北八ヶ岳 天狗岳〜唐沢鉱泉からの周回

2013年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 9.4km
• 登り: 912m
• 下り: 910m

コースタイム

06:05 唐沢鉱泉
07:20 第一展望台
07:50 第二展望台
08:20 西天狗岳 08:40
09:00 東天狗岳 09:05
（天狗の奥庭）
10:10 黒百合ヒュッテ 10:40
12:05 唐沢鉱泉

天候

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：唐沢鉱泉
　　　　朝5時半過ぎでほぼ満車。

【交通費】
高尾山→諏訪南　圏央道・中央道　1,650
計：1,650

コース状況／危険箇所等

○唐沢鉱泉〜東天狗岳
・第一展望台までは展望のない樹林帯。
・一転、第一展望台からの眺めは酢晴らしい。
・西天狗岳へは露岩の急登。風も強め。
・西天狗・東天狗ともに展望は抜群。
・東天狗の山頂は岩だらけで少し狭め。休憩するなら西天狗の方が良さそう。
○東天狗岳〜黒百合ヒュッテ
・天狗の奥庭は岩だらけで歩きにくい道が続く。
・でも眺めはいい。
○黒百合ヒュッテ〜唐沢鉱泉
・展望のない樹林の道が続く。

温泉：唐沢鉱泉　700円

写真

10/15 1:48

朝5時半過ぎに唐沢鉱泉の駐車場に到着。
既にほぼ満車。

10/13 5:57

中央経路を通り反時計回りの工程

10/15 1:48

唐沢鉱泉

10/15 1:48

唐沢鉱泉の玄関口に登山ポストがある。

10/15 1:48

気温は3度。寒い。

10/13 6:04

西天狗への道標

10/15 1:49

西天狗への登山口。

10/15 1:49

しばらくは北八らしい樹林帯の道。

10/13 6:44

枯尾の峰と中央経路の分岐

10/13 7:11

しばらくは木の切れ目からやや展望あり、といった道。

10/13 7:16

きのこの若干みられました。

10/15 1:50

展望のない長い登りが続いた後、
突然開けて、第一展望台に着く。

10/15 1:50

まず目に付くのは赤岳。

10/15 1:50

天気は快晴。
素晴らしい展望！

10/15 1:50

穂高と槍。もう冠雪してる。

10/15 1:50

御嶽

10/15 1:50

乗鞍

10/15 1:50

南アルプスと奥には中央アルプス。

10/15 1:51

蓼科と北八の山々。

10/15 1:51

第一展望台

10/15 1:51

御嶽、乗鞍、北アルプス

10/15 1:51

北アルプスもよく見える。

10/15 1:51

北アルプスはいつのまにか多くの山が冠雪してる。

10/13 7:44

こちらの地面にも霜柱

10/15 1:52

西天狗岳。
もう一登り。

10/15 1:52

第二展望台は南八側の展望。

10/15 1:52

西天狗岳へは露岩の急登。

10/15 1:53

西天狗岳に到着。

10/15 1:53

西天狗岳山頂の石仏。

10/15 1:53

西天狗岳の山頂はハイマツに囲まれている。
ハイマツ越しの蓼科。

10/15 1:54

西天狗からの東天狗。

10/13 8:35

東天狗ピークには大勢の人が見える。

10/15 1:54

西天狗から南八の峰々。

10/15 1:54

盟主、赤岳。

10/15 1:54

浅間山。

10/15 1:55

東天狗の山頂には多くの人。

10/13 8:41

10/15 1:55

西側の展望。

10/15 1:55

西天狗山頂。

10/15 1:55

西天狗の東側はガレの急坂。

10/15 1:56

西天狗

10/15 1:56

西天狗と東天狗の鞍部から。
こっちは東天狗。

10/15 1:56

こっちは西天狗。

10/15 1:57

北側は、ハイマツと蓼科。

10/13 8:59

あの道標がきっと山頂だ。もうすぐ！

10/15 1:57

東天狗山頂。

10/15 1:57

東天狗からは硫黄岳が目立つ。

10/13 9:02

ところどころ黄色くなっています。紅葉する樹木はあまりない模様。

10/15 1:58

東天狗からの西天狗。

10/15 1:58

東側は絶壁。

10/15 1:58

蓼科に連なる北八の峰々。

10/15 1:58

崖の下は紅葉してる。

10/15 1:58

東天狗シルエット。

10/15 1:58

にゅう

10/15 1:58

南側の切り立った峰々とは対照的に、北側は穏かな眺め。

10/15 1:59

東天狗の周辺は岩だらけ。

10/13 9:06

中山峠側の道は結構な崖に見える。

10/15 1:59

崖下の紅葉はなかなか。

10/15 2:00

眼下に天狗の奥庭。

10/15 2:00

天狗の奥庭を経て黒百合ヒュッテに向かう。

10/13 9:20

10/15 2:01

岩だらけの道を行く。

10/15 2:01

岩間に見つけた季節はずれのイワカガミ。

10/13 9:37

天狗の奥庭。

10/15 2:02

天狗の奥庭は岩だらけ。

10/15 2:02

天狗の奥庭。

10/15 2:02

岩の上を飛び渡りながら進む道がしばらく続く。
けっこうヒザにくる・・・

10/15 2:03

すりばち池と天狗岳。

10/15 2:03

丸山。

10/15 2:03

黒百合ヒュッテに到着。

10/13 10:06

黒百合ヒュッテの太陽電池。

10/13 10:07

黒百合ヒュッテの温度計。20度。
日当たりがいいところに設置のせいか?
実際は10〜15度だったのではなかろうか。

10/13 10:07

黒百合ヒュッテのカフェのメニュー。
なかなか豊富。

10/13 10:08

喫茶黒百合ってことかな。

10/13 10:19

黒百合ヒュッテのきのこ汁とコケモモカップケーキ。

10/15 2:03

黒百合ヒュッテでカレーライス。

10/13 11:00

シラビソ。

10/15 2:04

黒百合ヒュッテからは苔と樹林の道。
苔はすっかり色褪せている。

10/13 11:10

渋の湯にもいってみたい。

10/13 11:10

ダケカンバ。岳なんですね。

10/15 2:04

展望のない道が長く続く・・・

10/15 2:05

紅葉も少なめ。

10/15 2:06

唐沢に出ると、小さな諏訪神社。
ちゃんと御柱もある。

10/15 2:06

ここから水が湧き出ている。
これが唐沢鉱泉なのかな。

10/15 2:06

この日一番の紅葉は、登山口の唐沢鉱泉。

10/15 2:06

10/15 2:06

12時頃。駐車場には車が溢れていた。

10/15 2:07

唐沢鉱泉。
温泉後のひと休み。

10/15 2:07

唐沢鉱泉

10/13 13:23

帰り道。車はまだまだ多い。

10/15 2:07

帰りの寄り道。
まずは富士見高原。

10/15 2:07

編笠山かな？

10/15 2:07

続いて八ヶ岳高原大橋。

10/15 2:08

赤岳！

10/15 2:08

なかなかいい眺めです。

10/15 2:08

八ヶ岳高原大橋

10/15 2:09

八ヶ岳高原大橋からは富士山も見える。

10/15 2:10

月と富士山。

10/15 2:10

帰り道に・・・ほうとう定食。

10/15 2:11

すっかり暗くなってしまった。

撮影機器：

NEX-5N SONY

PENTAX K-5 PENTAX

感想

WashiTabi

2009年　蓼科山
2010年　北横岳・縞枯山・茶臼山
2012年　丸山・中山・にゅう
と、北から少しづつ八ヶ岳を歩いてきて、今年は天狗岳。

ここのところ仕事がものすごく忙しく、休みは14日ぶり。
家でゆっくりしていようかとも思ったが、天気は快晴みたいだし、決行することにした。
前日も遅くまで働いて、睡眠時間は2時間ほど。
体調によっては途中で引き返すことも考えていたが、結果的には何も問題なかった。
それどころか、とてもいいリフレッシュになった。
でも翌日もまた仕事。。。とほほ。

で、天狗岳。
最初の唐沢鉱泉から第一展望台、最後の黒百合ヒュッテから唐沢鉱泉の区間は、今の時期はあまり面白味がない。
紅葉もほとんどないし、花もなく、苔も色褪せてしまっている。
でも、それを補って余りあるほど、
第一展望台から黒百合ヒュッテの区間は、始終眺めも素晴らしい。
快晴にも恵まれて、遠くの山までよく見渡せて、とても楽しめた。

さて、
これでいよいよ北八も終わって、来年からは八ヶ岳の核心部へ。
まずは硫黄岳、かな。
この調子だと、赤岳にたどり着くのは何年後になることやら・・・


○コース参考
・昭文社　山と高原地図　「32　八ヶ岳」（2013年版）

○すべての写真（Googleフォト）
https://goo.gl/photos/zsQdmyV6YaEN57qj6