記録ID: 3592810
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山
船形山〜10年越し宿題の山 最無難コースでもヘロヘロの紅葉狩り
2021年10月03日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:40
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,090m
- 下り
- 1,074m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 6:40
距離 15.5km
登り 1,090m
下り 1,088m
12:05
ゴール地点
天候 | 晴れ 山頂付近のみ曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
台風後のためもあるのか泥濘箇所多数 升沢コース上部の沢詰めは、ぬめった岩・石も多いので念のため気を付けましょう!(小生2度水浴びしました) |
写真
感想
船形山は、10年前の仙台出向時代に狙っていた山。
当時、ピークハントだけなら容易とは思っていたが、若かりし頃からのこだわりで、一度に峰続きの主要ピークを縦走を目指したため、機を逃して実現には至らなかった。今や、歩行速度はどんどん遅く、歩程はどんどん短くなり、早晩単純peak Huntでもきつくなりそうな状態。なので、最もオーソドックスなコースで紅葉期のピークハントを目指した。
天気は雲が多かったのが少し残念ですが、稜線の紅葉具合は想像していた以上で、楽しめました。蛇ヶ岳の草原も気持ち良いところでした。
しかし、登りの沢詰めで2度転倒(1度目は靴水没、2度目はカメラ水浴び)。
泥濘箇所も多く、靴は足首近くまでどろどろ。
下り時は結構ヘロヘロでした(今行っておいてよかったということでしょうか)。
でも、10年来の念願の頂に立て、紅葉も満喫して感無量です。
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コメント
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船形山は、山形空港から見てました。
遠くからでも目立つ山ですね。
東北の山は、コース取りが多彩な山が
多いですね。こちら船形山も、山と高原地図見ますと
四方八方から登れるのですね。
10年来の悲願達成、美しい紅葉とともに
楽しまれて何よりです。
花の名前は調査中です。
この船形山も山形の山の一つです。もっとも、山形での呼び名は御所山だそうですが。
10年来の悲願は、後白髪から登り山中一泊、泉ヶ岳へ下る欲張りなプランでしたが、今は無理せず最もコンパクトな行程でなんとか登頂。
台風後のせいもあるのか、泥濘に水浴び(←これは自分の不注意)。水が豊富な、船形の名のとおり水に浮かぶ峰でした。水没したのが靴だけで助かりました。
紅葉具合は素晴らしかったのですが、もう少し頂稜部での晴れ間が欲しかったところです。
東北の山々のご紹介、ありがとうございます。
最後の写真はトチバニンジンではないでしょうか?
https://greensnap.jp/greenBlog/10486160
間違っておりましたら、ごめんなさい。<(_ _)>
そして、花の名前ご教示、まことにありがとうございます!
トチバニンジン、ググってみると、まさにこれです‼
葉の形といい、実のつき方といい。
見たのは花(緑色)の時期を過ぎ、実の季節で赤くなっているが、結実しにくいからこうなっているんですね〜。
実のなっていない先っぽが花っぽく見えるのは、花の形が残っているのかな?
そして・・・・、もう一度、ありがとうございます‼
トチバニンジンを調べていると、実の半分が黒くなる”ソウシヨウニンジン”なるものにも行き当たりました。
こ・れ・は、見たぞ〜‼
8月末に福島市内の低山金剛山で見かけたものでした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3474471.html
花名指南の1コメで花名判明「2毛作」。思わずほっくほくのodaxです
「花名の恩人、sun_can4onさんに、感謝永遠に!」
(↑『トイストーリー』リトルグリーンメンのセリフ風に読んでください)
お早うございます
そして念願の船形山登頂…おめでとうございます。
ガイド本に拠ると、仙台市民の山は泉ヶ岳だそうですが、それはアクセスが好くて普段から登りやすいから。
岳人からすると、山形県境に横たわる船形山(御所山)の方により憧憬を抱くのだろうと思います。
拙者も2014年10月4日(⇒一日違い)に大滝キャンプ場を基点に周回しましたが、有数のブナの森を抱えているので、新緑の頃あるいは紅葉の頃に歩くのがお勧めですね。
そして34番
隊長に遅れること7年、やっと懸案の頂に立てました
秋の東北の山旅は(個人的にですが)、地形的にも北アのようなメリハリあるものとは若干異なり、尾根や斜面一面が色付き、その彩の中に自らも染まりながら浸って歩いていくイメージです。この船形山でも、正にそんな感触を感じながら歩いていました。ザ東北の山って感じ。
"Dkumaさん"、小生は"kkumaさん"と略していました(単に"kumaさん"でもいいのですが、リアル熊さんと区別するため促音部分を足したものです)。今はどうされているんでしょうか、Drとしてお忙しいものと存じますが。
小生が仙台に潜伏していた当時、特に冬季の船形連峰や面白山塊を舞台に半超人的な山行をされていて、小生はそのレコに度々すかしたコメントで煽らせていただいていました。
ですが、小生はリアル"kkumaさん"には会っていません。船形と同じく、これも隊長に先を越されていますね〜。
悔しいですがしょうがない。
でも・・・・、年齢だけは先を越させませんからネ
(↑小生が死なない限りは100%達成可能ですがね
大変ご無沙汰しております。待望のお師匠様による船形山行記ですね。しかも呼び出しが掛かったとなると、kkumaとしては馳せ参ぜざるを得ないところでございます(笑)
実はこの私も、いわゆるメインルート、旗坂からの船形は未体験なのでございます(爆) アクセスの問題で、長倉尾根か後白髪山経由がほとんどで御座いまして、一度ジャングルジャングルから無理をしたこともありますが、この沢を詰める感覚は伝聞でしか知らないのですね。なので、お師匠様のドボン・アクションに関しては主観的にも客観的にも評価が難しく、ただただニヤニヤさせて頂きました。船形は現代では難しい山ではありませんが、手頃な奥深さを感じることができるのが最大の魅力だと思います。仰られる通り、ブナの森林に溶け込むように、自然との一体感を感じることのできる空間です。しばしば、北アルプスには「男性的」、東北の山には「女性的」、といった形容をされることが多いですが、そのような二項対立的な表現はピンと来ません。自然が自分を受け入れてくれないか、受け入れてくれるか、という違いだと思います。そして冬になると船形も厳しい顔を見せることがあるのですが、不思議なことに、個人的には冬のほうがさらに自分が大自然と一体化できるような感覚があります。自分が慣れ親しんだ山塊で愛着があるから、ということもあるのでしょうが、冬の船形は自分を吸い込み、導いてくれるような存在でした。お師匠様も是非軽アイゼンで歩ける時期に一度トライしてみてください。
今年度は仙台市内の病院に内科医として勤務していますが、7月に内科専門医という試験があり、ポンコツ頭にムチを打ってなんとかパスすることができました。来年度以降には次の当該科の専門医試験(循環器内科、呼吸器内科、消化器内科etc)などを受験することになります。内科に関しては次から次へと新しい知見が求められるので、なかなかの困りますね(笑)。当該科の業務の他に、月2回は週末(土日いずれか)の救急外来で日直をしています。その都合で当該科の週末当番も任されることになるので、4つある週末のうち2つが潰れてしまいます。また、月1回は金曜日夜中の当直をしているので、当直明けの土曜日はまず休養に充てることになってしまいます。となると必然的に残りは家族サービスしなければならない状況でして、小学1年生と幼稚園年少組の息子達の相手をしつつ、yome様の御機嫌を伺う、という自転車操業の日々です。そこにコロナが流行ってしまったので、不要不急の県外脱出は自粛を要請されておりまして、なおさら身動きが取れないですね・・・。それでも、県内の山に関しては「隙あらば」と常に狙っていまして、去年も微妙な時期に最愛の後白髪山には登っています(別名でヤマレコにupしていますw) 体力的にはかなりダウンしているので、心身を鍛え直したいと思ってる今日この頃です・・・・・・(ヽ゜ω゜)ノ
でも、師匠はやめて(重い〜)と以前から言ってましたのですが・・・・
やはりお忙しそうですね。
Dr.として激務は当然でしょうし、お子様も今一番接点をもつべき時期でしょうから、致し方ないですよね。小生も子供ができてからは年間山行日数がそれまでの1/5以下に激減しました。
船形山に登って、kkumaさんを思い出さないわけはありません。
もっとも、還暦越えて益々軟弱化した小生は、最ポピュラールートのみで、それでも沢ですってんころりん(悲)。kkumaさんの代名詞後白髪のピークは眺めただけ。蛇ヶ岳10時でしたから、10年前なら当然ピストン位はしたのでしょうが、さっさと下ったのに下山時はへろへろ。情けない限りです。
雪の時期の船形ですか?
現在福島市にて工作活動中ですので、船形山までは距離的にはそう遠くはないのですが、冬の船形を闊歩できるForceには相当なディスタンスが開いてしまったかと…
でも、懐かしの泉ヶ岳位なら、ひょっとして雪を踏みにプチ遠征しにくるかもしれません。
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