中央アルプス方面へ（本高森山・前高森山・吉田山）

2021年10月02日(土) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,192m
• 下り: 1,189m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:49

5:35 憐政寺登山口
5:55 6:14 戒壇不動
6:24 6:24 奥の院
7:03 7:04 吉田山
8:05 8:05 前高森山分岐
9:03 9:17 本高森山
10:00 10:06 前高森山分岐
10:16 10:17 前高森山
11:09 11:21 吉田山
11:52 11:52 奥の院
12:00 12:06 戒壇不動
12:24 憐政寺登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●憐政寺登山口駐車場
・朝5：20頃到着時及び下山時12：30頃には駐車車両なし
・東屋のある小広場に上手に停めれば5台ほど駐車可。
・駐車場にトイレなし（登山道途中にもありません）

コース状況／危険箇所等

特に危険個所はありません。草刈りもしっかりとされ良く整備されています。

●登山口〜吉田山
この区間が一番の急登（急下り）となります。特に、お不動様を過ぎてからがキツイ感じです。

●吉田山〜前高森山・本高森山分岐
吉田山を過ぎると、登山道の傾斜は緩やかになってきます（細かなアップダウンはあり）。しかし、分岐の少し前は再び急登になり、谷方向に傾斜した斜面をトラバースするように歩く箇所は、やや歩きづらいので注意が必要です。

●前高森山・本高森山分岐〜本高森山
この区間も細かなアップダウンはありますが、歩きやすい道となっています。本高森山山頂付近からは南アルプス方面の展望があります。

●分岐〜前高森山
この区間も整備されています。前高森山からの展望はありません。

その他周辺情報

●下山後の甘味：道の駅南信州とよおかマルシェのソフトクリーム
https://toyooka-marche.jp/
甘味は他にジェラートもあります。レストランもありますし、市場で購入したお弁当をテイクアウトして屋外でいただくスペースもあります。

写真

10/2 12:50

今日はあまり開拓できていない中央アルプスエリアの本高森山に行ってみます。カーナビで隣政寺をセットして向かいます。名古屋方面からだとこの看板を左折です（写真は帰路で撮影）。

10/2 12:48

隣政寺前の左のこの細い道に入ります（写真は帰路で撮影）。すれ違いが厳しい細い道を10分程度走ると登山口駐車場に着きます。

10/2 5:34

行き止まりが登山口駐車場になっています。あずま屋があり、5台程度停めることができそうです。

10/2 5:35

クマ注意喚起看板がありました。

10/2 5:35

まずは吉田山をめざします。

10/2 5:37

いきなり橋がありました。かなり老朽化していてとてもしなります。

10/2 5:56

第一展望台に着きました！

10/2 5:57

南アルプスが幅広くよくみえます。

10/2 5:58

鋸岳

10/2 5:59

仙丈ケ岳

10/2 5:59

塩見岳

10/2 5:59

もうすぐ塩見岳から朝日がのぼりそうな感じです。

10/2 6:01

ご来光です！

10/2 6:01

とてもまぶしいです。

10/2 6:03

一気に景色がオレンジ色にかわります。

10/2 6:03

朝日の木漏れ日

10/2 6:03

オレンジ色の登山道

10/2 6:03

振り返ってみる第一展望台

10/2 6:04

オレンジ色の登山道

10/2 6:05

朝日の木漏れ日

10/2 6:12

登山口から30分程度で祠に到着。奥の院がこの先にあるようです。

10/2 6:26

細い尾根の急斜面が続きます。

10/2 6:28

登山道の真ん中に蛇さんいました。すぐに脇へ逃げていきました。模様的に、、マムシ？

10/2 6:31

光り輝く緑。

10/2 6:32

苔で一面緑の登山道。

10/2 6:38

木の根だらけの登山道。

10/2 6:50

軍手の落とし物が枝にかけてありました。月日が経ったようで軍手が苔だらけ。。

10/2 6:52

緑色の登山道

10/2 7:04

吉田山に到着！

10/2 7:05

吉田山からの展望。木々に囲まれています。

10/2 7:05

まぶしい朝日。

10/2 7:44

チェーンソーが3人分おいてありました。

10/2 7:57

最近伐採された切株が多いです。帰路で3名の方がチェーンソーで間伐してました。

10/2 7:50

セミの抜け殻

10/2 8:00

前高森山分岐に到着！帰りに行ってみます。

10/2 8:03

ここちよい稜線歩きになりました。

10/2 8:04

松川の街並みがよくみえます。

10/2 8:04

天竜川がよく見えます。

10/2 8:07

吉田山までの激急斜面と比べると本高森山までの道はそこまでの斜度はないです。

10/2 9:04

本高森山頂上に到着！

10/2 9:07

ここで栄養補給。

10/2 9:10

家から凍らせて持ってきたゼリー。冷たいものは体力を大きく回復させます。

10/2 9:05

念丈岳へと続く登山道の入口。今日はここで引き返します。

10/2 9:17

塩見岳

10/2 9:19

笹原の先の南アルプス

10/2 9:23

ナナカマドの実

10/2 9:29

スギゴケの森

10/2 9:29

苔の草原の先の切株槍

10/2 10:04

登山道からはちらちらと街並みがみえます。

10/2 10:04

塩見岳

10/2 10:04

白根三山

10/2 10:05

仙丈ケ岳

10/2 10:10

前高森山分岐に戻ってきました！行ってみます！

10/2 10:16

前高森山頂上に到着！分岐から5分ほどでした。展望はありません。木々に囲まれています。

10/2 10:31

しめじのようなキノコがわっさわさ。

10/2 10:53

ヒキガエルさん。かえるさんは無事カエル象徴です。この悟ったような表情が何とも素敵。

10/2 10:59

ミヤマアキノキリンソウ

10/2 10:59

ミヤマアキノキリンソウ

10/2 11:09

吉田山に戻ってきました。ここからが急斜面です。

10/2 11:11

その前に栄養補給。

10/2 11:17

吉田山からも南アルプスがみえます。

10/2 11:13

八ヶ岳もみえました！

10/2 11:20

青空と紅葉。

10/2 11:29

栗が落ちてました。

10/2 11:33

どんぐりも。

10/2 11:55

松ぼっくりも。

10/2 11:34

細い尾根の急斜面を下ります。

10/2 11:41

木の根の急斜面をくだります。

10/2 11:57

まぶしい緑の登山道。

10/2 12:06

第一展望台まで戻ってきました。南アルプスがよくみえます。

10/2 12:09

まぶしい緑。

10/2 12:22

よくしなる橋まで戻ってきました。

10/2 12:26

シラヤマギク

10/2 12:24

登山口にゴール！

10/2 13:05

帰りに座光寺PA近くに新しくできた道の駅「とよおかマルシェ」によってみました。

10/2 13:24

レストランは密だったので、名物味噌カツ弁当を買って屋外でいただきました。

10/2 13:40

南信州ソフトクリーム＠とよおかマルシェ

撮影機器：

PowerShot SX60 HS CANON

Optio W90 ペンタックス

感想

Jinbei

♪中央アルプス方面へ（本高森山・前高森山・吉田山）♪

　家で「山と高原地図」を見ていて、最近中央アルプス方面に行ってないな〜、と思ったことが今回の山行の始まりだった。

　かなり以前に木曽駒ケ岳や宝剣岳、そして南木曽岳や恵那山（←この2座は中央アルプス？）には登ったが、何となくこのエリアを敬遠してきたのも事実だ。
　とはいえ、愛知県からは八ヶ岳に行くよりも近いし、そろそろこのエリアを開拓していこうかな、と選んだのが今回のルート。
　「山と高原地図2015」には、憐政寺からのルート記載がないが、ここからも歩けることを知り、今回はここを登山口とした。

　前夜は座光寺PAで車中泊をし、早朝登山口へ移動。本日は快晴の予報、気温は高くなりそうだが、本高森山まで往復してくることにする。

　途中お不動様にご挨拶し、吉田山に向けて登って行く。ここが思いのほか急登でなかなか時間がかかったが、山頂からは一部展望もあり、登りがいがあった。

　ここから先は比較的緩やかな道になり順調なペース。時々心地よい風が吹く道を進み、無事に本高森山に登頂。ここからは南アルプス方面の展望があり、しばらく景色を眺めながら行動食タイム。

　下山はもと来た道を戻り、帰りにもう一度お不動様に無事登頂できたことを感謝し駐車場へ下山。戻った時も駐車場には自分たちの車だけで、結構マニアックなルートで入山したのかな？と思った次第。

　帰りに近くにある道の駅に立ち寄り、昼食と甘味を楽しみ、地元産の野菜とリンゴを購入してのち帰路についた。

　緊急事態宣言もとりあえず解除され、天気もよかったこの週末、引き続き密をさけて登った今回の山歩き、静かな時間が味わえて良かったな〜。それにしても愛知の山とは疲労度が全然違うことをまたしても実感。コースタイムが違うとはいえ、せめて今回くらいを継続的に歩き続けていないと、山歩きトレーニングにはならないのかな。