鳥海山 湯の台コース

2021年09月30日(木) [日帰り]

• GPS: 09:13
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,450m
• 下り: 1,435m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:54
• 休憩: 1:19
• 合計: 9:13

6:09 湯ノ台口
6:24 6:25 滝ノ小屋
7:15 7:20 河原宿
9:08 9:08 伏拝岳
9:14 9:14 行者岳
9:34 10:15 七高山
10:35 10:49 鳥海山
10:56 11:01 御室
11:56 12:02 外輪山・千蛇谷分岐
12:03 12:04 七五三掛
12:18 12:19 御田ヶ原分岐
12:29 12:29 御田ヶ原
12:38 12:38 御浜小屋
12:49 12:50 御浜・鳥海湖分岐
13:12 13:12 鳥海湖分岐
13:23 13:24 蛇石流分岐
13:34 13:36 丁字分岐
13:59 13:59 幸次郎沢
14:34 14:34 河原宿
15:09 15:09 滝ノ小屋
15:20 15:21 湯ノ台口
15:22 ゴール地点

仕事で前泊が出来なかったので夜中発が2時間の寝坊・・・

予定より1時間遅れで登山開始となったが幸か不幸か午後からの天候悪化でゆっくり出来ずに歩いた結果予定時間に下山という皮肉💦

テンクラ、当てにならなかったです。
っというかそれだけ山の天候は読めない証であると同時に、きちんと天気図を自分で読んで知識・経験積まないとダメですね。

天候

◆午前〜正午
湯の台〜標高1,800mは曇り。
1,800m以上はガス（雲？）＆ 瞬間風速15m以上の爆風。
◆正午以降
小雨と風速約10mの風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯の台駐車場を利用（7時時点で自車含む5台駐車）
駐車場トイレも綺麗でした。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありませんでした。
以下はほぼ自分要因のルートロスト状況です。
①滝の小屋の白糸の滝付近
　沢に心奪われ登山道から外れてしまいました。自分の注意力不足です。

②新山付近
　ガスと岩山に圧倒され魅入って登っていて一瞬ロストしました。
　視界が悪く初めての方は要注意かもしれません。

③御室付近
　数m先しか見えない程でホワイトアウト状態に陥り完全にロストしました。
　陽の光もなかったため初めて方角がわからない状態を経験しました。
　悪天候の際は気を付けないといけないかもしれません・・・

その他周辺情報

湯の台温泉 鳥海山荘日帰り入浴：520円
熱くはありませんが、じっくり疲れを癒やすにちょうどいい湯加減でした。

写真

9/30 5:56

綺麗なトイレ助かります

9/30 6:07

駐車場には写っていない車も含め5台
ちょうど二組、三人が準備して出発していました

9/30 6:18

東側、真室川方面
朝日が差して来て綺麗でした

9/30 6:19

月山も今日は晴れそうですね！

9/30 6:19

紅葉が始まっていて綺麗でした

9/30 6:20

橋もガッチリしていて怖くないです

9/30 6:20

最初から景色に圧倒されました

9/30 6:25

滝の小屋は営業終了していました

9/30 6:26

白糸の滝

9/30 6:36

ついつい魅入ってしまいコースから外れちゃいました💦

9/30 6:36

雲で蓋されているみたいです

9/30 6:42

庄内平野が見えますが雲の蓋がねぇ〜

9/30 6:56

雄大ですが晴れていればなぁ〜

9/30 6:59

途中コース外れたので5から
何故に漢数字とアラビア数字？😄

9/30 7:05

はい6

9/30 7:07

7！

9/30 7:09

やっぱりアラビア数字なんですね〜

9/30 7:09

帰りに通る月山森も綺麗です

9/30 7:11

山頂は暗雲（？！）

9/30 7:15

河原宿、もったいないですがしょうがないですよね
トイレはとても綺麗で使わせてもらいました

9/30 7:20

雪渓がまだ残ってる〜

9/30 7:28

やっぱり蓋されてるし

9/30 7:28

アイゼンは全く必要なく黄色ペイントでわかりやすい道でした

9/30 7:33

左の稜線下を登っていきます
さっきまで先行している人が見えてましたがもういないですね〜

9/30 7:44

デッカイ石がゴロゴロ

9/30 7:48

渡渉もペイントされていてわかりやすい

9/30 8:01

二番目の雪渓
このまま万年雪になるのかな？

9/30 8:06

太陽の陽が差さないので8時なのに暗い

9/30 8:06

それでも景色に癒やされながら登ります

9/30 8:12

庄内平野と海岸線がいいですね〜

9/30 8:18

パノラマビュ〜

9/30 8:18

どんどん登ってきました
快調快調〜

9/30 8:18

出た1,800mの蓋

9/30 8:23

1,800m超えた瞬間にガスガス

9/30 8:32

いよいよ急登と聞いていた薊坂

9/30 8:32

誰もいないの自分のペースでじっくりと登ります

9/30 8:53

猿？ライオン？魚？（by 娘達の感想）

9/30 9:03

登りきったけどガスガスのせいで辛く感じなかったかも？
下からの風が強かった〜

9/30 9:09

唯一危険と思った箇所かな？
なにせ10m以上の風がゴーゴー
瞬間なら台風並みの15mは吹いていたんじゃないかな？

9/30 9:09

落ちてるけど本当なら絶景のはず・・・

9/30 9:17

もう目の前のはしごも霞むほどのガスっぷり（笑）

9/30 9:22

いくつかはしごを

9/30 9:34

やった〜七高山山頂〜

9/30 9:37

独り占め〜😁

9/30 9:48

ここだけ風がなかったので早めにカップラーメンとコーヒータイム
ここまで3時間半くらい？

9/30 9:50

一等三角点ゲット！

9/30 10:23

さぁ次は新山へ
ここもこれしか視界がない・・・

9/30 10:37

胎内くぐり

9/30 10:37

産まれる〜オギャー
新しい自分に生まれ変われたかな？！

9/30 10:39

迫力満点で楽しい😄

9/30 10:39

何処言ってもいい感じで本当に笑いが止まらない

9/30 10:42

（本当なら絶景の）新山登頂！

9/30 10:42

風はないものの記念撮影だけで下山
ゆっくりしたかったなぁ

9/30 10:47

おぉ〜写真で見た見た

9/30 10:48

凄いね〜ここ

9/30 10:56

御室はもう営業終了
ここはとにかくガスガスで何も見えなかった・・・

9/30 11:09

ホワイトアウトでロストしてようやく登山道に復帰
迷い込んだところはデカイ石も浮いてて「ら〜く」状態だった・・・

9/30 11:21

七五三掛の看板にホッとした〜

9/30 11:21

やっぱり何も見えないけど1,800mの雲の蓋まで下がれば景色が拝めると信じ下ります

9/30 11:30

本当なら絶景のはずだったのに〜
テンクラは当てにならん

9/30 11:32

予想通り視界が開けてきた！

9/30 11:35

にかほの町が見えてきたよ〜😭

9/30 11:37

全部見えなくても迫力満点

9/30 11:40

風車と雲の蓋

9/30 11:42

雪渓も大分ちっちゃくなってて渡る必要なし

9/30 11:44

来年は初夏に来たいですね〜

9/30 11:44

おし、あそこ登ろっと

9/30 11:46

紅葉が綺麗な予定だったのにぃ〜😅

9/30 11:48

絶景なり

9/30 11:49

そしてまた雲の蓋へ

9/30 11:52

蓋へようこそ〜

9/30 11:52

はい、ガス〜（笑）

9/30 11:55

あっちが当初予定していた登山道だね〜

9/30 11:56

外輪山はわかりますが何も見えず

9/30 11:56

またしても暴風
更に雨までも〜

9/30 12:05

下ると蓋から出れるんだけどねぇ

9/30 12:10

庄内平野と笙ヶ岳とまたしても蓋😄

9/30 12:13

月山森まで一望
素晴らしい！

9/30 12:16

これがバイバイ秋田の写真になりました・・・

9/30 12:18

ショートカットするか？
御浜小屋まで鳥海湖外輪山巡りするか？
の分かれ道！！

9/30 12:28

よしまだ時間あるしっと賭けよう！

9/30 12:34

やった賭けに勝った！
御浜小屋だ！！

9/30 12:49

っと思ったら急に天候悪化でガスと小雨の山行に・・・
山の天候は変わりやすいなぁ〜
結局賭けに負けて鳥海湖は見れたけどシャッターチャンス逃す
晴れないかと腹ごしらえしながら待ったのにな〜

9/30 13:22

万助との分岐点

9/30 13:23

色合いが可愛い〜

9/30 13:25

T字分岐！
綺麗なんだけど天気がね〜

9/30 13:27

こんな感じの構図が好き

9/30 13:28

歩きやすい木道で先を急ぐ

9/30 13:33

渡渉ポイントは水無し
でも岩が滑りやすい

9/30 13:34

T字分岐まで来たけど荷物も置けないくらい濡れてるし〜

9/30 13:35

本当ならゆっくりするところですが濡れて寒くなってきたので
晴れた綺麗なんだろうなぁ

9/30 13:43

何度か渡渉しますがどこも問題ないです

9/30 13:48

ただガスだけが

9/30 13:50

こういう時は白点がわかりやすく助かります

9/30 13:52

さぁ今回の核心と思っていた幸次郎沢！

9/30 13:56

いざ勝負！

9/30 14:02

辛いはずなんですが沢登りが楽しくてテンション上がってきた

9/30 14:08

おっ終点かな？
もっと続くと覚悟してたので拍子抜け・・・

9/30 14:20

ここから先が一番辛かったかも？
カッパとゲイターのタイミングを逸し、ライトシェルとパンツの全面ビッショリ💦

9/30 14:22

目の前の池さえ霞んでよく見えない・・・

9/30 14:35

ようやく往路まで戻ってきたぞ〜
最後の腹ごしらえをして下山

9/30 14:47

八丁目中間？
ん？中間っておかしくない？

9/30 14:50

でも4／8と4／8づつで割り切れちゃうから有りだね
なんて事を考えなら下山

9/30 14:55

登る時はロストしたので見れなかった2／8丁
あと一丁がいいね！

9/30 15:08

滝の小屋まで戻れた〜

9/30 15:20

無事下山出来ました
今日一日ありがとうございました！

9/30 15:21

15時過ぎで2台のみ

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 半ズボン ソフトシェル タイツ グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション１．５L ウォーターパック２Ｌ ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 スマホ 時計 タオル ストック ナイフ

感想

たけー＠RIDEON

今回は山行と関係のない話なので興味ない人はパスして下さい。
あくまでも感想なので（笑）

庄内に5年間住んでいて登りたいと思いはや十数年。
自分にとっては山の格式的に敷居が高い意識があったのも事実ですが、ほろ苦い青春も関係してまして・・・（っというのは半分冗談？）

もう時効なので（妻にも話した事ないかなぁ〜）
当時付き合っていた彼女と鳥海ブルーラインへドライブデートに行ったら大平山荘で彼女両親とバッタリ合っちゃった！みたいな？！
まだ内緒にしていたので相手両親からはこの一件でかなり嫌われました💦
今となっては若かりし頃の思い出です。
勿論、今愛しているのは奥様ですよ〜❤

約10年前、「鳥海山グルット一周MTBサイクリング」に参加してから遠ざかっていましたが懐かしく親しみのある山ではありました。
（http://www.nikaho-kanko.jp/mtb/top.html）
当時は道の駅象潟〜丸池〜おくりびとのバイオリン〜玉簾の滝〜百宅口（大清水園）〜法体の滝〜冬師集落〜道の駅象潟を160km本当に一周してました。


そして9/19の月山登山で岩手山と鳥海山にガッツリと心奪われました（笑）


でもダメですね。
今度は晴れてる時、あの鳥海ブルーを見るためにまた登らないと！

今回は今回で鳥海山独り占めに近いとっても楽しい山行でしたけど😄
妻（出来れば娘達とも）と一緒に登りたい山です。

コメント

yamakiko

岩手山に続き鳥海行ったんですね。
あの月山から見たこれらに立て続けに行くとは行動力ありますね^^

しかし鳥海はガスでしたか。
私も昨年、初めての鳥海で雨とガスに撃沈しました(笑)　
なので「登頂はしたものの魅力はほぼ感じらず」状態なので機会作ってリベンジしたいと思っています。

昔のほろ苦いお話いい思い出ですね〜

たけー＠RIDEON

全国のＭＴＢ大会出まくっていた時は木曜か金曜夜中に移動してレースして日曜夜中帰りという生活でした。

親からはよく鉄砲玉と言われてました・・・
今はもう体力がなくて無理ですがね〜

鳥海山はお互いリベンジですね