記録ID: 357439
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
憧れの八ヶ岳(赤岳・阿弥陀岳)
2013年10月13日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 1,396m
- 下り
- 643m
コースタイム
5:05やまのこ村-6:55行者小屋-9:00赤岳(50分休憩)
9:50赤岳出発-10:45中岳-11:50阿弥陀岳(50分休憩)
阿弥陀岳出発12:40-中岳のコル13:10-行者小屋13:50-やまのこ村15:40
9:50赤岳出発-10:45中岳-11:50阿弥陀岳(50分休憩)
阿弥陀岳出発12:40-中岳のコル13:10-行者小屋13:50-やまのこ村15:40
天候 | 快晴、ただし中岳稜線は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
やまのこ村〜行者小屋 穏やかな沢登り。 ルートがやや不明瞭な所もあるので注意。 〜文三郎尾根 鉄階段の続く急登。 心臓に効きますが、足元に危険を感じることは少ないので、歩きやすいです。 〜赤岳 岩場と鎖場に連続。 見た目はきついですが、足場を確認しながら行けば意外とスイスイ行けます。 〜中岳 ガレた足場が歩きにくいですが、斜面は穏やかなのでゆっくり行けば危険は感じません。 ただここの突風は、独立峰ならではの強烈な物でした。 〜阿弥陀岳 今回のルートの一番の危険個所。 全身を使った鎖と岩場登り。 急登に加え足場の石が浮いているため、非常に気を使います。 自身の安全確保もさることながら、大小様々な浮石があるので落石に細心の注意を払って進みましょう。 中岳のコル〜行者小屋 個人的には登りに使用した文三郎尾根の方が歩きやすかったです。 ガレ場あり、湿った地面あり、浮石あり、 ただ急な傾斜はほとんど無いのでこの辺りは好みでしょうか? 行者小屋〜やまのこ村 来た道の引き返しですが、行き以上にコースが分かりにくい個所がありました。 踏み跡がついていても、必ず正規のルートか確認しながら歩いたほうがよさそうです。(踏み跡をたどったらとんでもない所に出て引き返しました) |
写真
撮影機器:
感想
山登りを始めて、ちょうど一年目と言う節目の週。
かねてより、憧れていた八ヶ岳に登ることができました。
穏やかな沢歩きに、急登の階段、岩場に鎖場、稜線歩きと一度の山行で
いろんなシチュエーションを楽しめる。
思った以上に楽しい山でした。
そして中岳稜線の、冷たい突風は思考が低下するほど辛かった…
今回の山行で一年分の体力アップとスキルアップを実感できましたし、
また何より山を舐めたらいけないと改めて実感するシーンもありました。
最近良い調子で、色々な山に登っていたので正直自信過剰になっていた面もあったと思います。
そんな自分を見つめ直す機会になったのが、今回の一番の収穫でした。
ありがとう、八ヶ岳。
まだまだ見どころあるエリアが沢山存在する八ヶ岳。
また挑戦したいと思います。
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コメント
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
こんばんは!! 八ヶ岳登頂 &初レポ投稿 おめでとうございます!!
初拍手をゲットさせていただいちゃいました
aknoteさんのマイマップが段々と赤い線でいっぱいになっていくのを楽しみに、ルービ− 片手に読ませて頂きますね
ところで、今回はどんなレンズちゃんが同行されたのでしょう。なんとなく先日の40mmに、望遠1本追加という感じにもお見受けしますが
山に写真にと時々楽しいやりとりをさせて頂き、またどこかの山小屋でお酒を飲みたいものです
espritさん、コメントありがとうございます!!
今回持って行ったレンズは例の単焦点に加え、望遠と広角のズームが一本ずつです。
日帰りだと荷物に余裕があるので機材も多めに持って行く気になりますね。
ただ今回レポートを作っていて、記録用にポケットに入れられるコンデジが欲しいと感じたので、さらにカメラ機材が増えるかもしれません。
これからも細々と山行記録は上げていこうと思うので、良ければ時々見てやってください。
それではespritさんとの再会を夢見つつ失礼します。
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