阿舎利山・一山 〜久しぶりの宍粟の山歩き〜
- GPS
- 06:15
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 813m
- 下り
- 808m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆二ツ橋登山口〜阿舎利山 要所に「阿舎利山」の標識があるので、それとピンクのテープを目印に進みます。ほぼ樹林の中の道で、沢に沿って何度か渡渉しながら進みます。危険個所はありません。 ◆阿舎利山〜一山登山道合流点 先ずは尾根・稜線をたどって南下します。最初は「阿舎利峠」の標識がありますが、下山してしまうとまずいのでずっと尾根を進み、獣害バリケードネットに突き当たったところで斜面を下って東進しました。途中で林道(作業道)に合流して進みました。林道までは登山道でないところも歩かなければならないので道迷いや転倒に十分気を付けましょう。 ◆一山〜二ツ橋登山口 一山山頂近くは道が不明瞭ですが、方向が定まっていればどこを歩いても問題はないと思います。「一山」の標識が所々にありますので、それでルートが間違っていないことが確認できます。危険個所はありません。 |
その他周辺情報 | 宍粟50名山については「しそうツーリズムガイド」 http://www.shiso.or.jp/leisure/?id=130 をご覧ください。ルートマップや登山道情報なども掲載されています。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ジャンパー
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子(キャップ)
靴
サブザック(19L)
昼食(菓子パン+トマト)
行動食(飴)
予備食(魚肉ソーセージ・シリアルバー)
飲料(お茶500mL+水500mL)
地図(行程図・地形図)
iPhone(GPS+ナビ)
iPad mini(GPS+ログ)
サブバッテリー
カメラ
携帯電話
腕時計
ドローン(Mavic Mini)
ラジオ
トレッキングポール
ヘッドライト
剪定鋏
手拭い
ティシューペーパー
|
---|---|
備考 | ラジオやヘッドライト,剪定鋏は使わずに済みました。 |
感想
マイページのフォロワー数が一つ増えていたので見てみたら、「NPO法人 More繁盛」というアカウントが登録されていた。「兵庫県宍粟市で地域活性化を行うNPO法人」だそうだ。そういえば、最近兵庫県の山を歩いていない。コロナが蔓延してから、緊急事態宣言が出されていた兵庫県には足が向いていなかった。兵庫県と言っても広い、ウイルスが蔓延しているのは人口の密集している南側なのだろうが、それでも、県境を越えて緊急事態が宣言されている県に遊びに行くのは気がとがめた。しかし、やっと緊急事態宣言も解除されたことだし、久しぶりに兵庫県の山を歩いてみようと思い立った。
宍粟50名山はこれまで10座を踏破している。久しぶりの宍粟の山なので、ちゃんと地図にも山名が載っていて、歩いた実感の持てる山がいいなぁと物色して、阿舎利山(あじゃりやま)と一山(ひとつやま)を周回するコースを見つけた。途中は登山道として整備された道ではないようだが、山行記録もあるので、大丈夫だろう。ただ、鳥取市から登山口までナビの計算では2時間ぐらいかかるらしい。あまりゆっくりはしていられない。7時半ぐらいに家を出たが途中で買い出しをしたりトイレに行っていたりしたら登山開始は10時を過ぎてしまっていた。
山行の途中で2組の登山者(ハイカー)に出会った。一組目は阿舎利山の山頂少し手前で下りてきた男性3人組。これから一山へ向かうと告げると、「フェンス沿いの尾根は薮漕ぎになって大変だから林道を行ったほうがいいですよ」とアドバイスをくれた。忠告に従って、フェンスに突き当たってからあまり尾根に固執しないで歩き易そうな林道に下りて進んだ。確かに歩き易く爽快だった、感謝。もう一組は一山の山頂で出会った父娘(かな?)。二ツ橋から一山まで30分で登れるかと訊かれたので、まだ歩いていないのでわからないが「30分じゃ無理だと思いますよ」と答えた。実際、その後下りるのに1時間20分かかったので、登るのには2時間ぐらいかかるかもしれない。その父娘は高野峠方向に下って行ったので、そっちからだと短時間で登れるのかもしれない。
ドローン(Mavic Mini)をリュックに入れて上ったが、阿舎利山山頂は森林で全く開けたところがなかったので、そこでの飛行は断念した。阿舎利山から一山へ向かう途中で林道跡に出くわして少し開けていたので、そこで短時間ドローンを飛ばしてみた。歩いた印象の通り、阿舎利山は平(なる)くて、木に覆われている。一方の一山は円錐形の美しい形をしていて中腹から上の樹が広く伐採されているので展望が期待できそうだった。実際、登ってみた一山からの眺望は抜群だった。270°ぐらいの展望が見渡せて、宍粟の山の数々を確認することができた。山名の同定には”AR山ナビ”が役に立った。山頂はやや強い風が吹いていて涼しく気持ちよかったが、ドローンの飛行は断念した。
《ドローン撮影映像(3分9秒)》
コメント
この記録に関連する登山ルート
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阿舎利・一山は6月に周回してきました。
宍粟50名山は30くらい登りましたが、時期を変えて三久安山(又は紅葉のバリルート)
、杉山〜段ケ峰〜千町ケ峰あたり、近い所で赤谷山等・・お勧めですよ。
若桜・山ボーイ
宍粟の山はまだまだ登っていないところがたくさんあるので、次はどこを歩こうかと考えていたところです。
それではまず、ご教示いただいたルートからぼちぼち歩いてみようと思います。
ありがとうございました。
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