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記録ID: 358152
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

燕岳|中房温泉から快晴の燕岳へ

2013年10月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:51
距離
12.6km
登り
1,556m
下り
1,557m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:42
休憩
2:01
合計
8:43
6:08
6:13
29
6:41
6:42
20
7:02
7:10
25
7:34
7:39
25
8:05
8:10
22
8:33
8:41
14
8:55
9:02
28
9:30
9:30
10
9:39
9:44
8
9:52
9:52
14
10:06
10:07
8
10:15
10:17
16
10:32
10:59
12
11:10
11:13
4
11:17
11:17
13
11:30
11:31
7
11:37
12:16
5
12:21
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18
12:39
12:39
10
12:50
12:56
18
13:14
13:15
17
13:32
13:32
18
13:50
13:52
15
14:07
14:07
22
14:29
14:29
11
14:40
14:40
0
14:40
ゴール地点
中房温泉  ・・・( 6:10)
第一ベンチ ・・・( 6:42)
第二ベンチ ・・・( 7:08)
第三ベンチ ・・・( 7:37)
富士見ベンチ・・・( 8:07)
合戦小屋  ・・・( 8:34)トイレ休憩
合戦沢ノ頭 ・・・( 9:04)
燕山荘   ・・・( 9:46)
燕岳    ・・・(10:20)
北燕岳   ・・・(10:35)休憩:約20分
燕岳    ・・・(11:13)
燕山荘   ・・・(11:40)昼食:約25分
合戦沢ノ頭 ・・・(12:40)
合戦小屋  ・・・(12:51)トイレ休憩
富士見ベンチ・・・(13:15)
第三ベンチ ・・・(13:34)
第二ベンチ ・・・(13:52)
第一ベンチ ・・・(14:08)
中房温泉  ・・・(14:30)
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅〜豊科インター下車、国道147号線 有明駅手前の「北穂高」信号を左折し中房温泉へ

駐車場:中房温泉登山口に近い順に第一、第二、第三と3カ所。
トイレ:中房温泉登山口に有り(綺麗でしかも無料) 合戦小屋も無料
コース状況/
危険箇所等
◇中房温泉登山口〜合戦小屋
登山口には登山届のポストとトイレがあります。
登山道は合戦小屋までは急登が続き、概ね樹林帯の中を進みます。30分おきにベンチが置かれた休憩所があるので疲れたら休んでいくと良いです。なお、水場は第一ベンチにあるだけです。

◇合戦小屋〜燕山荘
合戦小屋前には休憩用のテーブルとトイレがあります。
合戦沢ノ頭のでは左手に槍ヶ岳が綺麗に見え、目の前に燕山荘と燕岳が見えてきます。
唯一1カ所あるクサリ場ですが、高度感もなく問題なく進めるはずです。

◇燕山荘〜燕岳
ここからは絶景景色を楽しみながら山頂まで歩いて行けます。が、流石に北アルプス三大急登を登ってくると、最後の階段が地味に疲れるのでマイペースで登るのが良いかと思います。
第二駐車場をスタートし、車道を約10分歩きます。
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第二駐車場をスタートし、車道を約10分歩きます。
中房温泉にある登山道入り口です。
登山届のポストとトイレがあります。
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中房温泉にある登山道入り口です。
登山届のポストとトイレがあります。
初めから急登です。
初めから急登です。
第一ベンチ到着。約30分で到着。
第一ベンチ到着。約30分で到着。
段数の少ない木の階段がこの先も数カ所あります。
段数の少ない木の階段がこの先も数カ所あります。
第二ベンチ到着。数名休まれていました。
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第二ベンチ到着。数名休まれていました。
木の根がすごいので、木の根を踏まないように歩きます。
木の根がすごいので、木の根を踏まないように歩きます。
紅葉のピークは過ぎてしまったようです。
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紅葉のピークは過ぎてしまったようです。
第三ベンチに到着。ベンチは全てスルーして先に進みます。
第三ベンチに到着。ベンチは全てスルーして先に進みます。
富士見ベンチ到着。この日は富士山は見れませんでした。(本当に見れるようなのですが・・・)
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富士見ベンチ到着。この日は富士山は見れませんでした。(本当に見れるようなのですが・・・)
流石北アルプスの三大急登です。
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流石北アルプスの三大急登です。
合戦小屋まであと10分。スイカはないだろうな〜
合戦小屋まであと10分。スイカはないだろうな〜
合戦小屋に到着。やはりスイカはありませんでした。トイレをお借りして先を急ぎます。
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合戦小屋に到着。やはりスイカはありませんでした。トイレをお借りして先を急ぎます。
槍の穂先が見え始めました。
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槍の穂先が見え始めました。
森林限界を超え、雲一つない空が気持ちいい。
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森林限界を超え、雲一つない空が気持ちいい。
大分槍も大きく見えてきました。
大分槍も大きく見えてきました。
燕山荘が見てきました。
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燕山荘が見てきました。
プチ岩場
三大急登と言っても、緩やかな登りもあります。
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三大急登と言っても、緩やかな登りもあります。
ここが唯一のクサリ場です。
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ここが唯一のクサリ場です。
登ってみれば高度感もなくクサリを使わなくても歩いて行けます。(不安な人は勿論使って下さい)
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登ってみれば高度感もなくクサリを使わなくても歩いて行けます。(不安な人は勿論使って下さい)
槍もいいけど木がいい味出してます。
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槍もいいけど木がいい味出してます。
いや〜。もう少しです。
いや〜。もう少しです。
燕岳もはっきり見えるようになりました。
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燕岳もはっきり見えるようになりました。
燕山荘に向け、ここを登り、
燕山荘に向け、ここを登り、
最後の階段を上って行きます。
最後の階段を上って行きます。
燕山荘下のテント場は、ほぼ撤収した後でした。
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燕山荘下のテント場は、ほぼ撤収した後でした。
階段を上り詰め、最初は燕山荘に向かいます。
階段を上り詰め、最初は燕山荘に向かいます。
山小屋の雰囲気一切なし。綺麗な作りです。
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山小屋の雰囲気一切なし。綺麗な作りです。
今日一の槍ヶ岳。
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今日一の槍ヶ岳。
いよいよ、本丸を目指します。
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いよいよ、本丸を目指します。
水晶岳や野口五郎岳の山並み
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水晶岳や野口五郎岳の山並み
やっぱり綺麗な山です。
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やっぱり綺麗な山です。
お決まりのイルカ岩。
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お決まりのイルカ岩。
燕山荘方面を振り返り
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燕山荘方面を振り返り
岩を挟んで交互通行可能
岩を挟んで交互通行可能
空の青と砂の白、ハイマツのグリーンが綺麗です。
空の青と砂の白、ハイマツのグリーンが綺麗です。
昨年見逃したメガネ岩。
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昨年見逃したメガネ岩。
この階段が地味に足にきます・・・
この階段が地味に足にきます・・・
スケールの大きさを実感した瞬間
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スケールの大きさを実感した瞬間
いよいよ山頂に近づいてきました。
いよいよ山頂に近づいてきました。
山頂到着!(山頂は混雑していたので写真は北燕岳の帰りに撮ったものです)
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山頂到着!(山頂は混雑していたので写真は北燕岳の帰りに撮ったものです)
ほら、山頂人でいっぱいです。
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ほら、山頂人でいっぱいです。
で、北燕岳へ向かいます。
で、北燕岳へ向かいます。
こちらの方が岩岩ですね。
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こちらの方が岩岩ですね。
北燕岳山頂は自分を含めて3名。
北燕岳山頂は自分を含めて3名。
立山方面。この絶景を目に焼き付けて、燕岳経由で戻ります。
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立山方面。この絶景を目に焼き付けて、燕岳経由で戻ります。
燕山荘への帰りにもう一度燕岳を眺めます。
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燕山荘への帰りにもう一度燕岳を眺めます。
イルカ岩と燕山荘
イルカ岩と燕山荘
このまま下ろうかと思いましたが、お腹が減ったのでカップヌードルを食べる事に。
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このまま下ろうかと思いましたが、お腹が減ったのでカップヌードルを食べる事に。
いつも名前が分からない・・・
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いつも名前が分からない・・・
また来年きますね。
また来年きますね。
高度をどんどん下げていきます。
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高度をどんどん下げていきます。
合戦小屋まで下ってきました。その後、
合戦小屋まで下ってきました。その後、
富士見ベンチ
第三ベンチ
第二ベンチ
第一ベンチと順調に下り、
第一ベンチと順調に下り、
無事、中房温泉に到着です。
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無事、中房温泉に到着です。

感想

三連休最終日、前日の晴天に誘われて燕岳に急遽行く事にしました。

燕岳は昨年登っていたのですが、その時はガスで全容を見る事が出来きずリベンジと思い、前日身支度を整え自宅を早めに出発して車中泊で夜明けを待ちました。

当日は白馬の山々に雪が降る冷え込みとなり、少々寒い中の出発となりましたが、北アルプスの三大急登は手応えは十分で、直ぐに汗だくの状態でした。

空を見上げれば青空が広がり、視界が開けるにつれ気分もどんどん上がります。

燕山荘で槍ヶ岳の写真を撮り、途中イルカ岩やメガネ岩など楽しみながら、山頂を目指して進みました。

山頂に着くと予想以上の賑わいだったため、一旦下り、人けの少ない北燕岳で小休止を取り、その後、再び燕岳山頂を経由して燕山荘でカップラーメンを食べて帰りました。

今回の思い出と言えば、途中後ろから登ってこられた方と靴とポールが全く一緒だった事。東京から来たという方とお友達になった事。地元松本の方とカップラーメンを一緒に食べて山や子供の話をした事と、人とのふれあいがいつもより多くあり、景色以外の満足感も得られた山行となりました。

今回晴天の燕岳を訪れて、改めて魅力的で綺麗な山だと再認識できた山行になりました。

遠方の方は大変かと思いますが、日帰りの出来るこの山はお勧めですよ。

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