『三ツ石山』 錦の縦走路

2021年09月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 10.4km
• 登り: 444m
• 下り: 761m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:06
• 合計: 5:46

距離 10.4km 登り 444m 下り 781m

7:54 第３リフト降り場
8:04 8:05 犬倉分岐
8:19 8:20 犬倉山
8:31 犬倉分岐
9:49 9:55 大松倉山
10:24 10:29 三ツ石山荘
11:06 11:57 三ツ石山
12:29 三ツ石山荘
12:32 三ツ石山荘水場
12:59 13:00 滝ノ上温泉分岐
13:05 13:06 三ツ石山登山口
13:39 三ツ石山登山口駐車場
13:40 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ。
朝の気温はリフト乗り場で10℃。稜線はさらに寒いので防寒対策は必須です。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

東北自動車道『盛岡I.C』から網張温泉スキー場まで約30分。
駐車場は1000台以上停められます。
リフト利用者は大松倉ゲートからシャトルバスが利用できます。シャトルバスを利用する場合はリフト券を購入する際に予約してください。14時30分出発となっていますが、時間前でも人数が揃い次第ピストンで運行しているようです。

コース状況／危険箇所等

コース全般泥濘が酷く、滑りやすいので注意してください。泥で木道まで滑りやすくなっています。

その他周辺情報

登山後の入浴に休暇村岩手網張温泉『温泉館』を利用しました。入浴料600円です。

写真

9/25 6:49

駐車場は快晴！朝はガラガラでしたが、下山時はほぼ満車でした。人気の程が伺えますね

9/25 6:49

7時前にリフト券売り場には列ができています。このリフト券売り場でシャトルバスの予約も行っています。

9/25 7:13

奥に見える山が赤く染まっているような…。これは期待できそうです！

9/25 7:41

高度が上がってくると徐々に木々が色づいてきました！ただしガスも濃くなってきた(･_･;

9/25 8:02

リフトから降りてすぐに大松倉山があります。せっかくなのでちょっと寄り道。

9/25 8:04

なかなか鮮やか！

9/25 9:18

三ツ石山へ向かいますが道中は酷い泥濘！あちらこちらで、転んでる方が続出です！私も一度スッテンやりました。同行者に至っては泥を被った木道からスッテンしてました。

9/25 9:24

晴れ間が！

9/25 9:24

燃えてます！

9/25 9:27

ガスが抜けたり入ったり。光の差し方がコロコロ変わるのでなかなか面白い

9/25 9:28

錦のパッチワーク！

9/25 9:45

大松倉山もなかなかどうして見事な紅葉です！

9/25 9:49

大松倉山へ到着！

9/25 9:52

稜線が良いんだなぁ、これが！

9/25 9:57

振り返っても見事な景色

9/25 10:18

三ツ石山の山頂付近が一際赤い！

9/25 10:18

三ツ石湿原。草紅葉が美しい

9/25 10:19

湿原を後にし、山頂を目指します

9/25 10:34

歩いてきた道を振り返る

9/25 10:37

俯瞰して見ると三ツ石山荘は良い立地ですね。違和感なく収まってます

9/25 10:55

乳頭山、秋田駒ヶ岳が姿を見せてくれました

9/25 10:56

うはー！真っ赤っか

9/25 10:57

三石山荘がハイジの家みたい

9/25 10:58

コリャ凄い！この先はヨダレが出そうな縦走路！今回は歩かないが次回はなんとしても歩かないと！

9/25 10:59

山頂は大賑わい

9/25 11:01

陰影がまた、良いアクセントになります

9/25 11:02

9/25 11:03

9/25 11:04

無事登頂！

9/25 11:05

左奥に森吉山を望む

9/25 11:05

秋田駒ヶ岳とシンボリックな乳頭山

9/25 11:06

見事の一言

9/25 11:08

9/25 11:08

9/25 11:10

9/25 11:12

9/25 11:54

名残惜しいが帰ります

9/25 11:58

姥倉山、犬倉山、大松倉山かな？奥の岩手山は終始拝めずじまい。また、来年ですね。

9/25 12:25

三ツ石湿原にも日差しが差してきました

9/25 12:52

わかりにくいんですが、乳頭山方面も紅葉が進んでいるみたいです。山頂付近がうっすら色づいています。

撮影機器：

PENTAX K-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

Meta-born

念願かなって、なかなかタイミングが合わずにいた三ツ石山へようやく登ることができました。
展望を得られないかと犬倉山へ寄り道。しかし残念ながら雲がかかって展望は無し。
しかし、樹々はそこそこ色づいており、いやが上にも期待が高まります。
しかし、犬倉山からは酷い泥濘地獄！何度も滑りながらたどり着いた大松倉山はまるでパッチワークのような彩に溢れていました。
さて、目指す三ツ石山まではもう一踏ん張り。大松倉山を下ると三ツ石山の雄大な景観が広がります。
山頂は明らかに周囲と違う。傍目に見ても『真っ赤』。
期待を胸に最後の急登を登り切ると眼前に絶景が！
天気が晴れたり曇ったりと残念ながら岩手山は姿を見せてくれませんでした。しかし鮮やかに赤く染まった紅葉、濃いグリーンのオオシラビソ、淡いグリーンの笹が雲の合間から差し込む光で、色合いが移り変わり、鮮やかなネオンのようでした。
大深岳まではヨダレが出そうな稜線だったので、おかわりは馬蹄形縦走と行きたいですね！
また来年も歩きたい山でした。