蝶ヶ岳:日帰り
- GPS
- 06:23
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,524m
- 下り
- 1,522m
コースタイム
( 4:55(5:00) 自宅 )
5:38-44(5:45-50) 三股駐車場(1,280m)
5:55(6:02) 三股(1,360m)
7:12(7:20-25) まめうち平(1,916m)
7:54-56(2") 2,165m カメラレンズキャップ落ちしロスト
9:03-4(1")(9:50-10:00) 蝶ヶ岳(2,677m) 登り:3'19" 428(355)m/h
9:18(10:10-20) 妖精の池(2,605m)間違え先の池まで
9:24 枯渇ぎみの池(2,565m)で折り返す
9:48-49(1") 蝶ヶ岳ヒュッテ:通行規制を確認
蝶槍中止瞑想の丘より引き返す
9:51-10:06(15") 瞑想の丘:食事
(10:45-47) 横尾への分岐点(2,625m)
(11:00-05) 蝶槍(2,660m)
(11:40-45) 蝶ヶ岳ヒュッテ(2,655m)
11:15(13:00-05) まめうち平(1,916m)
12:06-10(14:10-15) 三股駐車場(1,280m) 下り:(瞑想の丘から) 2'00" 709m/h
( 12:55(15:00) 自宅 )
Door to Door:8'00"(10'00") 登行時間:6'22"(8'20") 休憩:19'(42")
延標高差:3,050(3,294)m 登行速度:477(395)m/h 対コースタイム:69(81)%
天候 | 晴れ:移動性の高気圧が来ているにもかかわらず雲も多い |
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過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道路状況:三股へのアクセスは通行規制あり。3連休、日曜日は問題ありませんが、それ以外は、8:00前、10:00-30,12:00-13:00,15:00-30,17:00以降通行可能。 登山ポスト:三股にあり |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1 ブラックダイアモンド
予備電池 6 単3:2コ、単4:3コ、携帯電話バッテリー
1/25,000地形図 1 国土地理院&電子国土
ガイド地図 1 1・50,000昭文社
コンパス 1 シルバ
笛 1
筆記具 1
保険証 1
飲料 2 アクエリアス(500mL)
ティッシュ 1
救急品 1
ヘルメット 1 ペツル
手拭 1
携帯電話 1 au
計画書 2
アウター雨具上下 1式 マムート、ヘリテージ
防寒着 1 マムート
ストック 1式 ブラックダイアモンド
非常食 1式 チョコレート、ナッツ、ドライフルーツ等
ザック 1 ブラックダイアモンド(20L)
カメラ 1 キャノンkissX2
GPS 1 ガーミンCSx
ツウェルト 1 ヘリテージ
皮手袋 1対
食料 2食分
靴(三季用登山靴) 1対 スポルティバ トランゴ
スパッツ 1対
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感想
昨日、雲の合間から鹿島槍、爺ヶ岳が真っ白。常念、蝶の上部は重い雲に覆われており、明日は初冠雪かと期待。
今日は、七倉から船窪、不動、烏帽子と回る予定だったが、鹿島槍の雪を見て急遽変更(稜線の状況が全く分からないため)。
槍・穂高連峰の新雪の眺望を期待して蝶ヶ岳へ。
しかし、蝶への道のりでは全く雪が見えず(霜はあったが)。
槍・穂もわずかに雪が見えるものの期待外れ。
しかし、槍・穂高連峰の威容は損なわれるものではない。
遠く野口五郎岳は真っ白であり緯度の差が改めて知らされた。
皆さんには11月の「蝶ヶ岳」は是非お勧めしたい。
新雪の穂高連峰が目の前に「どかーん」と。
槍や北アルプスの新雪を見るなら常念がよい。
小屋泊まりの場合は営業日を確認のこと。
また、雪の情報も確認のこと。
昨年、三股への道は閉鎖され、常念に。しかし、新雪のため2度断念(1度は雪崩を見て)。
今日の山行について
5:44登行開始で久しぶりにヘッドライトなしで歩き始める。5度Cもピリッと身が締まり気持ちがよい(下はタイツに短パン、上は加圧シャツに半袖)。
三股で登山届を提出。橋を渡るとすぐに常念岳との分岐点。もし、増水の場合は常念方向に進まなければならない(私はまだ経験がないが)。
10分程で吊橋に(高巻の場合はここに下りてくる)。
このあたりは、春にはエンレイソウ等山野草が花盛り。
水場を過ぎ、ハシゴ等の急登に。すると今回初めて知ったのですが、ゴジラが。ほれぼれ見る。
それからは気持ちの良い真直ぐな道が。再びつづら折りの道を登るとまめうち平(7:12)。
今日は、よく眠れたためか快調。休みなしで蝶まで登ることに。
少し下るとあまり好きでない湿り気のある森に。その中央あたりが中間点。
その森を過ぎるといよいよ後半の登り。道も岩が多くなり悪路に。
右にトラバースぎみの登り続ける。常念岳、前常念が右手に。(写真を撮る際にレンズキャップを失くす。探せど見つからず(道から外れて1m程下まで探すが))。
近年は雪のある時しか来ていないため夏道は久しぶり(雪道は最後、沢を登る)。
蝶ヶ岳ヒュッテが見えてくる。すぐに大滝山への分岐点。やはり夏道は早く、楽。
駐車場から蝶ヶ岳まで3時間19分は早い。しかし、疲れは全くないし。
今回は重い一眼レフで写真を撮るも新雪がなく気合いが入らない。
今回は、山頂付近でゆったりしようと妖精の池まで足を伸ばす。
”期待外れ”八方池、鏡池のように水面に穂高連峰が映るのを期待したが、樹林帯に入り何も見えず。池は濁っており、妖精が出るような雰囲気さえなし。
折り返しの登りの足が重いこと。
蝶ヶ岳ヒュッテで通行止めの時間を確認。14時頃に下山する予定だったが、12:00-13:00か15:00-30に通行しなくてはいけなく。蝶槍までののんびりを中止。
(実は、横尾への分岐点の北側にWV先輩が亡き友(WV先輩)のために石を積み上げ作ったケルンがあり、ケルンを通して穂高の写真を撮る予定だった。しかし、雪がないので11月にまた出かけて撮ることにし、今回はスキップ。)
瞑想の丘で昼食(10時ですが)。
ここからノンストップで下山(登りもそうでしたが)。
最近、登行距離が短くなっており、山行が楽に。厳しいのを続けるとその後は易しくなるのか?
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