パートナーは久々のチワワ 冠山
- GPS
- 03:47
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 752m
- 下り
- 694m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ 出発時気温10℃ 頂上9℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
草が刈られて、道は分かりやすいです。川沿いは滑りやすい箇所もありますが、気をつければ大丈夫です。 狗留孫仏岩の下りは、けっこう岩がゴロゴロしていて、滑りやすいので、気をつけてください。 |
写真
感想
急遽、山に行けることになったので、吉和の冠山に行ってきました。
当日の朝、決めたので全く下調べをせず、遅い出発になったですが、
久々にチワワも連れて、登山口に向かいました。登山口に着いたので
もう10時30分ぐらい、なるべく早い時間に登り始めるようにしているのだが
遅いスタートとなりました。
さっそくチワワと共に、登山口へ。
短い橋を渡ると看板が、、、「ここは上級者向けコースです」「山頂まで3時間」と書いてある。
「え!!3時間!?」
下調べを良くして来なかったことを反省する。。。標準タイムだと思うので
3時間はかからないにしても、2時間以上はかかるかもしれない。。。
もう11時も近くなっているので、頂上まで行っていたら帰りの時間が間に合わなくなるかも。。。
「まあ、遅くなったら途中で引き返そう!」とここで決め登り始める。
落ち葉に埋まった緩やかな登り坂が暫く続く。チワワも一生懸命、あとをついてくる。
「この段差、越えれるかな?」と思うような場所も平気で自分でルートを見つけ、一生懸命ついてくる。
なかなかたいしたチワワである(笑)
途中、何本かの木の橋があり川を渡りながら、急激な急登もなくあがっていく。30分ぐらい歩いて衣類調整。
地図を確認してみると、3分1以上は進んでいるようだ。なんとか頂上まで行けそうなペースである。
20数年前に、友人と上がったことがあるのですが、コースには全く記憶がないし、思い出せない。完全な初めての山である。
恐羅漢あたりの木々とは、また違った雰囲気の中を上がっていく。
途中、分岐があり山頂へ向けての道と大岩への近道という分岐に合う。「大岩見たい!」とちょっと悩んだのですが
とりあえず山頂を目指して、余裕があれば帰りに行こうと思い、通常ルートへ。
結局、1時間30分ほどで、山頂に到着。山頂は、木々が生えていて景色はあまり見えない。
少し、先まで道が続いているようだ。その先から、耳を澄ますと何人かの登山者の方の声が聞こえるので、
とりあえずは、山頂で昼飯の用意を開始。今日は、スパゲティー、出発時は家にあった袋ラーメンの予定でしたが、
来る途中に寄ったスーパーで買い物でスパゲティーに変更。スパゲティーを茹でてレトルトのカルボラーナで美味しくいただきました。
ご飯を食べていると、少し先から聞こえていた声の主たちがやってきた。年配のご夫婦同士かな。4人でこられたようだ。
暫くすると出発時にお見かけした単独の男性もあがって来られた。少し、会話。やはり私の同じで初めての冠山。
休憩を終え、少し先の声がしていた方にいってみると、一瞬、感動で寒気がするような絶景!
「ここでご飯食べれば良かった〜!!」と本気で思ってしまいました(笑)
スペースがあまり広くはないので、早い物勝ちのような場所であるが、また、ここに来たい!と思わせてくれる景色でした。
1時間ほどで、下山開始。帰りは行く時に見た、大岩を見にもいきました。大きな岩も凄いですが、それ以上に「狗留孫仏岩」という
かっこいい名前の方がとっても気になる岩の横を通り下山をしました。
チワワも最後まで、がんばって広島県の第2峰を制覇。車に乗ると子どもの様に直ぐに熟睡をしていました。
行く前に、全く情報を見なかったことは、今回の反省。帰ってから、冠山を調べてみると、何年か前に女性の方が単独で
道迷い遭難をしているんですね。下山ルートを間違ったようですが、3日間近く彷徨って救助されたようです。
登山道は、しっかり分かる感じなので、「どこで?」という感じはしますが、やはり油断は禁物です。
私も、今回は事前調べなしで来たことを反省し、今後、気をつけようと思う山行でした。
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