紅葉の磐梯吾妻スカイラインと一切経山 バイクと秘湯の旅

2013年10月08日(火) [日帰り]

• GPS: 03:54
• 距離: 10.7km
• 登り: 594m
• 下り: 596m

コースタイム

7:00いわき発＝（高速・磐梯吾妻スカイライン）＝9:34浄土平着

9:54浄土平発−10:26酢ガ平分岐−10:52一切経山11:10
11:35酢ガ平−11:52鎌沼で休憩12:11−12:49東吾妻山山頂
13:49浄土平着

14:05浄土平発＝14:34幕川温泉15:20＝（一般道）＝18:20いわき着

天候

晴れ　この時期としては異例の暖かさ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浄土平駐車場　スカイラインも駐車場も無料！

コース状況／危険箇所等

浄土平から火口の縁を通ってショートカットするルートは、火山ガスのため通行止めになっています。酢ガ平小屋経由で登っていきます。特に危険なルートはありませんが、単独行の場合、クマに遭遇する可能性もあるので、熊よけ対策が必要です。

温泉はあちこちにあります。今回は、スカイラインを下りて、山奥に5�劼曚鋲�ったところにある幕川温泉。露天風呂（混浴）＆男女別風呂（500円)

写真

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紅葉の磐梯吾妻スカイラインをバイクで走って浄土平に向かいました。

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浄土平駐車場。バイク用の駐車場は別にありますが、今回は登山口の近くに駐めました。

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浄土平から延びる木道

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浄土平付近の紅葉

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シラタマノキ

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浄土平から火口の縁を通るルートは火山ガスのため閉鎖されており、酢ガ平へ向かうルートから登っていきます。

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酢ガ平小屋が見えてきました。

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酢ガ平小屋への分岐付近

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前大巓

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酢ガ平小屋

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酢ガ平遠望

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一切経山山頂

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五色沼
コバルトブルーの微妙な色彩が見事です。
写真では、色彩もスケールも伝わりません。

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810hPaで17.6℃。この時期としては、異例の暖かさです。単純計算で、下界では30℃？
半月もすれば、初冠雪もあり得る時期ですけど。

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吾妻連峰遠望

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五色沼湖畔の紅葉

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今回は出発が遅かったので、家形山と五色沼湖畔はパス。

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吾妻小富士大噴火!?

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鎌沼と吾妻連峰主稜線

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ホシガラス
とにかくホシガラスの個体数が多い。
松の実を食いあさっていました。

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基本的に、人を見ても動じません。
目の前2mほどなのですが、何食わぬ顔でした。

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古くなった木道の取り替え工事を行っていました。

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鎌沼と高積雲

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最近はのんびりと昼休みを取ることはなかったのですが、久々にコーヒータイム。

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鎌沼と一切経山

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東吾妻山遠望

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東吾妻山山頂

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磐梯山と五湖遠望

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オヤマリンドウ

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吾妻小富士と浄土平の紅葉

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火口縁辺ルート閉鎖の看板

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浄土平駐車場に戻ってきました。
一般車両の駐車場にバイク。バイクで乗り付けて、山靴に履き替えて登っていくのが結構いい感じなのですが、到着してからバイクモードに切り替えるのが結構たいへんだったりします。

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今回初めて立ち寄った幕川温泉。
絶景の混浴露天風呂がおすすめです。
もちろん男女別のお風呂もありますから、団体でも安心ですよ。

撮影機器：

PENTAX Optio W90 PENTAX

SOL22 Sony

感想

maruna

紅葉とバイクツーリングと温泉が一度に楽しめる山行でした。
ただ、出かけるのが遅い！
もう少し余裕を持ってでかければ、家形山まで足を伸ばし、東吾妻から別ルートを下山できたのでしょうけど。

とにかく違和感があったのが、これだけ紅葉が進んでいるのに暑かったこと。
夏山と同じウェアで、しこたま汗をかいてきました。バイクウェアも夏用じゃなかったので、たいへんでした。

紅葉の時期で車両が数珠つなぎ、紅葉見物のためかノロノロ運転で、バイクではかなりストレスとなりました。追い越し可能な場所で追い越してみたりもしましたが、いくら追い越しても結局はノロノロ運転の列に追いつくわけで、無駄な抵抗はやめることにしました。

バリバリで飛ばしてくるグループにも道を譲り、「今日は山行が目的だ」と自分に言い聞かせて？　おとなしく目的地に向かいました。