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Yamareco

記録ID: 3556006
全員に公開
沢登り
谷川・武尊

iphone拾)白毛門登山口から行く東黒沢、ナルミズ沢(1級上)

2021年09月22日(水) ~ 2021年09月23日(木)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
21:05
距離
20.5km
登り
1,823m
下り
1,820m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:30
休憩
0:58
合計
7:28
8:02
21
8:23
8:34
236
12:30
12:40
50
13:30
13:51
0
13:50
14:06
83
2日目
山行
7:58
休憩
4:00
合計
11:58
7:40
18
7:58
8:45
205
登山靴探し
12:10
12:11
22
12:33
13:47
60
14:47
14:57
3
15:00
15:01
47
15:48
16:27
42
17:09
18:15
77
19:32
19:34
4
天候 晴、曇、雨
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白毛門登山口
電波 良好
トイレ 無し。一番近くで土合駅トイレ。水洗洋式
混み具合 3割 平日の朝
コース状況/
危険箇所等
東黒沢はナメが多い沢で乗り越えるのが難しいものはありませんでした。
丸山乗越のヤブはそこまで濃くなく急ではないため歩きやすかったです。

ナルミズ沢から大石沢出合までは登山道があります。
ゴルジュや釜をヘツり滝を登る必要があり濡れたくない人は巻道や登山道を行く必要があります。

大石沢出合から源頭までは基本的にナメが多いですが登る滝もいくつかあります。そこまで難易度は高くないですが高いところが苦手の人はロープの支援が必要かな

沢が枯れてからはしばらくは草原チック。その後は日当たりのいい笹ヤブになります。
沢が枯れ始めたら朝日岳まで水の補給ができないので注意です。
笹ヤブと斜面はジャンクションピークの登りが一番あります。急な斜面になるので要注意です。

ジャンクションピークから白毛門登山口までは通常登山口。白毛門直下のみ鎖のある岩場。
朝日岳と宝川温泉の分岐路。宝川温泉側に少し行くと朝日岳の斜面下に水場があります。そこが最後の水場なので補給を忘れずに。

地獄とか言われてますが景色は抜群によく晴れていると朝日岳あたりは素敵な草原を楽しめ、谷川岳の勇姿を拝めます。
トレランや泊まりで登山する人が非常に多いコースです。
最初に(´・ω・`)
相棒が丸山乗越の笹ヤブの中でiphone拾った。三鷹警察署に丸山で拾ったと届けとります。
コルなど細かい話は聞いてくれず。。
日付は8/28どまりなのでその前の日とかに落としたのかな?
半月以上たってますが心当たりあれば警察へ連絡をどぞ。
最初に(´・ω・`)
相棒が丸山乗越の笹ヤブの中でiphone拾った。三鷹警察署に丸山で拾ったと届けとります。
コルなど細かい話は聞いてくれず。。
日付は8/28どまりなのでその前の日とかに落としたのかな?
半月以上たってますが心当たりあれば警察へ連絡をどぞ。
駐車してる車の数も少ないので土合駅で出発準備
駐車してる車の数も少ないので土合駅で出発準備
ナメ滝が始まるまでは沢に入らず進みます
ナメ滝が始まるまでは沢に入らず進みます
ナメナメしだしたら沢入り
ナメナメしだしたら沢入り
少し進むとハナゲの滝
少し進むとハナゲの滝
本日は慣れてる相棒なので、初めての直登。
水量も少なかったためか特に問題なしです。
本日は慣れてる相棒なので、初めての直登。
水量も少なかったためか特に問題なしです。
振り返ると谷川岳がよく見えます。なかなか
振り返ると谷川岳がよく見えます。なかなか
ハナゲの滝の上で滝滑り
沢登りは早めに全身を濡らすのが楽しむコツ笑
1
ハナゲの滝の上で滝滑り
沢登りは早めに全身を濡らすのが楽しむコツ笑
白毛門沢出合で一休み
白毛門沢出合で一休み
東黒沢はハナゲの滝以外にあまり大きな滝はなく
東黒沢はハナゲの滝以外にあまり大きな滝はなく
なだらかなナメ滝が多いです
なだらかなナメ滝が多いです
ここは落ちちゃったので少し手前から岩に登りました
ここは落ちちゃったので少し手前から岩に登りました
相棒はがんばって越えてます!
相棒はがんばって越えてます!
基本的に滝は簡単に登ることができ楽しめます
基本的に滝は簡単に登ることができ楽しめます
釜もあるけど泳ぐことはないです
釜もあるけど泳ぐことはないです
途中途中でキノコ探しに熱中してます笑
途中途中でキノコ探しに熱中してます笑
水がめっちゃ綺麗です
水がめっちゃ綺麗です
長いナメ滝を越えると
長いナメ滝を越えると
沢は細くなっていき
沢は細くなっていき
登りを楽しめる滝が増えていきます
登りを楽しめる滝が増えていきます
ここは右からは
沢沿いに
楽しく登れます
登り詰めると軽い笹ヤブ

あと、丸山乗越でiphoneが落ちてました。よく見つけたなと思いつつ笑。落とした人はショック大きいだろうなー
登り詰めると軽い笹ヤブ

あと、丸山乗越でiphoneが落ちてました。よく見つけたなと思いつつ笑。落とした人はショック大きいだろうなー
下っていくと徐々に沢の水が増えていきます
下っていくと徐々に沢の水が増えていきます
それほど高い滝はないので掴みながら降りれます。
ドボンしてたけど笑
それほど高い滝はないので掴みながら降りれます。
ドボンしてたけど笑
ウツボキ沢出合から
ウツボキ沢出合から
ナルミズ沢へ
ここで釣りをしたいとのことで見学。
魚はいるようでしたが、めっちゃ早い速度ですぐに消えてました。
ここで釣りをしたいとのことで見学。
魚はいるようでしたが、めっちゃ早い速度ですぐに消えてました。
ナルミズ沢の高台。ビバークポイント
1
ナルミズ沢の高台。ビバークポイント
大石沢の上の方まで登山道が続いてます。沢の横にあるので沢へ降りれるとこはいくつかありました。
大石沢の上の方まで登山道が続いてます。沢の横にあるので沢へ降りれるとこはいくつかありました。
ゴルジュと滝。ここは登山道と反対側を巻いたかな
ゴルジュと滝。ここは登山道と反対側を巻いたかな
巻道は踏み跡バッチリ
巻道は踏み跡バッチリ
このあたりから滝と釜のセットが多いです
このあたりから滝と釜のセットが多いです
ヘツリながら滝に進み登ります
ヘツリながら滝に進み登ります
泳いでも良さそうですけどね
泳いでも良さそうですけどね
幅広になってきたあたりで
幅広になってきたあたりで
右側にある高台の上にビバークポイント
手前側はビショビショだったので草の上にタープを出しました。
右側にある高台の上にビバークポイント
手前側はビショビショだったので草の上にタープを出しました。
上から見た沢
下から見たタープ
下から見たタープ
普通に雨も降ってたけど火付け成功
雨が降ってる中、燃え上がってたのは驚きました!
流石はプロ。。
普通に雨も降ってたけど火付け成功
雨が降ってる中、燃え上がってたのは驚きました!
流石はプロ。。
そして、本日はメスティン焼きビビンバ!
残念ながらおこげはうまく出来ませんでした笑

今度、家で研究しようかなー
そして、本日はメスティン焼きビビンバ!
残念ながらおこげはうまく出来ませんでした笑

今度、家で研究しようかなー
19時頃には一度やんだので焚き火を囲みながらアルミホイル焼きでツマミを作成
19時頃には一度やんだので焚き火を囲みながらアルミホイル焼きでツマミを作成
朝です。夜中に降ったりやんだり。斜面でタープの外にずり下がったりしてましたが風が弱かったおかげでよく寝れましたー
朝です。夜中に降ったりやんだり。斜面でタープの外にずり下がったりしてましたが風が弱かったおかげでよく寝れましたー
のんびりお片付けをしてから出発です!
のんびりお片付けをしてから出発です!
ちなみに、ビバークしたとこのもっと上もありましたが野グソが道に大胆にあり、、近づかないようにしました笑
ちなみに、ビバークしたとこのもっと上もありましたが野グソが道に大胆にあり、、近づかないようにしました笑
大石沢出合
ここは左側から登ったかな。
1
大石沢出合
ここは左側から登ったかな。
そして相棒は週末にも山に行ってたようで、ここでお別れ。
以後はトランシーバーで連絡を取り合います。
そして相棒は週末にも山に行ってたようで、ここでお別れ。
以後はトランシーバーで連絡を取り合います。
大石沢出合より先も基本はナメナメしてます。
大石沢出合より先も基本はナメナメしてます。
後は釜と滝のセットがほとんど
後は釜と滝のセットがほとんど
ここのゴルジュは右側にあった巻道から
ここのゴルジュは右側にあった巻道から
沢に降りて少し進むと右側に
沢に降りて少し進むと右側に
高さはないですがビバークできそうなとこもあり。
、、ここだとハンモック泊もやれそう
高さはないですがビバークできそうなとこもあり。
、、ここだとハンモック泊もやれそう
遠くに少し大きめの滝
遠くに少し大きめの滝
右側から登りましたが、、ここで登山靴を落としたことに気がつく笑
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右側から登りましたが、、ここで登山靴を落としたことに気がつく笑
探し回って、大石沢に入って最初の頃に落としてたのを発見。。諦めようかと思ったけど一安心
探し回って、大石沢に入って最初の頃に落としてたのを発見。。諦めようかと思ったけど一安心
ちなみにナルミズ沢は大石沢出合の手前がベストだと思いますが他にも芝生の高台はいくつか有り
ちなみにナルミズ沢は大石沢出合の手前がベストだと思いますが他にも芝生の高台はいくつか有り
今日は快晴でほんとに気持ちがいい!
今日は快晴でほんとに気持ちがいい!
沢の雰囲気が変わっていき、苔が見えるナメ滝へ
源頭部近くです
沢の雰囲気が変わっていき、苔が見えるナメ滝へ
源頭部近くです
相棒はもう上り詰めたのかと眺めてみたり
相棒はもう上り詰めたのかと眺めてみたり
このあたりから登れる滝がまた増えていきます
このあたりから登れる滝がまた増えていきます
ここは右側に巻道がありますが
ここは右側に巻道がありますが
直登で左側を登ったほうが楽とのこと。苔がついてますが草や足をかけるところはあり問題なく登れました。
直登で左側を登ったほうが楽とのこと。苔がついてますが草や足をかけるところはあり問題なく登れました。
ジャクジーかよと思いながら。透き通った水です。
ジャクジーかよと思いながら。透き通った水です。
ここは左側をヘツリながらかなー
ここは左側をヘツリながらかなー
ナメと草原をすすみ
ナメと草原をすすみ
沢から少し離れたとこを登ったり
基本は水が枯れるまではサワの中を進みます
沢から少し離れたとこを登ったり
基本は水が枯れるまではサワの中を進みます
振り返って。ここもちょい平らかな
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振り返って。ここもちょい平らかな
水が枯れたら登山靴に履き替えて草原を登っていきます!
最高ですねー
水が枯れたら登山靴に履き替えて草原を登っていきます!
最高ですねー
尾根に取り付くと笹ヤブ
尾根に取り付くと笹ヤブ
まーでも踏み跡はしっかりしており笹も高くないので
まーでも踏み跡はしっかりしており笹も高くないので
歩きやすい感じではありました
歩きやすい感じではありました
景色も最高。巻機山への稜線がよく見えます
景色も最高。巻機山への稜線がよく見えます
こっちはジャンクションピークへの道。斜面が滑りやすく斜めなのが大変
こっちはジャンクションピークへの道。斜面が滑りやすく斜めなのが大変
紅葉もそろそろやばいなー
紅葉もそろそろやばいなー
ジャンクションピークへの取り付き前の下りで2,3回滑り降りました笑 踏ん張りがきかないーー
ジャンクションピークへの取り付き前の下りで2,3回滑り降りました笑 踏ん張りがきかないーー
振り返って秋だーーーー
振り返って秋だーーーー
いつか行きたい巻機山への難路
1
いつか行きたい巻機山への難路
登ってきた沢
ジャンクションピークへ登る手前で朝日岳に向かった相棒とトランシーバーで連絡がつく。向こうも無事に登ってこれたようです( ・∀・)
ジャンクションピークへ登る手前で朝日岳に向かった相棒とトランシーバーで連絡がつく。向こうも無事に登ってこれたようです( ・∀・)
朝日岳で待ち合わせして上り初め!
だがしかし、、このあたりが一番急で笹ヤブも深かった
朝日岳で待ち合わせして上り初め!
だがしかし、、このあたりが一番急で笹ヤブも深かった
ようやくジャンクションピーク!!
ようやくジャンクションピーク!!
ここからは素敵な稜線
ここからは素敵な稜線
朝日岳あたりは紅葉やばいなー
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朝日岳あたりは紅葉やばいなー
素敵な木道
宝川温泉への分岐路から宝川方面へちょいと降りたとこに
宝川温泉への分岐路から宝川方面へちょいと降りたとこに
ラスト水場あり。すぐ目の前です。
ラスト水場あり。すぐ目の前です。
そして朝日岳山頂!
そして朝日岳山頂!
相棒はもっと早く来ると思ってたようで反省。。到着時間は1,2時間先だと伝えればよかった!
相棒はもっと早く来ると思ってたようで反省。。到着時間は1,2時間先だと伝えればよかった!
のんびり飯食って景色を堪能してから下山開始
のんびり飯食って景色を堪能してから下山開始
名もなきピークを越えて
名もなきピークを越えて
笠ヶ岳に取り付き
笠ヶ岳に取り付き
笠ヶ岳山頂!
谷川岳は例のごとく午後から雲のなかです
笠ヶ岳山頂!
谷川岳は例のごとく午後から雲のなかです
後は白毛門から下るのみ
後は白毛門から下るのみ
日が沈んてきましたが神々しい
日が沈んてきましたが神々しい
そして白毛門山頂なり!
そして白毛門山頂なり!
白毛門からの下りは鎖場もあるため、最低そこまでは日が沈む前に行こうと下ります。
白毛門からの下りは鎖場もあるため、最低そこまでは日が沈む前に行こうと下ります。
さらは白毛門!
ジジ岩とババ岩の沢道が素敵
ジジ岩とババ岩の沢道が素敵
そして日が沈むー
そして日が沈むー
ヘッデンでのんびり下っていき
ヘッデンでのんびり下っていき
ゴォォォる!!

感想

去年の笛吹川釜ノ沢東沢に引き続き、今年は東黒沢ナルミズ沢へ行ってみました!

少しのんびりしすぎたコースタイムでしたが登れる滝に綺麗な沢。そして稜線から紅葉も楽しめるといった心癒される登山でしたー

焚き火のリベンジや雨の中のタープ泊も行えましたので大満足です。
次は短め(笑 のコースを一泊して行くぐらいにしたいかなーー

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コメント

はじめまして。
8月28日に東黒沢~ナルミズ沢の沢登りの際、東黒沢からウツボキ乗り越し辺りでIアイフォン7プラスを紛失しました。早速、三鷹警察署に問合せしてみます。
多分、わたくしのアイフォンかと思います。
見つけていただきありがとうございます。
2022/3/14 16:04
三鷹警察署に問合せしましたが、該当のアイフォンは不明とのことでした。裏がピンク系、カバーが黒でしたでしょうか?
届けの日、預かり書等の情報があれば教えてください。
お手数かけますがよろしくお願いします。
2022/3/14 16:46
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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