甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根)
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- GPS
- 12:11
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 2,483m
- 下り
- 2,479m
コースタイム
03:00 尾白川渓谷駐車場
07:20 七丈小屋
09:20 甲斐駒ヶ岳
11:00 七丈小屋
15:10 尾白川渓谷駐車場
おにぎり1, ビーフジャーキー, 水2L
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
年に一度は一緒に山へ行っている学生時代からの友人(というか学生時代から今まで付き合いのある友達って一人しかいない…)が黒戸尾根に登ってみたいと言っていたので案内することにした。黒戸尾根日帰りは一般人にはかなりキツいと思う。毎週毎週山登りをするようなガチ勢ではない彼だがポテンシャルの高い人なので多分大丈夫だろう。深夜3時に尾白川渓谷駐車場で待ち合わせて出発。聞けば今シーズン初の夏山登山らしい。マジか。まあしんどくなったらいつでも引き返せばいいよ。ただし山頂まで行ってしまったらもう歩いて下りるしかないのだけど。
連休最終日なので昨日の小池新道のように人人人だったら大変だと思ったが杞憂だった。全然人がいない。まあ普通に考えて甲斐駒ヶ岳は北沢峠から登る。黒戸尾根から登る人は掃討気合の入った人たちであって、そんな人たちの人口は圧倒的に少ない。静かで平和な黒戸尾根だった。6時間半かけて甲斐駒ヶ岳到着。たまに周囲がガスに覆われて何も見えなくなり天気が心配だったが、山頂に着く頃はスカッと青空が広がっていて助かった。
下りはまあしんどそうだ。そりゃ夏山復帰戦が12時間行動の黒戸尾根だと大変だろう。でもここを登れたのだから他の日帰りルートはほぼ行けるはず。おつかれ。これまでの最長行動時間、距離、獲得標高で最も疲れたと言っていた。それはよかった!僕は僕で久々に会った友人とたくさん話ができたし写真もたくさん撮れたので良い秋の休日だった。来年は槍か早月尾根かね。下山後はベルガでリフレッシュしたら甲府へ移動して肉を食らう。中央道は例によって大渋滞。+3時間とかわけわからん表示が出ていた。なので甲府のビジネスホテルにチェックインしたら2日分の記録を書いて仮眠。渋滞が消えた頃に朝帰りして明日は仕事だ。ちょいっと仕事したらまた休みだ。がんばろう。
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