竜ヶ岳 〜笹の海〜

2013年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 7.7km
• 登り: 626m
• 下り: 620m

コースタイム

8:33駐車場 -- 9:46〜9:53ベンチ -- 10:21〜10:30石仏(東屋) -- 11：27竜ヶ岳山頂
（トータル 2:54　内、休憩 0:16　正味歩行時間 2:38）

13:03竜ヶ岳山頂 -- 13:47〜13:58石仏(東屋) -- 14:21〜14:25ベンチ -- 15:17駐車場
（トータル 2:14　内、休憩 0:15　正味歩行時間 1:59）

天候

残念、曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

本栖湖キャンプ場の入り口に竜ヶ岳登山者用の大きな駐車場があります（無料）
登山道までは道標が導いてくれるので迷うことはないでしょう。

コース状況／危険箇所等

■登山道の状況■
4歳の子供もスリング等での確保なしで歩けました。ただ下りは赤土が滑りやすく
また木の根に足を引っ掛けて転ぶこと数回、滑りやすい路面と張り出した木の根には
注意が必要です。

石仏から山頂までは深い笹の中を歩きます。小学1年の娘だと所々完全に埋まってしまい笹の海を
泳ぐような道が続きます。
足元が見えずに歩きづらくはありますが、チビっ子たちには楽しいアトラクションだったようです。

■登山ポスト■
登山道入口にありました

写真

10/16 21:35

ゲート脇から少し進めば
登山道入り口です

10/16 21:33

熊出没注意に子供たち
みなびびる

10/16 21:36

歩き始めはチビヲも張り
切ってリュック背負って
んだけど

10/16 21:40

すぐに放棄

10/16 21:33

でも身軽になるとそれ
なりに歩いてくれます

10/16 22:00

本栖湖を見下ろせる所に
ベンチがあり休憩

10/16 21:53

頂上はあの山のちょっと
先だよ、そう言ったら
みんな心が折れそうに
なっていました。

10/16 21:33

タカラダニと言うそう
です。登山道でうちの
奥様が発見。
邪悪な色ですね・・

10/16 21:43

この辺りはまだ笹も
深くない

10/16 21:31

下には樹海が広がります

10/16 21:28

笹の道がジグザグに
延びています。
山頂はどうやらまだ
見えないようです

10/16 21:51

石仏が3体。チビジョは
何をお願いしたので
しょうか

10/16 22:06

展望台（石仏）からだいぶ
登ってきました。
富士山は相変わらず・・

10/16 22:15

笹の道を進む

10/16 22:21

子供にはかなり深いです

10/16 22:24

6歳の娘が完全に笹の
海に沈みました。
でも楽しそう

10/25 9:05

みんなより一足先に
山頂（1485m）に着き
ました。
乳歯が1本抜けてます

10/16 22:27

山頂は広くて平ら。
のんびり食事をするには
最適です。テーブルと
ベンチは2つあったかな

10/24 9:11

雨ヶ岳（1772m）と毛無山
手前の1921mピーク

10/31 11:55

チビっ子たちはチビラー
メン。大人はフランスパン
にオイルサーディンや
コンビーフを挟んだのを
食べました。ビールが
飲めないのが残念

10/24 9:14

笹の海を歩き下山します

10/24 9:15

登山道入口でどんぐり
拾いに夢中になるチビヲ

撮影機器：

NIKON D90 NIKON CORPORATION

XZ-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

sun_clear

3連休久しぶりに甥っ子を連れて山へ行こうということになり
2家族7人での山行となりました。

最年少が4歳なので登れる山は限られます。
車での移動もあまり長いとチビたちがグズグズになるのは過去の経験より明らか。

これらを踏まえてせいぜい富士五湖周辺、パノラマ台は一度歩いているので避けたい、
じゃあということで昨年11月に一人で歩いて快適だった長者ヶ岳、天子ヶ岳にしようかとも思ったんだけれど
階段の上りが単調でチビたちはきっと飽きるだろうなあ・・そこで自分も初めてで楽しめそうな
竜ヶ岳に行先を決定しました。

朝はゆっくり6時半すぎに自宅を出発。
本栖湖へ着いたときにはキャンプ場のあちこちから何とも美味そうな朝餉の匂いが。

キャンプ場を抜け、登山道に取り付きます。チビジョ、チビヲ、甥っ子みな自分のリュックを背負って
張り切って登り始めました。
しかしチビヲがどうもテンション低め。なかなか前へ進みません、今回はショイコに乗る時間が長そうだな、
そう感じるもリュックを持ってあげたらやる気が出たようで頑張って歩いてくれました。

6歳の二人はこのくらいの山であれば歩き通せることは間違いない。あとはどれだけ荷物を背負って
歩いてくれるかだけだが、案の定途中からリュックを持たされた。

展望台（東屋）と三体の石仏がある休憩適地から先、ジグザグに笹の道を進みます。
ここからの笹はとても深かった。チビたちは完全に笹に埋まってしまいます。
それでも彼らにとっては楽しいアトラクションの一つだったようで大騒ぎしながら先へと進みました。

広い山頂からの眺望は残念ながら×。期待していた南アや八ヶ岳なども全く見えず。
富士山も最後まで顔を出してくれず。
山頂でゆっくり食事をして下山（義兄が運転手を務めてくれたのでビールは我慢）。

途中チビっ子たちがスリップして一泣き、二泣きするシーンはあったけれど、がんばって歩いてくれました。
特に4歳のチビヲが一度もショイコに乗らなかったのはあっぱれ。
次の山につながりました。

竜ヶ岳、今度は本栖湖キャンプと組み合わせて登ったら楽しいだろうなあ。

コメント

しょいとも

ショイコ卒業！？
sun_clearさんこんにちは 先日はありがとうございました〜！

見ているだけで和んでしまう写真の数々、本当に楽しそうですね！

実はつい先日、我が家でも2歳のおチビがショイコデビューしました
sun_clearさんのアドバイスがと〜っても役に立ちましたよ
本当にありがとうございました。

4歳の息子さんはいよいよショイコ卒業でしょうか？？
やっぱり歩いてくれるのが一番うれしいですね。
慣れないショイコデビューを経験して、初めてそう実感できました。。。

また素敵なレコ、楽しみにしてますね！

お疲れさまでした！