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記録ID: 3573542
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

佐武流山

2021年09月25日(土) [日帰り]
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shikakura その他2人
GPS
10:45
距離
19.3km
登り
1,666m
下り
1,665m

コースタイム

日帰り
山行
9:17
休憩
1:20
合計
10:37
6:03
6:03
23
6:26
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33
6:59
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15
7:14
7:27
48
8:15
8:21
55
9:16
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13
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9:35
22
9:57
9:58
13
10:11
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49
11:00
11:28
32
12:00
12:01
8
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18
12:28
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16
12:44
12:50
43
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38
14:17
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18
14:44
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32
15:16
15:19
24
15:43
15:43
26
16:09
ドロノキ平登山口
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・急坂は有るが危険な所は無い
・檜俣川の渡渉は2本のロープの内、上手のしっかりしたロープを持ち、靴を脱いで渡れば簡単に渡れる。
その他周辺情報 秋山郷 小赤沢温泉 薬養館等
ドロノキ平の登山口。前日の下見時に撮影
ドロノキ平の登山口。前日の下見時に撮影
ドロノキ平からの登山道は檜俣川林道に突き当たる
ドロノキ平からの登山道は檜俣川林道に突き当たる
中津川林道分岐。道標に従って左に進む
中津川林道分岐。道標に従って左に進む
朝日が当たって来た西側の山々、ガスが掛かってるのが烏帽子岳(?)
朝日が当たって来た西側の山々、ガスが掛かってるのが烏帽子岳(?)
月夜立岩の岩峰が見えて来た
月夜立岩の岩峰が見えて来た
林道の崩壊個所を過ぎると直ぐに檜俣川下降点に着く
林道の崩壊個所を過ぎると直ぐに檜俣川下降点に着く
檜俣川への下降点に到着
檜俣川への下降点に到着
檜俣川の渡渉点に降りて来た
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檜俣川の渡渉点に降りて来た
靴を脱いで、ズボンを膝まで引き上げて渡渉準備。右側のロープがしっかりしており簡単に渡渉できる
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靴を脱いで、ズボンを膝まで引き上げて渡渉準備。右側のロープがしっかりしており簡単に渡渉できる
落葉松林のなだらかな登山道は直ぐに山腹をジグザグに登る急坂に
落葉松林のなだらかな登山道は直ぐに山腹をジグザグに登る急坂に
物思平に到着
樹間よりCo2100mピークと猿面峰
樹間よりCo2100mピークと猿面峰
ワルサ峰へは急登は木の根が露出した歩きにくい道で
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ワルサ峰へは急登は木の根が露出した歩きにくい道で
稜線から外れて山腹を巻くような道にはロ-プが張られた所も有る
稜線から外れて山腹を巻くような道にはロ-プが張られた所も有る
ワルサ峰(地元のパンフレットには悪沢峰となっている)
ワルサ峰(地元のパンフレットには悪沢峰となっている)
ワルサ峰より苗場山(左端)〜佐武流山への稜線。中央はナラズ山
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ワルサ峰より苗場山(左端)〜佐武流山への稜線。中央はナラズ山
ワルサ峰を後に、此処からは東側の展望が開ける
ワルサ峰を後に、此処からは東側の展望が開ける
尾根の道は笹が綺麗に刈り払われており、歩き易い。地元の方々に感謝です
尾根の道は笹が綺麗に刈り払われており、歩き易い。地元の方々に感謝です
西赤沢源頭に到着
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西赤沢源頭に到着
坊主平に到着
2000m付近からは紅葉が始っている
2000m付近からは紅葉が始っている
佐武流山山頂に到着。ワルサ峰で追い抜かれた単独行の方が昼食中
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佐武流山山頂に到着。ワルサ峰で追い抜かれた単独行の方が昼食中
佐武流山山頂にて。単独行の方に撮って頂く
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佐武流山山頂にて。単独行の方に撮って頂く
ガスの晴れ間に、山頂付近より辿って来た尾根を見下ろす
ガスの晴れ間に、山頂付近より辿って来た尾根を見下ろす
帰路。樹間より鳥甲山が姿を現わす。明日は登れるかとワクワクするが、下山後の民宿での天気予報を見て、愕然と
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帰路。樹間より鳥甲山が姿を現わす。明日は登れるかとワクワクするが、下山後の民宿での天気予報を見て、愕然と
帰路、P1860よりワルサ峰と鳥甲山
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帰路、P1860よりワルサ峰と鳥甲山
帰路、苗場山がはっきりと見えて来て
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帰路、苗場山がはっきりと見えて来て
アップにすると草紅葉も
アップにすると草紅葉も
檜俣川林道から下って来た尾根を振り返る
檜俣川林道から下って来た尾根を振り返る
ドロノキ平の登山口に戻って来た
ドロノキ平の登山口に戻って来た

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 カメラ
共同装備
無し

感想

佐武流山と鳥甲山の2座を目指して秋山郷に入りますが、天気予報通り今にも降りそうな天気です。当日の起床後窓から覗くと、山の方はガスが掛かっており天気が心配です。全行程は最大で12時間予定していますので朝食はおにぎりにして頂き、起床後それを食べた後、先日下見をしておいたドロノキ平に向かいます。薄明るくなった道路脇に駐車し空を見上げると月が輝いています。予報より好天が期待できるので急いで準備後出発。

今日はアプロ-チの登山道がドロドロになっている予想と、檜俣川の渡渉が有るので長靴にしますが、登山道は昨日の雨でもドロドロになっている様な所は無く、歩き易い道を檜俣川林道へ登り付き中津川林道への分岐を辿り、これから登る水無尾根と月夜立岩が聳え立っているのが眺められるカーブまで来ると直ぐに檜俣川下降点です。

10分ほど下るといよいよ渡渉点です。昨日の雨にもかかわらず水量は変わらない様です。私は長靴ですのでそのまま渡渉し、女性陣は靴を脱ぎ、ズボンを膝までたくし上げて難なく渡渉完了。カラマツ林の穏やかな登りは直ぐに山腹をジグザグに登る急な登山道になりますが笹は刈り払われて歩き易くなっています。

物思平から少し登ると、コメツガ、ネヅコの大樹が生えている細い尾根になり、木の根が邪魔して歩きにくく、数か所山腹を巻く道にはロープが張られた上り下りも有り、結構疲れます。

ワルサ峰(地元のパンフレットでは悪沢峰)に登り着くと東側の展望が開けて苗場山とそこから西赤沢源頭に連なる稜線が目の前ですが、生憎少しガスが掛かってぼんやりしています。此処まで登る途中で単独行の方に追い抜かれ、更にここで休憩中にも追い抜かれます。此処からは東側が開けた尾根になり登山道の笹は綺麗に刈り払われており大変歩き易い。刈り払って頂いた地元の方に感謝します。2000m付近からは紅葉が始まっており、予想しなかった秋の始まりを実感します。

山頂にはワルサ峰で追い抜かれた単独行の方が昼食中です。長野の方との事で少し山のお話しをします。此処でも東側から南側はガスに覆われて遠望は有りませんが北側が晴れて、当初の予報より好転しており贅沢は言えません。単独行の方は先に下山され、我々も下山に掛かります。

もう今の時間帯に登ってくる方は居ないと思っていましたがワルサ峰までの下山道で単独行の方とすれ違い、今日の佐武流山の登山者は6名になりました。順調に檜俣川下降点まで下降し、再度渡渉後林道まで登り着くと後は安心の林道を残すのみ。

檜俣川林道を戻り午後4時過ぎに無事にドロノキ平登山口に到着。ロートルパ-ティにも関わらず予定時間より早く下山出来、更に駐車地のすぐ横のパイプから迸り出る冷たい水で喉を潤し、ホッとします。

この水を明日の鳥甲山の飲料水にと詰めたのですが、宿に帰って翌日の鳥甲山の天気予報を確認すると朝から雨の予報です。残念ながら鳥甲山は断念し来年の楽しみに残しておきます。

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