ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 356180
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

奥岳登山口〜勢至平〜くろがね小屋〜峰の辻〜牛の背〜安達太良山〜五葉松平〜奥岳登山口

2013年10月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:55
距離
10.9km
登り
765m
下り
757m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

奥岳登山口 10:40〜11:45勢至平〜12:25くろがね小屋
くろがね小屋12:35〜13:00峰の辻〜13:20峰ノ辻分岐〜13:50安達太良山
安達太良山14:10〜14:50仙女平分岐〜15:20薬師岳〜15:35五葉松平〜16:20奥岳登山口
天候 晴れ時々曇り かなりの強風
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
往路
バス 福島交通 二本松駅〜岳温泉 ¥580
タクシー 岳温泉〜奥岳登山口 ¥2,660をたまたま居合わせた同乗者と折半

復路
バス 奥岳登山口〜郡山駅 ¥1,000
岳温泉観光協会の予約制シャトルパス



コース状況/
危険箇所等
樹林帯の登山道はかなりぬかるんでいました。
この日は風がとても強く牛の背の稜線は気合いをいれなければ
飛ばされていたことでしょう。
下りに使うことになった五葉松平のコースは
途中だだっ広いスキー場のゲレンデを歩くことになり、
登りに使うとなるとちょっと分かりにくいと思います。
初めての方でゴンドラを使わない場合は勢至平から廻ったほうがいいと思います。
やって来ました、登山口
2013年10月13日 10:32撮影 by  SO-05D, Sony
2
10/13 10:32
やって来ました、登山口
2013年10月13日 10:33撮影 by  SO-05D, Sony
4
10/13 10:33
なので歩いて登ります
2013年10月13日 10:34撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4
10/13 10:34
なので歩いて登ります
旧道、それとも馬車道かを選ぶことになります
2013年10月13日 10:53撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/13 10:53
旧道、それとも馬車道かを選ぶことになります
旧道を登ります
足元はグチャグチャです
2013年10月13日 11:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6
10/13 11:04
旧道を登ります
足元はグチャグチャです
これからめざす山頂が見えます
2013年10月13日 11:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
10/13 11:17
これからめざす山頂が見えます
勢至平です
2013年10月13日 11:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
10/13 11:35
勢至平です
平坦で歩きやすい道は小屋まで続きます
2013年10月13日 11:37撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/13 11:37
平坦で歩きやすい道は小屋まで続きます
2013年10月13日 11:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/13 11:40
鉄山が見えます。
2013年10月13日 11:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
14
10/13 11:52
鉄山が見えます。
2013年10月13日 11:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
18
10/13 11:58
2013年10月13日 12:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11
10/13 12:01
くろがね小屋に着きました
2013年10月13日 12:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9
10/13 12:11
くろがね小屋に着きました
2013年10月13日 12:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
10/13 12:39
2013年10月13日 12:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5
10/13 12:56
峰の辻です
2013年10月13日 12:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5
10/13 12:58
峰の辻です
稜線をめざします
この辺りから風が強くなってきました
2013年10月13日 12:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
10/13 12:59
稜線をめざします
この辺りから風が強くなってきました
2013年10月13日 13:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/13 13:05
稜線まで登ってきました
物凄い風が吹いています
2013年10月13日 13:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5
10/13 13:14
稜線まで登ってきました
物凄い風が吹いています
沼ノ平火口です
2013年10月13日 13:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
20
10/13 13:18
沼ノ平火口です
2013年10月13日 13:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/13 13:18
稜線は荒涼としています
2013年10月13日 13:22撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/13 13:22
稜線は荒涼としています
土がとても赤いんです
2013年10月13日 13:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
10/13 13:35
土がとても赤いんです
2013年10月13日 13:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8
10/13 13:39
頂上につきました!
2013年10月13日 13:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
16
10/13 13:54
頂上につきました!
2013年10月13日 14:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10
10/13 14:01
2013年10月13日 14:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4
10/13 14:07
2013年10月13日 14:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5
10/13 14:05
2013年10月13日 14:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/13 14:13
2013年10月13日 14:31撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
10/13 14:31
2013年10月13日 14:37撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/13 14:37
仙女平の分岐です
2013年10月13日 14:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/13 14:47
仙女平の分岐です
ほんとに「ほんとの空」でした
2013年10月13日 15:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5
10/13 15:16
ほんとに「ほんとの空」でした
雄大な眺めです
2013年10月13日 15:27撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9
10/13 15:27
雄大な眺めです
最後はゲレンデを歩きます
2013年10月13日 16:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/13 16:00
最後はゲレンデを歩きます
無事に一周して来れました
2013年10月13日 16:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5
10/13 16:19
無事に一周して来れました

感想

待ち遠しかった三連休。
めずらしく天気の心配をしなくて済みそう、と呑気に構えていたら、
なんてこった、週始めに風邪をひいたことが判明しました。
山に行けないなんてあまりのショックで一気に病状は悪化していくのでした。

それから数日は山に行くことだけを考えて風邪と向き合う日々が続き、
その甲斐があって熱はなんとか下がったのですが、若干ダルさは残ったままでした。

八ヶ岳あたりのどこかにテントを担いで行くつもりでしたが、
テン泊する自信までは回復するに至らず、今回も近場にしようかと一瞬思ってみたのですが、
あれほど楽しみしていた休みだし、天気も思いっきり良さそうだし、と、
やっぱり遠征することにしました。

遠征するにしても体調が万全でないので条件をつけることにします。

1 公共交通機関利用で日帰りできるところ
2 登ったことのない山
3 ロープウェイでサクっと登れるところ

そして、見事に選ばれたのが安達太良山でした。
距離的にも近すぎず遠すぎず、コースタイムも丁度よい。

なんと言っても、普段全く縁のない東北の山というのが素晴らしい!

以上、僕が安達太良山に登ることになった理由(わけ)でした。



新幹線から東北線に乗り換えても安達太良山は雲の中でした。

ん〜、天気はいいはずなんだけど。

二本松駅からバスに乗るとポツリポツリと何やら降ってくるではありませんか。

え〜!天気いいって言ってたじゃん!
なんか騙された感で一杯のまま、路線バスの終点の岳温泉に降り立ったのです。

さて、ここからどうしたものか。
一応、岳温泉協会で運行している登山口行きのバスがあるのですが、
そのバスが出発するのは約50分後。
そのバスに乗るつもりでここまでやって来たんですができるならやっぱり早く登山口に向かいたい。

実は奥岳登山口行きのバスが郡山駅からあるんです。でも、予約制です。
全く予定外の安達太良山に決めたのは直前だったので予約が取れなかったんですね。はい。

ふと辺りを見回すと、山ガールさん一人、いままさにタクシーに乗り込もうとしているではありませんか。

そのタクシーちょっと待った!
僕も乗せてくれませんか!

登山口に通じる一本道は途中から渋滞です。
皆さんきちんとお出掛けなさるのですね。

紅葉シーズン、一年で最も混みあう季節。
でも、福島の原発事故が起きる前はこんなもんでは済まなかった。それはもう凄まじい渋滞だった。
以上、タクシーの運転手さん談。

15分くらいのところを倍くらいの時間を要してやっとこさ登山口に着きました。
しかしそれでも計画より早く行動できるので良かった良かった、
怪しいおっさんをタクシーに乗せてくれた山ガールさんに感謝!と喜んでいると、
強風でゴンドラが運休ではありませんか!

ゴンドラでサクっと登れるからこそ安達太良山に決めたのにぃ!

しかし、これはある程度予想していました。
「山の天気」に風速20mの風が吹くって書いてありましたから

ゴンドラを使うつもりでいたので、その流れのまま五葉松平のルートを登ろうと
勝手に決め込んでいましたが、その取り付きらしいところに確信がもてませんでした。
なので無難に勢至平から登ることにしました。

スタートと同じくして雨は止み、その後降られることはなかったのですが、
強風はおさまることはありませんでした。
果たして20mの風だったのか、それはわかりませんが
稜線では吹き飛ばされてもおかしくない強い風が本当に吹いていました。

しかし、この牛の背の稜線は秀逸でした。
吹き飛ばされそうですが、遠路はるばる登るに来た甲斐がありました。

薬師岳からの眺望も素晴らしかった!

大満足の安達太良山でした。




お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1344人

コメント

東北滑鱈阿寒
体調回復してよかつたですね。
三連休ともなれば山の一座でも登りたいものです。
休んでなんかいられません。そして、初めての
東北の山はこれまでとは違った感じがしたことでしょう。
お疲れ様でございました。
2013/10/14 20:45
東北滑鱈、遺憾
若干ダルさが残っていたので、
本当に大丈夫なのか!
と、半信半疑で登り初めましたが、
いつもよりも何故か快適な山歩きでした。
強い風も楽しむことができました。

これからは東北の山のことも頭に入れて計画を立てなくては。
困ったもんですね。
2013/10/14 23:36
ゲスト
東北の山はいいですよ〜noteshappy01
安達太良は紅葉が少しピークを過ぎていたようですね。
一昨年、真っかっかを観ましたよ!
登山道が人で埋まり山頂まで大渋滞しましたが…。

一時期、東北の山ばかり登っていました。
安達太良山、磐梯山、八甲田山、鳥海山、朝日連峰、飯豊山etc…
いずれも3回以上通いましたよ。
東北の山は営業小屋が無いのでテント泊か避難小屋泊に
なりますからザックが大きくなります。大変でした。 despair 
bird さんが骨鱈阿寒なんて言ってますけど私はお奨めします
私は風邪気味の時に山に行くと治ってしまう事が多いデス。
強風がninotsugiさんの風邪を吹き飛ばしてくれたのかもしれないですね。
2013/10/15 8:02
吹き飛ばされたのが風邪で良かったです。
OBABAさん、こんばんは!

今回は初の東北の山でした。
他の山域とは違った印象でした。

黄葉は綺麗でしたが、紅葉はいまひとつ、そんな感じでしたね。
まぁ、そんなことはあまり気にしない性格ですので十二分楽しめました。

もちろん、東北の山、また歩きに行きますよ!
2013/10/16 0:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山・鉄山(五葉松平経由)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山(塩沢口〜奥岳口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山 奥岳登山口
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら