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Yamareco

記録ID: 359138
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

蝶ヶ岳:日帰り

2013年10月18日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:23
距離
13.2km
登り
1,524m
下り
1,522m

コースタイム

<註> ()内は予定or休憩時間
( 4:55(5:00) 自宅 )
5:38-44(5:45-50) 三股駐車場(1,280m)
5:55(6:02) 三股(1,360m)
7:12(7:20-25) まめうち平(1,916m)
7:54-56(2") 2,165m カメラレンズキャップ落ちしロスト
9:03-4(1")(9:50-10:00) 蝶ヶ岳(2,677m) 登り:3'19" 428(355)m/h
9:18(10:10-20) 妖精の池(2,605m)間違え先の池まで
9:24 枯渇ぎみの池(2,565m)で折り返す
9:48-49(1") 蝶ヶ岳ヒュッテ:通行規制を確認
蝶槍中止瞑想の丘より引き返す
9:51-10:06(15") 瞑想の丘:食事 
 (10:45-47) 横尾への分岐点(2,625m)
 (11:00-05) 蝶槍(2,660m)
 (11:40-45) 蝶ヶ岳ヒュッテ(2,655m)
11:15(13:00-05) まめうち平(1,916m)
12:06-10(14:10-15) 三股駐車場(1,280m) 下り:(瞑想の丘から) 2'00" 709m/h
( 12:55(15:00) 自宅 )
Door to Door:8'00"(10'00") 登行時間:6'22"(8'20") 休憩:19'(42")
延標高差:3,050(3,294)m 登行速度:477(395)m/h 対コースタイム:69(81)%

天候 晴れ:移動性の高気圧が来ているにもかかわらず雲も多い
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三股:通行規制あり(後述)
コース状況/
危険箇所等
道路状況:三股へのアクセスは通行規制あり。3連休、日曜日は問題ありませんが、それ以外は、8:00前、10:00-30,12:00-13:00,15:00-30,17:00以降通行可能。
登山ポスト:三股にあり
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
三股:登山届を出す
2013年10月18日 06:12撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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10/18 6:12
三股:登山届を出す
渓流の流れがすがすがしい
2013年10月18日 06:29撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
10/18 6:29
渓流の流れがすがすがしい
ゴジラ:初めて気付く。よくできている
2013年10月18日 06:39撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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10/18 6:39
ゴジラ:初めて気付く。よくできている
まめうち平:一服に最適な場所。今回はスキップ
2013年10月18日 07:27撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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10/18 7:27
まめうち平:一服に最適な場所。今回はスキップ
常念岳と前常念:ここでレンズキャップを失くす
2013年10月18日 08:09撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
10/18 8:09
常念岳と前常念:ここでレンズキャップを失くす
大滝山との分岐点:遠方は八ヶ岳連峰
2013年10月18日 09:10撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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10/18 9:10
大滝山との分岐点:遠方は八ヶ岳連峰
蝶ヶ岳山頂:確か三角点は蝶槍に向かう真ん中のなだらかな山の上?
ここが一番高い。バックは乗鞍岳と御嶽山
2013年10月18日 09:19撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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10/18 9:19
蝶ヶ岳山頂:確か三角点は蝶槍に向かう真ん中のなだらかな山の上?
ここが一番高い。バックは乗鞍岳と御嶽山
左から前穂、奥穂、涸沢岳、北穂、大キレット&南岳
2013年10月18日 09:20撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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10/18 9:20
左から前穂、奥穂、涸沢岳、北穂、大キレット&南岳
左から南岳、中岳、大喰岳&槍ヶ岳:その右に北鎌尾根、独標、槍から右手前に東鎌尾根(喜作新道)、槍沢が真正面
2013年10月18日 09:20撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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10/18 9:20
左から南岳、中岳、大喰岳&槍ヶ岳:その右に北鎌尾根、独標、槍から右手前に東鎌尾根(喜作新道)、槍沢が真正面
喜作新道で右端は大天井岳:遠くに白く野口五郎岳
手前は蝶ヶ岳ヒュッテ
2013年10月18日 09:21撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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10/18 9:21
喜作新道で右端は大天井岳:遠くに白く野口五郎岳
手前は蝶ヶ岳ヒュッテ
妖精の池:妖精がいるようには感じられない
2013年10月18日 09:34撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
10/18 9:34
妖精の池:妖精がいるようには感じられない
冬景色の野口五郎岳にフォーカス
2013年10月18日 10:08撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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10/18 10:08
冬景色の野口五郎岳にフォーカス
大好きな景色をアップ;手前の北尾根越しに奥穂、涸沢岳、北穂の威容:奥穂からの直登ルンゼ滑降、白出のコルからの滑降、最低鞍部からの滑降、北穂直下のコルからの北穂沢滑降とその状況が眼に浮かぶ
2013年10月18日 10:09撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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10/18 10:09
大好きな景色をアップ;手前の北尾根越しに奥穂、涸沢岳、北穂の威容:奥穂からの直登ルンゼ滑降、白出のコルからの滑降、最低鞍部からの滑降、北穂直下のコルからの北穂沢滑降とその状況が眼に浮かぶ
乗鞍岳と御嶽山
2013年10月18日 10:09撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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10/18 10:09
乗鞍岳と御嶽山
常念岳と大天井岳
2013年10月18日 10:10撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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10/18 10:10
常念岳と大天井岳
皆さんには是非11月の蝶ヶ岳にお越し願いたいと思いますが、通行規制がありますので要チェック
2013年10月18日 12:38撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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10/18 12:38
皆さんには是非11月の蝶ヶ岳にお越し願いたいと思いますが、通行規制がありますので要チェック
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ
ブラックダイアモンド
予備電池
単3:2コ、単4:3コ、携帯電話バッテリー
1/25,000地形図
国土地理院&電子国土
ガイド地図
1・50,000昭文社
コンパス
シルバ
筆記具
保険証
飲料
アクエリアス(500mL)
ティッシュ
救急品
ヘルメット
ペツル
手拭
携帯電話
au
計画書
アウター雨具上下
1式
マムート、ヘリテージ
防寒着
マムート
ストック
1式
ブラックダイアモンド
非常食
1式
チョコレート、ナッツ、ドライフルーツ等
ザック
ブラックダイアモンド(20L)
カメラ
キャノンkissX2
GPS
ガーミンCSx
ツウェルト
ヘリテージ
皮手袋
1対
食料
2食分
靴(三季用登山靴)
1対
スポルティバ トランゴ
スパッツ
1対

感想

昨日、雲の合間から鹿島槍、爺ヶ岳が真っ白。常念、蝶の上部は重い雲に覆われており、明日は初冠雪かと期待。
今日は、七倉から船窪、不動、烏帽子と回る予定だったが、鹿島槍の雪を見て急遽変更(稜線の状況が全く分からないため)。
槍・穂高連峰の新雪の眺望を期待して蝶ヶ岳へ。
しかし、蝶への道のりでは全く雪が見えず(霜はあったが)。
槍・穂もわずかに雪が見えるものの期待外れ。
しかし、槍・穂高連峰の威容は損なわれるものではない。
遠く野口五郎岳は真っ白であり緯度の差が改めて知らされた。

皆さんには11月の「蝶ヶ岳」は是非お勧めしたい。
新雪の穂高連峰が目の前に「どかーん」と。
槍や北アルプスの新雪を見るなら常念がよい。
小屋泊まりの場合は営業日を確認のこと。
また、雪の情報も確認のこと。
昨年、三股への道は閉鎖され、常念に。しかし、新雪のため2度断念(1度は雪崩を見て)。

今日の山行について
5:44登行開始で久しぶりにヘッドライトなしで歩き始める。5度Cもピリッと身が締まり気持ちがよい(下はタイツに短パン、上は加圧シャツに半袖)。
三股で登山届を提出。橋を渡るとすぐに常念岳との分岐点。もし、増水の場合は常念方向に進まなければならない(私はまだ経験がないが)。
10分程で吊橋に(高巻の場合はここに下りてくる)。
このあたりは、春にはエンレイソウ等山野草が花盛り。
水場を過ぎ、ハシゴ等の急登に。すると今回初めて知ったのですが、ゴジラが。ほれぼれ見る。
それからは気持ちの良い真直ぐな道が。再びつづら折りの道を登るとまめうち平(7:12)。
今日は、よく眠れたためか快調。休みなしで蝶まで登ることに。
少し下るとあまり好きでない湿り気のある森に。その中央あたりが中間点。
その森を過ぎるといよいよ後半の登り。道も岩が多くなり悪路に。
右にトラバースぎみの登り続ける。常念岳、前常念が右手に。(写真を撮る際にレンズキャップを失くす。探せど見つからず(道から外れて1m程下まで探すが))。
近年は雪のある時しか来ていないため夏道は久しぶり(雪道は最後、沢を登る)。
蝶ヶ岳ヒュッテが見えてくる。すぐに大滝山への分岐点。やはり夏道は早く、楽。
駐車場から蝶ヶ岳まで3時間19分は早い。しかし、疲れは全くないし。
今回は重い一眼レフで写真を撮るも新雪がなく気合いが入らない。
今回は、山頂付近でゆったりしようと妖精の池まで足を伸ばす。
”期待外れ”八方池、鏡池のように水面に穂高連峰が映るのを期待したが、樹林帯に入り何も見えず。池は濁っており、妖精が出るような雰囲気さえなし。
折り返しの登りの足が重いこと。
蝶ヶ岳ヒュッテで通行止めの時間を確認。14時頃に下山する予定だったが、12:00-13:00か15:00-30に通行しなくてはいけなく。蝶槍までののんびりを中止。
(実は、横尾への分岐点の北側にWV先輩が亡き友(WV先輩)のために石を積み上げ作ったケルンがあり、ケルンを通して穂高の写真を撮る予定だった。しかし、雪がないので11月にまた出かけて撮ることにし、今回はスキップ。)
瞑想の丘で昼食(10時ですが)。
ここからノンストップで下山(登りもそうでしたが)。

最近、登行距離が短くなっており、山行が楽に。厳しいのを続けるとその後は易しくなるのか?

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