木曽駒ヶ岳 ↑福島B↓桂小場

2021年09月19日(日) [日帰り]

• GPS: 11:40
• 距離: 42.4km
• 登り: 2,472m
• 下り: 2,690m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:08
• 休憩: 2:29
• 合計: 11:37

距離 42.4km 登り 2,472m 下り 2,693m

0:05 宮ノ越宿
0:51 1:00 道の駅 日義木曽駒高原
2:14 2:20 コガラ登山口
2:26 2:28 福島Bコース・茶臼山分岐
2:49 3:03 幸ノ川渡渉地点
4:17 4:30 木曽駒ヶ岳七合目避難小屋
5:02 5:11 八合目水場
5:49 6:01 玉乃窪山荘
6:10 6:15 頂上木曽小屋
6:18 6:44 木曽駒ヶ岳
6:51 6:52 馬ノ背分岐
7:24 7:27 濃ヶ池分岐
7:40 7:41 遭難記念碑（聖職の碑）
7:50 7:57 将棊頭山
8:02 8:19 西駒山荘
8:20 8:21 水場
8:37 8:39 胸突の頭
8:46 8:51 津嶋神社
9:08 9:11 胸突八丁（信大コース分岐）
9:16 9:25 大樽小屋
9:35 白川分岐
9:40 横山道分岐
9:46 9:48 野田場
10:09 10:11 桂小場
11:42 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

行き　前日移動　青梅・中央東（あずさ）・西線　宮ノ越駅　2322終電
帰り　伊那市駅　1306　飯田・中央（あずさ）・青梅線
飯田線　災害の為　伊那新町〜辰野までバスによる代行輸送。辰野から岡谷までも臨時ダイヤで運行中。

コース状況／危険箇所等

全区間とてもよく整備されている良コース。
アプローチ　R19ー道の駅木曽駒高原からr456　コガラ登山口まで10K
福島Bコース…最初は林道。終点で渡渉。雨の後だったけれど靴を濡らさず渡れた。そこからはひたすら登り。歩きやすい。7合目避難小屋から玉乃窪山荘への登りまでの区間がこの日のルートで一番難しかった。麦草岳・木曽前岳を巻いていく道アップダウンはないけれど足元が不安定なところが多い。特に山姥岩のあたりは滑りやすい。そのあとは木曽駒まではひたすら登り。
木曽駒〜茶臼山分岐まで…ゆるやかな下り基調の気持ちのいい稜線。ちょっと走れるくらい。
〜桂小場…ひらすら下り。木曽側と違って難しいところは無し。避難小屋から先は快走路。
伊那市駅まで…県道一本10K

その他周辺情報

宮ノ越R１９にセブンイレブン
水場…コガラ登山口・四合目・八合目・西駒山荘・ブドウの泉
玉乃窪山荘・木曽小屋は休業中。

写真

はじめての中央アルプス。台風の後でちょっと怖いけれど、快晴予報。行くしかない。コンビニ寄りたいのでスタートは宮ノ越駅から。

スキー場内にある登山口。別荘地を抜けるまでが長く感じる。このあともしばらくは林道歩きなので楽。

避難小屋で満点の星空をみてから本日の最難関区間に突入。滑りやすい岩場が多くて結構足をぶつける。あと夜露でずぶ濡れになってしまったのでカッパを着ておくべきだった。

このあたりもかなり歩きにくい。

玉乃窪山荘への登り。紅葉。

ここから本番。いろいろずぶ濡れなので寒い。

木曽前岳。

天国到着。まさかの無風。朝日がありがたい。

乗鞍・北アルプス方面。

似たような構図を30枚くらい撮ってしまう。
ほんとはこっちに行きたかった宝剣岳から空木岳への縦走路。ちょっと厳しそうだけれど次こそは。

八ヶ岳かな。

たっぷり休んだら服も乾いたので出発。ここからがごほうびタイム。馬の背から将棊頭山への縦走路。

こんなところにサルがいる。

このあたりは紅葉がきれい。

聖職の碑。

ここからの木曽駒も美しい

寄り道して将棊頭山と御嶽山。

直下の西駒山荘。

V字ターンする中央分水嶺。東は権兵衛峠から経ヶ岳へ、西は鳥居峠から乗鞍方面だったかな。あとはひたすら下るだけ。

なんだかんだで予定時間通りに桂小場到着。景色がいいとなかなか前に進まないのはいつものこと。らすと10キロ。暑い。

伊那市駅到着。飯田線がこの前の大雨のせいで臨時ダイヤになっていることを忘れていた。たぶん高速バスで帰った方が早かったと思う。

感想

kouzin001

中山道で鳥居峠を越えたり藪原から権兵衛峠を越えたことはあるけれど、まともに中央アルプスの山に登るのは初めて。文句なしの快晴の中登れたことに感謝。

・福島Bの七合目から八合目は難しかった。足元が不安定で怖いのでなかなか前に進めない。それ以外は歩きやすいいいコース。
・木曽駒〜西駒山荘の稜線はとても楽しい。今度は逆コースで歩きたい。
・次回はもっと鍛えて木曽駒〜空木岳に挑戦したい。