ユニ石狩岳、音更山、石狩岳〜沼ノ原、縦走
- GPS
- 17:01
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 2,353m
- 下り
- 2,015m
コースタイム
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 8:37
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 8:21
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯
タオル
ストック
カメラ
ポール
シェラフ
|
---|---|
共同装備 |
テント
テントマット
|
感想
昨年予定していたものの行けなかった石狩岳周辺の山々、藪狩りされたと言われていた沼ノ原へのルートを歩きました。台風の影響がどう天気に出るのか怪しく、直前まで悩ましい日々が続きました。当日朝から天気予報は良い方向に変わって、晴天でのスタート。1時間強登ったところの水場とされる沢で給水して登りました。ユニ石狩岳ではガスで展望が悪めで、下山方向に音更山方面が綺麗に見えたので、タッチで先を急ぎました。ブヨ沼への登り下り稜線歩きではニペソツ山がクッキリ見えて、先の石狩岳の岩肌もとても鮮明に見えていました。ブヨ沼は名前ほど悪い雰囲気はなくて、確かに濁った沼ですが、沼の中に積層した落ち葉が綺麗でした。直ぐ側にテント指定地と言う割に3張り分程度のスペースでしょうか。そこから登り降り、音更山への急登には大分疲れました。音更山、山頂手前に2〜3張り分のビバーク適地あり、どうも人気のスポットと化しているようです。続いてシュナイダーコース分岐へ、イワイワを降りて行き手前に1つ、奥に1つ大きなスペースがあります。平らな場所を考えると2〜3張り分のビバーク適地です。
石狩岳への登りは比較的快適で、看板は稜線手前の【・1966ピーク】にあります。その先の1967にはかつて看板があったのでしょうか・・・ガスが少しずつ晴れて来たので進んでいくうちに展望が開けるだろうと期待して、休まず行きました。小石狩岳には山頂スペースがあり、小休止。それから・1894川上岳に上がる前のコル、通路中にビバーク適地あり、しかし南から風がある。そこから登るときが一番風が強くて10m/s程度、寒かったけどレインウェアは我慢していけました。ニペの耳が近づく頃には青空が広がっていて、写真と動画を何度も撮影していました。ニペの耳の側も1張り分のビバーク適地あり、ここを狙うPTにも会いました。
一気に500m降りて、根曲がり廊下を歩き、沼ノ原への登り返しも大変です。しかし、沼ノ原はとても綺麗な沼地で、向こうにトムラウシ山が見える・・・。沼ノ原クチャンベツ登山口は人気が高く、林道まで車が溢れかえった形跡がありました。
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