三池岳−石榑峠

2013年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 10.2km
• 登り: 816m
• 下り: 807m

コースタイム

8:00 駐車地〜8:05 水晶キャンプ場〜(東海道自然歩道）〜8:40 東海自然歩道分岐〜（八風牧場跡）〜9:00 山道取付〜10:10 尾根合流〜10:30〜11:05 三池岳山頂〜12:25〜12:50 石榑峠NTT中継所跡〜13:05 小峠〜13:45 白竜神社入口〜13:55 駐車地

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の水晶キャンプ場入口より国道421号線沿い150m西方に車2，3台駐車スペースあり

コース状況／危険箇所等

東海道自然歩道：荒れている。橋の崩壊場所あり（う回路あり）
八風牧場跡：林道だが、倒木多い。

写真

10/22 22:51

水晶キャンプ場。道路の下の建物は公衆トイレ。

10/22 22:51

宇賀渓水晶吊橋。ここから東海自然歩道を行きます。

10/22 22:51

山秋谷に架かる橋は崩壊。石伝いに川を渡ります。

10/22 22:52

山道

10/22 22:52

10/22 22:52

急にこんな良い道（側溝もあり）になる場所も。
（すぐ山道に戻りましたが）

10/22 22:52

東海自然歩道と別れます。

10/22 22:52

八風牧場跡の林道

10/22 22:52

三池岳への山道との分岐。尾根沿いに埋まっている赤い市町村境界票が目印。

10/22 22:52

道中、木の枝に括り付けてあるソーセージの袋が目印となりました。

10/22 22:52

急登のやせ尾根が続きます

10/22 22:53

急登の終盤。見晴らしの良い岩場から福王山と名古屋方面が眺められます。

10/22 22:53

八風キャンプ場からの尾根道と合流。

10/22 22:53

10/22 22:53

三池岳山頂の古い標識。ここから「竜ヶ岳」方面へ県境尾根を行きます。

10/22 22:53

やせ尾根。

10/22 22:53

砂地の急坂。

10/22 22:53

やせ尾根、と鈴鹿山脈の縦走路の割には危険な箇所多し。

10/22 22:53

NTT中継所に電力を供給していたであろう、変わった送電線柱。

10/22 22:54

NTT中継所跡。

10/22 22:54

10/22 22:54

NTT中継所跡から見た石榑峠と竜ヶ岳。

10/22 22:54

目前のコンクリート壁の間を抜ければ小峠です。

10/22 22:54

ここから旧道で駐車地に帰ります。

10/22 22:54

入口から大荒れ

10/22 22:54

丸太橋も何とか修復した様子

10/22 22:54

砂山、竜ヶ岳にあちこち貼ってある地図。でも、105番は見つかりませんでした。

10/22 22:54

結構怖かった丸太橋

10/22 22:55

旧石榑峠越道。昔は車も走っていたのでしょうか。

10/22 22:55

と思ったら、天狗谷との合流箇所では道が寸断、橋が無くなっていました。

10/22 22:55

白竜神社からの道と合流

10/22 22:55

通行止めとなっている、旧国道と合流。

10/22 22:55

トンネルから出た新国道と合流。駐車地まで、あと少し国道を歩きます。

撮影機器：

DMC-LX5 Panasonic

感想

yamanyanco

中日新聞社の「地図で歩く鈴鹿の山」でこのコースを見て、いつか行ってみたいと思っていましたが、同行者を得て、やっと念願叶いました。
　水晶キャンプ場からの東海自然歩道は無駄に立派で、整備当時は良かったでしょうが、現状の歩く人も少なく、荒れ放題の状況を見ると、日本各地の道路同様、高度成長期の遺物という感があります。
　三池岳への山道は、かなりの急登で、標識は尾根道と合流するまで皆無で、紛らわしいテープも多くありましたが、地図読みができる人であれば、それ程難しくないと思います。むしろ、三池岳→石榑峠の縦走路の方がアップダウンとやせ尾根が多く、体力と神経を使いました。
　石榑峠→小峠の、以前「酷道」で有名なコンクリート舗装道は結構足にこたえましたが、小峠→石榑トンネル三重県側の旧道は道こそ大荒れでしたが、意外と歩き易かったです。