/20 11:34
美濃側に黒壁/高丸
アキノキリンソウ、稜線にて
2021年09月20日 11:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/20 11:35
アキノキリンソウ、稜線にて
下山路。逞しく生きるブナ
2021年09月20日 11:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/20 11:46
下山路。逞しく生きるブナ
ブナ林
2021年09月20日 11:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/20 11:58
ブナ林
ミズナラ
2021年09月20日 12:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/20 12:04
ミズナラ
尾根を下る
2021年09月20日 12:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/20 12:11
尾根を下る
根っこ道
2021年09月20日 12:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/20 12:15
根っこ道
トチノキ
2021年09月20日 12:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/20 12:22
トチノキ
岩谷川まで下りてきた
2021年09月20日 12:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
9/20 12:31
岩谷川まで下りてきた
登山口駐車場に帰着。
2021年09月20日 12:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/20 12:55
登山口駐車場に帰着。
登山口のカツラの大樹、根回り14m
2021年09月20日 12:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/20 12:56
登山口のカツラの大樹、根回り14m
樹齢400年
2021年09月20日 12:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/20 12:57
樹齢400年
広野ダムより笹ヶ峰〜美濃俣丸の越美国境を望む
2021年09月20日 13:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
9/20 13:22
広野ダムより笹ヶ峰〜美濃俣丸の越美国境を望む
撮影機器:

感想

連休2日目の早朝、自宅から眺める野坂山地は今日も雲の傘を被って芳しくない。しかし日本海には何処までも蒼穹が広がっている。若狭湾に突き出る敦賀半島の上空も蒼い空だ。西方ヶ岳に登ろうか迷ったが大義が見当たらない。

嶺北の山はどうだろうか、R476で木の芽トンネルを抜けると青空だ。越美国境は午後には雲が広がる予報だが、三周ヶ岳も未踏のままなので取り敢えず夜叉ヶ池に登ってみることにする。登山口駐車場には意外に少なく4台の車があるのみ。

歩き始めてトラバースの緩い道でも足が異常に重い。沢を詰めて尾根に取り付くと益々息も苦しい。連日の山行で足の疲れが取れていないのだろうか。脹脛がパンパンに張っているのが分かる。沢に咲く秋の青い花を愛でる余裕もない。

ブナの尾根の根っこ道をゆっくりと上がって行く。夜叉ヶ池までは登りたいが三周は無理と頭によぎる。下山者3名とすれ違う。息継ぎしながらやっとのことで池に辿り着くことが出来た。池の周りではナナカマドの赤い実とブルーベリーのようなサワフタギの青い実が最盛期のようだ。

池の畔の奥の桟敷の上で休憩することにした。4組10数名が休憩中で賑やかだった。偶然にも可愛い忙しく動くヤシャゲンゴロウをカメラに収めることが出来た。秋には成虫が孵化するので見つけやすいらしい。池を回って県境稜線に上がると美濃側は曇っている。昨年の同時期に訪れ三周を目指したが敗退している。足は回復したようにも思うが無理をせずここで折り返すことにした。

ブナ、ミズナラ、トチの大樹を眺めながら元来た道を下山すると普通に歩けた。数人とすれ違いのあと登山口近くで年輩の単独男性とすれ違う。時刻は14前なので自分のことは棚に上げてお声がけさせていただく。山頂までのつもりと言われるが大丈夫だっただろうか。木の芽峠を越えて敦賀に戻ると皮肉にも依然として敦賀半島の上空には蒼穹が広がっていた。

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