【信州百】餓鬼岳

2021年09月25日(土) [日帰り]

• GPS: 10:56
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,847m
• 下り: 1,842m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:11
• 休憩: 1:37
• 合計: 10:48

4:53 白沢登山口
5:28 5:28 紅葉の滝
6:10 6:15 魚止めの滝
6:28 6:33 最終水場
7:40 7:46 大凪山
9:54 9:55 餓鬼岳
9:59 10:25 餓鬼岳小屋
10:27 11:20 餓鬼岳
11:30 11:31 餓鬼岳小屋
13:12 13:13 大凪山
14:15 14:16 最終水場
14:34 14:36 魚止めの滝
15:09 15:09 紅葉の滝
15:39 15:39 白沢登山口
15:44 ゴール地点

天候

快晴/次第にガス多め

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白沢登山口手前に駐車　左右合わせて20台程駐車可
50m程先にトイレ有り

コース状況／危険箇所等

基本的にはピンクテープや小さなケルンも多く点在していてわかりやすいが紅葉の滝の先にある細くなった沢の落ち込みで逆方向に登っていくので見落とさないように注意。
沢に沿った岩場のトラバースは苔が付いて滑りやすいので慎重に。
とにかく急登、とくに下りのスリップ注意。
木製の梯子や足場は老朽化しており通過時は確認しながら慎重に。
百曲がりから小屋まで東側は草付きの斜面で切れ落ちているところが多く踏み抜き注意。

その他周辺情報

地元のため買い物しながら直帰

写真

4:40頃駐車場到着
計画より出遅れたが身支度整えて出発

鍬ノ峰との分岐
そちらもまだ行けてないので近いうちに行ってみたい

月がきれいだ

登山口に着いたらテン泊されている方が準備中

餓鬼様了解です

最初の桟橋

事前に増水や先日の高山周辺の地震の影響を小屋へ確認済み
元気な、おかあちゃんが「心配ないよ頑張って上がって来て」と心強いエールをもらっている！

餓鬼様しばしばのご忠告ありがとうございます

ヘッドライトでの沢沿いは心配してたけどピンテやケルンの道標が多くて安心だった
明るくなっていざアスレチックへ

ここで後続者さんに先行してもらったが折り返しの道を塞いでて直進させてしまい、あとに続いて行きしばらくしてヤマレコ警告音に気付きお互い苦笑いしながら引き返す…
お兄さん邪魔しちゃってごめんなさい…

渡渉も心配なくてよかった

ずんずん、アスレチックコースを突き進む

滝がたくさん観れて楽しい

シラヒゲソウの可憐さについ足を止めてしまう

魚止ノ滝、景観もいろいろ楽しめる表情豊かなお山

時期に最終水場
上の桟橋は老朽化で通行不可！
下へトラバース

沢水飲むのけっこう好きな自分はここでも一杯。
すっきり、クセがなく美味しい

水分補給もしたし、ここからさらに急登頑張ろう

承知しました

青空が気持ちいい

里が見えてきた

大凪山到着

だいぶガス湧いてきたな

あっという間に周りが見えなくなってきた

と思ってたら西に青空。
餓鬼かな？唐沢岳かな？

餓鬼様の励ましありがたい

登るにつれて紅葉が色濃くなってきた

いい時来れたなぁ〜

多くの野鳥が飛び交って、ついつい足が止まって見上げてしまう

雲海もキレイや〜

一部大きく崩落、これ以上ひどくならなければよいが。。

かたじけない

しばし緩い尾根歩きに息を整える

百曲り、小屋までもうひと息だな

秋風が気持ちいい

ガスも切れてきて山頂での展望に期待が高まる

リンドウの色も濃くてキレイだ

頑張れ頑張れ

キツイけど気分は最高〜

おっ！小屋の屋根が見えてきた

餓鬼岳小屋到着〜

お〜山頂も直ぐそこだ〜

東側は雲海に包まれてる

来週予定の槍も見えてる♬
あ〜この稜線も時間があれば燕まで歩きたい！

餓鬼様、お決まりショットいただきました
御手洗いは無料で使わせてもらいましたが紙は各自でご用意を

さて、山頂行ってみますか

10分程で到着〜

ガス、雲多めだけど紅葉した山々に景色最高〜

今日は唐沢岳はやめて、ここでゆっくりお昼にしよう

唐沢岳、必ずまた来るね！

12時頃に小屋から下山、大凪山戻ってきた

だいぶ里が近くなってきた

さらに1時間、最終水場

沢沿いはとにかくピンテが多い

魚止め〜

岩場の斜面は湿って苔もついてて滑りやすい

朝撮れなかった紅葉の滝。
ここらの紅葉はこれからだね

戻ってきました。お疲れ様

感想

Shimazaru

自分としては今まで近くに住んでいながら、なんとなく尻込みしていた餓鬼岳が信州百にはいっていることに今年知り、年内には行きたいと計画していていろいろスケジュールもある中、sanae378ちゃんも行きたいと言ってくれたので奇しくも信州百50座目のタイミングで行くことに！
このところ天気も不安定だった事や先日の高山周辺の地震による影響を懸念して、一応前日に小屋に聞いてみたところ元気なおかあちゃんが電話に出てくれて、「心配ないから元気に上がってきて小屋にも寄ってね♬」との回答！
おかあちゃんに会いがてらと向かったものの、ご本人は80過ぎの方とのことで天気が良ければ小屋から麓に見える自宅で電話番をしているとのこと、お会いできなかったのが残念！
事前のレコなどでハードなコースだと承知していたものの標高差1600以上とはつゆ知らずなかなかでした。。
しかし山としては時期も良かったのか木々が色付いて野鳥も多く山頂の雰囲気も然りとても好きな山のひとつになりました。
次回はテン泊でゆっくり唐沢岳も廻って剣ズリから燕まで周遊したいと思います。