記録ID: 3555494
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ハイキング
霧島・開聞岳
47年前に断念した天の逆鉾を見に高千穂峰へ
2021年09月24日(金) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:00
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 630m
- 下り
- 629m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:42
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 2:56
距離 6.2km
登り 632m
下り 631m
16:29
ゴール地点
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
コンパス|31
ナイフ|79
常備薬等|285
笛|5
予備靴ひも|5
筆記用具|5
消毒虫避け|134
箸|130
GPSスマホ|180
イヤホン|10
ザック20l|760
ストック|(1430)
タオル|100
ヘッドランプ|92
地図計画書|5
グローブ|100
スパッツ|130
ダウンジャケット|260
雨具|430
靴|(1320)
日よけ帽子|100
飲料水500ml|500
食材昼|300
非常食|110 ※|は重量g
|
---|
感想
まだ卒業旅行という言葉がない昭和49年3月。
私は故郷を旅立つ前に、卒業式のその足で、九州一周の旅に出た。
霧島ユースホステルで高千穂峰の頂きに、いつ時代からか分からないが、一本の鉾が突き立てられているという。
見に行きたくて仕方なかったが、そこへ行く交通機関も装備もなく断念した。
あれから47年。
百名山のための南九州遠征であったが、天孫降臨の地を訪れた。
天照大神の命で、ニニギノミコトが降臨し、その地に天の逆鉾を突き刺した。
神話の時代からずっと、鉾は高千穂峰に鎮座してきた、と当時の私は考えていたが、三種の神器よりずっと格上の、日本列島創生の神器『天の逆鉾』が、野ざらしで置かれるはずもない。
おそらく霧島神宮創建の際、天皇が神であると主張する古事記が真実を綴ったと思われるように、後付で『天の逆鉾』を鋳造し、天孫降臨のシンボルとして、高千穂峰に突き差したのだろう。、
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