雲ノ平へ【烏帽子・野口五郎・南真砂】

2021年09月21日(火) ~ 2021年09月23日(木)

• GPS: 31:35
• 距離: 59.5km
• 登り: 3,798m
• 下り: 3,991m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:23
• 休憩: 1:59
• 合計: 10:22

距離 14.9km 登り 2,168m 下り 572m

6:18 高瀬ダム濁沢登山口
6:29 高瀬ダム テント場
6:43 6:51 ブナ立尾根取付
7:28 7:33 権太落し
9:08 9:22 三角点
10:38 11:06 烏帽子小屋
11:24 11:31 前烏帽子岳
11:37 11:38 烏帽子岳山頂分岐
11:52 12:20 烏帽子岳
12:31 12:36 烏帽子岳山頂分岐
12:45 12:49 前烏帽子岳
13:02 13:17 烏帽子小屋
13:25 烏帽子ひょうたん池
15:05 15:09 三ツ岳
16:40 野口五郎小屋

2日目

• 山行: 5:32
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:43

距離 11.3km 登り 510m 下り 833m

6:44 野口五郎小屋
6:58 7:03 野口五郎岳
7:40 7:41 真砂岳
7:46 7:48 真砂岳分岐
9:09 9:13 東沢乗越
9:59 10:40 水晶小屋
11:12 ワリモ北分岐
11:17 11:23 岩苔乗越
12:09 12:15 祖父岳
12:29 12:35 祖父岳分岐
13:27 雲ノ平山荘

3日目

• 山行: 12:59
• 休憩: 1:24
• 合計: 14:23

距離 33.3km 登り 1,121m 下り 2,614m

5:50 雲ノ平山荘
6:43 6:48 祖父岳分岐
7:10 7:19 祖父岳
7:57 岩苔乗越
8:08 8:09 ワリモ北分岐
8:45 9:13 水晶小屋
9:43 9:49 東沢乗越
10:57 10:58 真砂岳分岐
11:58 12:13 南真砂岳
13:32 13:39 湯俣岳
15:51 16:01 湯俣温泉晴嵐荘
17:09 名無避難小屋
17:32 林道終点
17:54 東京電力高瀬川第五発電所
18:55 18:57 高瀬ダム湯俣登山口
19:05 高瀬ダム濁沢登山口
20:12 七倉登山口
20:13 七倉山荘
20:13 ゴール地点

yおくじつ

天候

21日　終日晴れ
22日　雨(ガスガス)
23日　晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日七倉登山口にて車中泊
連休合間で朝6時でも5割程度
綺麗なトイレが有ります
七倉山荘には清涼飲料水の自販機有り

コース状況／危険箇所等

登山時は高瀬ダムまでタクシー利用(6��)下山時は時間に間に合わず歩き。
ブナ立尾根は整備されています、好展望の裏銀座も歩き易い。
(黒部五郎付近は強風地帯)
竹村新道は一部荒れた個所有り、強風時のやせ尾根の部分通過には気を使いました。

その他周辺情報

各山小屋さんとも色々と大変ですが新型コロナ対策をされています。
混雑が無く過ごしやすい。
七倉山荘(日帰り入浴可)
http://www.webmarunaka.com/nanakura/
タクシー関連　(大町観光協会)
http://www.kanko-omachi.gr.jp/mountain/qa.php#q2

写真

9/21 6:14

高瀬ダム
エメラルドグリーン

9/21 6:24

吊り橋

9/21 6:38

ブナ立尾根に取付きます
要体力ここから水場なし
1/12ごとに道標があります

9/21 10:43

烏帽子小屋に到着

9/21 11:05

ベンチより
ここの花は終盤

9/21 11:13

まずは前烏帽子に向かいます

9/21 11:19

赤牛岳、奥に薬師岳

9/21 11:24

前烏帽子より北方面

9/21 11:24

立山三山

9/21 11:24

劔岳

9/21 11:25

7月に訪問した五色ヶ原

9/21 11:37

尖りの烏帽子岳

9/21 12:03

山頂
touch

9/21 12:03

ポーズ
hi-ro

9/21 11:57

紅葉の始まり
南沢岳と四十八池
奥に立山・針ノ木岳・蓮華岳

9/21 11:57

不動岳
針ノ木岳・蓮華岳

9/21 12:00

赤牛岳
奥に薬師岳

9/21 13:24

ひょうたん池

9/21 14:07

表銀座

9/21 14:07

中央に燕岳

9/21 14:07

大天井岳・常念岳

9/21 14:07

槍ヶ岳
左奥に前穂高岳

9/21 14:10

青空と紅葉

9/21 14:31

三角点
山頂へ向かいます

9/21 14:59

三ッ岳(百高山)
西峰には寄らずお花畑コースを選択

9/21 15:22

少しだけ残っています

9/21 15:26

9/21 16:40

野口五郎小屋に到着

9/21 17:09

夕食はカレー
♡の目玉焼きがカワイイ

9/22 6:59

2日目スタートし野口五郎山頂
ガスで何も見えません
終日レインウエアで歩きます

9/22 8:30

ナナカマド
紅葉に癒されます

9/22 9:11

東沢乗越

9/22 9:11

アップダウンが続きます
天気が悪いとテンションダウン

9/22 10:02

水晶小屋手前にて

9/22 10:02

ライチョウさん

9/22 10:37

水晶小屋に到着
ここでホットココアを戴きました

9/22 11:04

岩苔乗越方面へ移動中に
またまたライチョウさん

9/22 12:07

祖父岳(じいだけ)
ここも展望無し

9/22 11:27

黄色いお花

9/22 12:24

ナナカマド
今年は紅葉が早目

9/22 13:21

右手は薬師沢・高天原
山荘は分岐を左へ

9/22 13:24

雲ノ平山荘に到着

9/22 17:53

夕食は石狩鍋
お替り自由で美味しく戴きました
生姜の佃煮もお替り可能

9/22 18:45

雲ノ平(黒部源流)の歴史スライド
オーナー伊藤さんのお話を聞きました

9/23 5:10

モーニング

9/23 5:52

お世話になりました

9/23 5:56

草紅葉の中を歩きます
チングルマは紅葉と穂

9/23 6:39

青空が出て来ました

9/23 6:44

祖父岳への岩稜帯を歩きます

9/23 7:01

雲ノ平山荘を見下ろします

9/23 7:04

笠ヶ岳

9/23 7:11

到着
ワリモ岳・鷲羽岳・奥にヤリとカサ

9/23 7:11

黒部五郎岳と薬師岳

9/23 7:11

東⇨西

9/23 7:13

薬師岳

9/23 7:25

鷲羽の奥に穂先

9/23 7:25

9/23 7:35

チングルマの穂も乾いてなびきます

9/23 7:51

三俣蓮華・双六岳

9/23 8:14

水晶岳

9/23 8:14

水晶岳と薬師岳

9/23 8:24

槍と北鎌

9/23 8:58

水晶小屋からの展望
赤牛岳への稜線

9/23 8:59

昨日歩いて来た稜線

9/23 9:29

水晶方面を振り返る

9/23 9:30

荒々しい

9/23 9:44

お地蔵様にご挨拶
無事下山を

9/23 10:02

2833ピークより
白い稜線を望む

9/23 10:26

9/23 10:30

9/23 10:30

野口五郎

9/23 10:30

五郎池

9/23 10:41

リンドウは至る所で咲いています

9/23 10:50

真砂岳
途中より右手へ

9/23 10:58

湯俣への分岐
竹村新道で下ります

9/23 11:24

2500ⅿ付近には黄葉

9/23 11:31

南真砂岳を正面に歩きます
穏やかそうに見えますが強風が続きます

9/23 11:56

南真砂岳に到着
強風の中ランチ

9/23 11:58

表銀座

9/23 11:58

裏銀座

9/23 12:05

パノラマ

9/23 12:15

下山再開

9/23 12:24

硫黄尾根

9/23 12:31

紅葉の中を歩きます

9/23 12:51

野口五郎を見上げます

9/23 13:34

湯俣岳の三角点
展望無し

9/23 14:44

木かげ処で小休止

9/23 16:02

湯俣に到着
ここでも中休止
高瀬ダムからのタクシーは諦めました

9/23 16:11

渡渉個所を探して下流へ移動
ロープマークも通過

9/23 16:14

工事重機の道路脇に岩が続いています。
濡れずに通過出来ました
ここから七種まで4時間歩きました。

9/23 22:18

下山後松本にてホテル泊
らあめん「寸八」さんにて

9/20 18:24

これは登山前の塩尻名物(山賊焼)

9/24 12:24

奈良井宿を訪問

9/24 13:16

木曽の大橋

9/24 13:16

下側より

9/24 14:53

妻籠宿

9/24 15:26

こちらの方が趣きが有るように思いました

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 11 Apple

感想

hi-ro

9月22日にしか雲ノ平山荘の予約が取れず、それに合わせて裏銀座よりの計画としました。予報では22日が期待出来ない為、前後日の行動を長めに設定しました。
初日は高瀬ダムまでタクシー移動、ブナ立尾根もほぼ予定通りの時間で登る事が出来て烏帽子岳に立寄りその後裏銀座の稜線を歩き野口五郎小屋へ、天候に恵まれ好展望の稜線歩きを楽しめました。紅葉も予想以上に進んでいました。小屋では食事後バタンキュー・・・・
翌日22日は朝からガスで視界無し、出発直後より雨も降り出し終日レインウエアでの山歩きとなります、水晶小屋の手前及び、岩苔乗越に向かう途中でもライチョウに会えました。雲ノ平山荘には早目に到着しゆっくり過ごさせていただきました。
3日目は行動時間が長く高瀬ダムからのタクシーの時間も気になりましたが好天に恵まれ湯俣の渡渉も問題無しの情報で予定通り竹村新道経由での行程としました、風が強いのが辛かったですが裏銀座・タフな竹村新道も何とか歩く事が出来て満足の山旅を楽しめました😊