大朝日岳（古寺鉱泉）【小屋泊を楽しみました】

2021年09月20日(月) ~ 2021年09月21日(火)

• GPS: 13:48
• 距離: 19.9km
• 登り: 1,597m
• 下り: 1,600m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:31
• 休憩: 3:13
• 合計: 8:44

7:40 大江町朝日連峰古寺案内センター
7:45 7:52 古寺鉱泉跡
8:26 8:27 合体の樹
9:25 9:47 一服清水
9:52 9:54 ハナヌキ峰分岐
10:42 11:17 三沢清水
11:34 11:55 古寺山
12:29 12:29 小朝日岳巻道分岐（北側）
12:52 13:17 小朝日岳巻道分岐（南側）
14:08 14:36 銀玉水
15:04 15:40 大朝日岳山頂避難小屋
15:54 16:10 大朝日岳
16:24 大朝日岳山頂避難小屋

2日目

• 山行: 4:02
• 休憩: 1:20
• 合計: 5:22

6:54 大朝日岳山頂避難小屋
7:21 7:31 銀玉水
8:08 8:21 小朝日岳巻道分岐（南側）
8:43 8:43 小朝日岳巻道分岐（北側）
9:07 9:09 古寺山
9:28 9:55 三沢清水
10:21 10:24 ハナヌキ峰分岐
10:29 10:50 一服清水
11:25 11:27 合体の樹
12:09 12:11 古寺鉱泉跡
12:16 大江町朝日連峰古寺案内センター

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・古寺鉱泉駐車場（車中泊）
駐車台数は30台程度の情報でしたが、拡張整地され100台以上駐車できます。簡易トイレが4基あります（紙無し）。駐車料金1000円は古寺案内センター玄関の箱に、車のナンバーなどを記入した用紙と共に投函します。自分の自動車ナンバーの分類番号が曖昧で、車まで見に戻りました。
・月山ICから古寺鉱泉駐車場まで40分程度です。全線舗装、最後の3�勸奮阿�2車線です。
・月山IC付近から駐車場までコンビニ等ありません。途中の大井沢温泉湯ったり館が開いていれば売店でパンなどが買えます。飲料の自動販売機は屋外にあります。

コース状況／危険箇所等

・危険個所はありません。
・登山届BOXは古寺案内センター玄関横にあります。
・古寺案内センターに、水場の状況が掲示されています。
・休日前の大朝日岳避難小屋は大変混みます。下山者さんからの情報では、19日は70名位の宿泊者があり、玄関板の間だけでなく外にテントを張ったということです。
・大朝日岳避難小屋宿泊の管理協力金は1,500円です。

その他周辺情報

・古寺案内センター（２食9,000円 素泊まり5,000円　シャワー500円）
到着時間が早ければ泊まりたかった宿です。古寺鉱泉のご夫婦が管理されているという情報があります。山バッジ売り切れ、発注中の張り紙がありました。

写真

9/20 7:33

古寺鉱泉駐車場　山形遠征2座目です。前日、鳥海山から移動して、23時ごろ到着して車中泊しました。夜は30台程度駐車しており小屋泊と思われます。

9/20 7:34

古寺案内センター　新しい建物です。官設民営のようです。

9/20 7:34

沢の横が登山口です。

9/20 7:43

沢沿いを進みます。

9/20 7:45

古寺鉱泉　沢を渡ると無人の古寺鉱泉があります。この後ろから尾根に登ります。

9/20 8:05

九十九折りの登山道を登り、尾根にでました。

9/20 8:25

合体の樹

9/20 9:15

平らな道と登り坂を繰り返しながら高度を上げていきます。登り易い登山道です。

9/20 9:27

一服清水　硬水でしょうか？少し苦味、渋みを感じます。

9/20 9:53

一服清水から少し下るとハナヌキ峰分岐です。ここから古寺山までがこのコース一番の急坂です。

9/20 10:45

三沢清水　ここも硬水でしょうか？少し苦味、渋みを感じます。

9/20 11:17

急坂が終わりました。

9/20 11:20

月山方面

9/20 11:31

古寺山山頂です。

9/20 11:31

小朝日岳　けっこう尖がっています。即迂回決定です。

9/20 11:32

ここで大朝日岳が見えます。テンションが上がります。

9/20 12:28

小朝日岳迂回路分岐　この標識は分岐の手前にあります。

9/20 12:32

迂回路　少し下りです。

9/20 12:53

迂回路分岐　小朝日岳からの道と合流します。

9/20 13:37

少し紅葉

9/20 13:40

大朝日岳山頂を見ながら進みます。

9/20 13:48

気持ちいい尾根道

9/20 13:49

ナナカマド

9/20 13:49

9/20 13:52

9/20 14:01

大きな岩を過ぎると・・

9/20 14:20

銀玉水標識　水場は登山道から20秒です。

9/20 14:22

銀玉水　渋みが無く美味しい水で、いくらでも飲めます。ここで小屋泊用の水3ℓを調達します。

9/20 14:31

最後の急坂は石畳です。

9/20 14:56

もう少し

9/20 15:03

大朝日岳避難小屋到着　今日は小屋番さんはいませんでした。宿泊者は10人程度でした。

9/20 15:40

小屋に荷物を置いて山頂に向かいます。

9/20 15:48

9/20 15:54

大朝日山山頂

9/20 15:59

肥えた人

9/20 16:00

遠方に鳥海山　中央月山

9/20 16:01

葉山

9/20 16:01

蔵王連峰

9/20 16:02

吾妻連邦と双耳峰の磐梯山

9/20 16:02

飯豊連峰

9/20 16:02

遠方に佐渡島

9/20 16:03

中岳

9/20 16:11

遠方に鳥海山　旅情漂う大朝日岳避難小屋

9/20 16:13

中岳　西朝日岳　寒江山方面

9/20 16:23

ミヤマトリカブト

9/20 16:24

タカネマツムシソウ

9/20 17:46

日の入り　不精なので小屋の中から撮影

9/21 5:24

日の出　不精なので小屋の中から撮影

9/21 6:40

田中陽希さんの色紙。寒い時に登られたのですね。

9/21 6:50

小屋を後にします。

9/21 6:50

大朝日岳山頂

9/21 6:50

中岳　西朝日岳

9/21 6:51

9/21 7:01

9/21 7:01

振り返ます。

9/21 7:02

9/21 7:20

小朝日岳

9/21 7:36

ミヤマリンドウ

9/21 7:36

9/21 7:45

紅葉の尾根道

9/21 7:55

小朝日岳は帰りもパス

9/21 8:12

迂回路分岐

9/21 8:35

月山

9/21 8:44

迂回路合流

9/21 9:09

古寺山

9/21 9:09

ここで大朝日岳の見納めです。

9/21 10:23

ハナヌキ峰分岐

9/21 10:32

一服清水

9/21 11:27

合体の樹

9/21 12:11

古寺鉱泉

9/21 12:15

古寺案内センター

9/21 12:18

駐車場到着　駐車は20台ほどでした。
山形遠征3座目、月山へ向かいます。

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

nado

　自分の脚力でもギリギリ日帰りできそうなコースですが、前日鳥海山に登っていること、大朝日岳避難小屋がしっかりしていて水場もあることから小屋泊にしました。
　連休なので、小屋と駐車場が混雑することを予想して、前休日泊を避ける日程にしました。これは大正解で、前日の小屋泊は70人程度で大混雑のようでした。自分が宿泊した日は、約10人で、1人で2人分のスペースがあり密になりませんでした。
　初めての山なので寒さが分からず、冬用シュラフ、アルミシート、ウレタンマット、エアーマットを用意し、ご飯はメスティンで炊いて、酒は・・と、大荷物になってしまいました。他の宿泊者さんは、リュックが小さく、スマートに登られていました。
　この小屋には、自炊場は無く、新聞紙を広げたくらいのステンレスのトレーを各自寝床に置いて、その上で調理します。天候の悪い日でも屋内で調理できるので助かります。また、部屋の中も温まります。
　朝日連峰は、小屋と水場が適所にあるので、機会があれば縦走してみたい山です。