越後駒ケ岳/行きは曇天。。帰りは真夏の日差し!
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,237m
- 下り
- 1,229m
コースタイム
06:30 明神峠
07:19 道行山
08:02 小倉山
08:43 百草ノ池
09:38 駒ノ小屋
09:56 越後駒ケ岳 10:05
10:20 駒ノ小屋 10:37
11:26 百草ノ池
11:52 小倉山
12:29 道行山
13:25 明神峠
13:53 枝折峠登山口
標準CT=11:10
天候 | 曇り後、快晴 稜線から山頂まで強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
02:00 自宅 02:08 圏央道IC(外環経由) 04:40 小出IC 05:45 枝折峠登山口P ■駐車場の概要 ・無料P ・約30台位 ・トイレ有り ・登山届提出 ・舗装済 (帰り) 14:05 枝折峠登山口P 14:21『ユピオ』で入浴 15:20 15:40 小出IC(谷川岳PAで30分休憩) 18:42 常磐道IC(北関東道経由) 18:58 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇登山ポスト ・枝折峠登山口Pにあります ◇温泉 ・湯之谷交流センター『ユピオ』 ・小出ICに向かう国道353号線沿い、駐車場が広くて入りやすいです。 ・10:00〜18:00(季節により変更あり) ・休館日 毎週火曜日 ・025-795-2003 ・日帰り入浴料大人500円 ◇道の状況 ■枝折峠登山口〜百草ノ池 アップダウンを何度か繰り返し急坂も続きますが、特段の危険な場所や道迷いはありませんでした。 一部片側が切れた斜面で崩落している地点がありましたが注意すれば問題有りません。ザレでいるので滑らないように。 ■百草ノ池〜越後駒ケ岳 駒ノ小屋直下は岩場で急坂です。ルートをペンキ矢印で描かれていますのでそれに従って慎重に登りました。 本日はかなりの強風でしたので体が風で煽られました。 強風と降雨時は要注意です |
写真
感想
山行前日の朝の天気予報は傘マークで降水確率50%でした。
登りたい山は全部傘マークばかりでしたので、10月9日(水)は久しぶりに
自宅でゆっくりとして嫁に食事にでも出かけようかと話していました。
夕方、ふっと『山の天気』をチェックして見ると、雲のち晴れ・降水確率20%
これでしたら行くしかないでしょということで明日の山行が決定!!
しかし、仕事が終わらない、、、焦りながらも何とかケリを付けて8時帰宅。
山の支度と軽い食事を済ませて10時就寝。1時30分起床して自宅2時出発。
枝折峠登山口駐車場に現着した時は曇天で、生暖かい風が吹き今にも雨が
降り出しそうな雲行でした。
気合を入れて出撃体制を整え、いざ出発!!
途中少し明るい空も覗けましたが殆んど曇り空で、稜線に出ると風が強く難儀しました。
駒の小屋直下の岩場の急坂で突風に煽られて帽子が飛びサングラス&メガネはズレ
落ちそうになり岩にしがみつきました。
これで雨でも降られたら堪らないので駒の小屋到着後、直ぐ山頂を目指しました。
山頂でも風が強く、セルフ撮りの記念撮影を済ませて早々に小屋に下山しました。
駒の小屋では、女性が一人下山のタイミングを見て待機していました。
突風のため山頂を諦めて下山するとのことでした。
やはり突風の中、小屋直下の急坂の岩場を下山するのに躊躇しているようです。
小屋番さんもこんな強風は初めてで台風通過後の影響が出ているのだろうと
言われていました。
山の天気予報では風速2〜5m位でしたので予想外です。
軽い食事を済ませて下山開始!
『行くのかい』と小屋番さんも心配して小屋の外まで見送ってくれました。
突風を避けて、数十メートルの急坂の岩場さえクリアーしてしまえば後は
安心して下山できるので慎重にゆっくり下りました。
無事に通過、一安心でした。
百草の池付近になると空は抜けるような晴天&日差しが真夏のようにジリジリと暑くなり、
まるで先程とは別の山を歩いているようでした。
帰宅後ニュースで見たのですが、北陸・新潟地域は10月の観測史上初めての
気温35度を計測したそうです。暑いはずです。。。
片道凡そ4時間の運転+登山、日帰り
強風に暑さにと困った天候でしたね
お客様を帰さないように
引き留めるように降る雨のことを遣(や)らずの雨というそうです
wazaoさんに帰ってほしくないと雨ではなくて
風が吹いていたのでしょうか?
こんばんは、mermaidさん
コメありがとうございます
天候に翻弄されたような山行でした
『遣らずの。。。』とは、そのような意味があったんですね
日本語って味わいが有りすぎて味わいきれない所がありますね
越後駒は存在感溢れる山容で来る者を暖かく迎い入れるような
雰囲気がありました
ただこの日は、ご機嫌が悪かったのか
人を嫌うような風が吹いていました
山の神様にもて遊ばれるように
身に付けた物を飛ばされたり
足止めをくったり
暑い日差しに照らされたり と
自然と遊んでいるようで自然に翻弄されている所がありました
これからも無理せず自然と仲良く付き合って行こうと思います
写真45を見ると風がいかに強いのかがうかがえます ・・。
wazao様のお住まいからですと、越後の深い
峰々へもアクセス出来そうなので羨ましいです。
水曜日は私もお休みだったのですが、台風の影響
残るのかと断念致しました。
越後駒ケ岳もその影響はあったのだと思いますが、
風雨などにならなかったのは幸いでしたね。
ですが、穏やかな稜線で見る風景とはまた違った
山歩きと展望になったのではないでしょうか?
私も最近連休が取れませんが、wazao様を見習い、
一日と言う限られた時間を計画的また有効的に
過ごせるように致します !!
こんにちは、kazuroさん
一週間ずっと天気予報をチェックしていましたが
前日の昼までは傘マークでした
ですので休みは完全に休養に充てるつもりでいました
ところが夕方に何の気なしに『山の天気』を見ると
曇り後晴れで降水確率も低く風も微風程度です
来月は越後のお山も降雪が始まりそうな時期です
この豪雪地帯に雪が付くと中々足を踏み入れられません
もうこの条件でしたら行くしかないということで出撃いたしました
現着すると曇天で今にも泣き出しそうな空です 稜線に出ると突風が吹き荒れていました
これで雨が降ったら暴風雨ですので雨が降ったら
撤退するつもりで歩いていました
幸い雨にもならず下山できましたが最後は真夏のような陽射しで疲れました
天気ばかりはいくら事前にいろんなサイトでチェックしても泣かされること多いですよね・・・1番の原因は雨男の僕が行くことかもしれませんが(笑)
山を登るようになってから風の強さによる怖さを改めて知るようになりました。
wazaoさんが味わった突風に雨が加わったら軽装ならすぐに低体温症になりかかっちゃうことでしょうね、そして下山して30℃を越える暑さ、まさに童話のあの北風と太陽の話みたいなもんですね!
無事に下山お疲れ様でした・・・オイラは今週末は地元の秋祭りです
こんにちは、drunkyさん
本当に街中の天気予報もよくハズレル訳ですから
山の天気予報は尚更ハズレる確率高いですね
強風が体温を直ぐに奪うのは自覚していましたので
雨具の装着が難しい足場の悪い所で雨にやられるのを
一番注意していました
下山の最後の3時間弱は真夏のようなジリジリする日差しで
最後まで楽はできませんでした
ところで!!雨男なんですか?それは認知してませんでした
私の休日の水曜日に に行く時はお知らせ下さい〜
家で寝ることにしますから
wazaoさん、こんにちは!
順調に積み上げていますね〜
私の記録34回は風前の灯火ですね
しかも、誰からも嫌みを言われる環境になることもなく
山行はこうありたいものです
この山はアクセスが悪く、そちらの方が印象に残っています
危険な箇所も無い山ですが、突風ですか
しかし、好判断で下山のタイミングを計られたのは流石です!
私なら待ちきれず強行突破ですから・・・
やはり状況に応じ、的確な判断が出来なければいけませんね
勉強させて頂きました
こんばんは、tailwindさん
コメントありがとうございます
台風通過後の影響があったのか突風が繰り返し吹いて
いました
小屋下の斜面で煽られた時はへっぴり腰で思わず
岩にへばり付きました
34回は私の励みの数字で勝手に拝借して気合を入れてます
失礼してます
もう、つるべ落しに日が短くなり来月あたりは雪もちら
つく季節になってしまいます
日帰りが絶対条件なものですから
あと数回の出撃で終わってしまいそうです
登った の難度が当然違うと思いますが
目標を決めて楽しみながら34回に近づけたので満足しています
もう、すでにギブ宣言です
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