小太郎山〜日本百高山&山梨百名山

2021年09月24日(金) [日帰り]

• GPS: 10:11
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,747m
• 下り: 1,728m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:04
• 休憩: 1:12
• 合計: 10:16

6:04 広河原インフォメーションセンター
6:12 6:12 広河原・吊り橋分岐
6:16 6:17 広河原山荘
6:34 6:35 白根御池分岐
7:15 7:15 第一ベンチ(1880ｍ)
7:39 7:50 第二ベンチ(2059ｍ)
8:29 8:30 白根御池小屋
9:54 10:10 草すべり分岐
10:14 10:14 小太郎尾根分岐
11:30 12:01 小太郎山
13:31 13:32 小太郎尾根分岐
13:38 13:38 草すべり分岐
14:40 14:42 白根御池小屋
15:15 15:15 第二ベンチ(2059ｍ)
15:33 15:44 第一ベンチ(1880ｍ)
16:04 16:05 白根御池分岐
16:19 16:19 広河原山荘
16:22 16:23 広河原・吊り橋分岐
16:25 ゴール地点

天候

快晴後ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

芦安第2駐車場で車中泊。朝でも空きあり。
タクシーは、5時出発だったが、予約無しでも乗れた。広河原まで1,300円。
帰りのバスは、1,250円。

コース状況／危険箇所等

広河原から小太郎尾根分岐までは全く問題無し。
小太郎尾根は、小太郎山まで、ほぼ稜線の西側を通ると思っていれば、迷う事はない。ルートかと思うような紛らわしい踏み跡？が、多くあるので、赤ペンキや赤、青のテープを見落とさないように。ハイマツ帯に迷い込むと、酷いことになる。

写真

9/24 6:11

出発すぐの北岳の勇姿。

9/24 7:42

鳳凰三山の観音ヶ岳。

9/24 8:29

白根御池小屋の入り口。9月30日まで、休業中。

9/24 8:30

白根御池と北岳。

9/24 8:31

とても静か。

9/24 9:52

標高2,600mから上は、かなり紅葉が進んでいる。北岳を見上げながら登っていく。

9/24 9:57

草すべり分岐。

9/24 10:04

薄雲が広がってきた。小太郎尾根分岐まで、もうすぐ。

9/24 10:17

分岐手前から北岳。

9/24 10:17

池山吊り尾根。左奥は、富士山。

9/24 10:18

小太郎尾根分岐から小太郎尾根。小太郎山まで遠い。遠景は、甲斐駒ヶ岳。その手前が小太郎山。

9/24 10:19

仙丈ヶ岳は、いつ、どこから見ても、どっしりとして見える。遠く左側は、中ア、右奥は、北ア。

9/24 10:38

鳳凰三山。地蔵岳オベリスクも見える。地蔵岳の左は、高嶺。

9/24 11:05

北岳を振り返る。

9/24 11:10

前小太郎山の標識と仙丈ヶ岳。

9/24 11:19

前小太郎山を過ぎると、いよいよ小太郎山だ。でも、小さな岩場やハイマツ帯の通過もあって、時間がかかる。遠く右奥の八ヶ岳は、雲の中。

9/24 11:32

小太郎山山頂。360度の展望。北側は、甲斐駒ヶ岳や鋸岳、西側は、仙丈ヶ岳、南側は、北岳、東側は、早川尾根から鳳凰三山、富士山と非常に贅沢な景観。

9/24 11:34

自撮り。

9/24 11:40

再び北岳。東側から、雲が湧いてきた。

9/24 11:41

鳳凰三山と右に富士山。

9/24 11:41

甲斐駒ヶ岳と鋸岳。手前右は、アサヨ峰。

9/24 13:50

曇天となったが、紅葉は、あと1週間でかなりいい感じになるだろう。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

rin

北岳への登山ルートから、かなり離れている小太郎山。いつか行こうと思いながら、ついつい先延ばしになっていたが、コロナ禍で、肩の小屋を除く多くの山小屋が休業を強いられる中、静かな登山が楽しめるだろうと意を決して行ってきた。　
実際、小太郎尾根で出会った人は、一人だけ。小太郎山山頂では、絶景を独り占めにして、いつまでもいたかったが、帰りのバスの時間も気になって、昼食をとった後、帰路に。雲が湧いてきて、あっという間にガスに覆われてしまった。
大展望と静寂が好きな人には、ぜひお勧めしたい。