唐松岳(ガス多かれど、山頂で神様からのプレゼントが...)
- GPS
- 07:30
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 900m
- 下り
- 900m
コースタイム
− 12:50唐松山荘13:40 − 14:55八方池 − 15:45八方池山荘 − 16:10黒菱P
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ビギナー向け一般ルートではあるが、落石、転・滑落の危険箇所はある。 |
写真
感想
NoraKura40にとって久々の団体山行。職場の中年山仲間3名で紅葉狩り。自宅発前
にネットで「八方尾根ライブカメラ」を覗いたところ、多少のガスはあるものの、
白馬三山方向もそれなりに見えているので「まあまあかな?」で出発。near地元だ
とこういう行動判断が可能なのがmerit。
黒菱Pから唐松山頂まで約3時間のルート。八方池まではトレッキング組も混じり
、大人数ゾロゾロであるが、そこから先は...と思いきや、やはり楽々メジャー
ルートとあって、相変わらず人は多い。(自分達も同類項...)
さて、中年3人組。小生は普段それなりに山行しており、また1年で約15kg減量し
たが、他のお二方は久々の山行で、しかも失礼ながら所謂「○□太り」と云われる
体型なので、「登りは...?」と思ったのだが、殆ど杞憂だった。結構いいペー
スで進み、唐松山荘に到着した。丁度お昼時だったが、ここでLunchにすると、山頂
まで行く気が削がれてしまう懸念があったので、休まずに20分余りで唐松山頂到着
幸運なことにそれまで周り中ガスで白一色だったのが、時折特定の方向だけ切れ
て、山々が眺められる状況になってきた。立山、剱、毛勝三山等々。針ノ木と思し
きピークも。同時刻に山頂に居合わせた20〜30人だけが、15分ほどの間、小出しに
神様からの今日のご褒美を戴いたようなラッキーな時間帯であった。その後は再び
白一色の世界に戻ってしまったので、正にそんな思いだ。
平年だと、この時期屋外での食事は少々寒いのだが、季節が1ヶ月以上逆戻りした
ような気温の日が数日前からが続いていて暖かい。扇雪渓で冷やしたビールが喉に心
地良い。
見えさえすれば景色を肴に暫し瞑想に耽るところだが、現実は先ほどの一時以降、
ずぅーっと白一色。そそくさと下山にとりかかる。下るに従ってガスは薄くなり切れ
てはきたものの、八方池に映る逆さ白馬三山なんていうのは、今日は無理な注文であ
る。
16時00分。ojisan3人組は一名も死傷者は無く、無事に黒菱Pに到着した。
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