星空撮影に出かけたのに、雨に降られた笠取山

2021年10月02日(土) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 10.6km
• 登り: 750m
• 下り: 744m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:37
• 休憩: 1:47
• 合計: 4:24

12:26 作場平橋駐車場
12:49 12:49 一休坂分岐
13:19 13:19 ヤブ沢峠
13:31 13:45 笠取小屋
13:53 13:53 雁峠分岐
13:57 14:47 小さな分水嶺
14:50 14:50 笠取山西
15:02 15:40 笠取山展望地
15:47 15:47 笠取山西
15:51 15:53 小さな分水嶺
15:56 15:56 雁峠分岐
16:02 16:05 笠取小屋
16:36 16:36 一休坂分岐
16:50 作場平橋駐車場

天候

晴れ時々曇り　後の雷雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

作場平までバイクで2時間　一ノ瀬方向からは、通行不可

コース状況／危険箇所等

特に問題なく快適な登山道です。

その他周辺情報

笠取小屋は休業中　キャンプ泊(\700)は可能
♨ のめこい湯　受付時間18：00まで
コンビニ（セブン）は、R411 古里

写真

10/2 12:31

まだ緑が濃いがもうすぐ紅葉

10/2 12:35

苔のじゅうたん　ふわふわ

10/2 12:36

柔らかな日差しに川のせせらぎの音色が心地いい

10/2 12:39

苔むした緑がきれいだ

10/2 12:40

日差しが優しい

10/2 13:02

橋が一部破損

10/2 13:39

水場は相変わらずジャンジャン出ています

10/2 13:47

笠取小屋は臨時休業中

10/2 13:48

いつも気持ちがいい笠取小屋前
ただ雲がもくもく　

10/2 13:48

小屋の右はきれいな芝
テン場は小屋裏にお願いとなっています

10/2 14:48

小さな分水嶺に水を落としてみました(;^ω^)
多摩川に

10/2 14:48

富士川に

10/2 14:48

そして荒川に流れた？

10/2 14:53

遺構になった感じ
多分切り出した材木運搬用のエンジン

10/2 14:54

いつも立派な笠取山

10/2 15:07

頂上に着いた

10/2 15:12

南アルプスまで遠望できた

10/2 15:19

時々日が差し素晴らしい展望
しばらく横になり独り占め

10/2 15:56

だいぶん日が傾き

10/2 15:56

斜光がきれい

10/2 15:58

今日は星空があまり望めそうにないので、撤収することに

10/2 16:16

あと2，3週でカラマツの紅葉も見ごろだろう

10/2 16:18

気持ち良いトレイル

10/2 16:29

一足はやい紅葉

10/2 16:36

ここにも小さな紅葉

10/2 16:54

ついたよ！　こいつで、また帰る

撮影機器：

PENTAX K-1 ボディ ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

備考

ゴミ袋
ダウン、手袋を持って行ってよかった

感想

niftymail

緊急事態宣言も解除され、天気も快晴！
月明かりも問題なく日曜日も晴天に恵まれそう！　ならば念願の星空撮影でもとテンションがあがる。
それじゃ紅葉も見ごろ鳳凰三山にでも出かけるかと南御室小屋のキャンプ場を思い浮かぶ
早速電話で予約をと電話をしたら、すでに来週末までいっぱいとのことで宿泊不可。
そうだよな〜　ならば、近星空撮影なら場の笠取山でもいいかなと遅めに出発。
天気もいいし、気温も高いので初めて原チャリで登山に出掛けてみる。　
途中休憩なしで約2時間作場平に到着。　駐車場はほぼ満車

早速身支度をして登り始める。　今日は星空撮影のため写真機材は重装備。
いつもの様に苔むしたカラマツ林の下を川のせせらぎを聞きながらゆっくり登る。
久しぶりのフカフカの感触。　ファインダー越しのこぼれ日と苔の緑。きれいだ。　
1時間ちょいで小屋着くとさっそくベンチにザックを置いて昼食とおいしいコーヒーを淹れるため水場に降りる。　いつもながらに冷たくジャンジャンでている。
小屋前より展望の良い小さな分水嶺で昼食とする。　昼食後は山頂で携帯用ピローを使って昼寝。　いずれも誰もおらず独り占め。　いつもよりゆっくり展望を楽しむ。

台風一過でずーっと青空かと思いきや雲が優勢で太陽が途切れ途切れ。　ヤマテンでもにわか雨に注意とあり雲も怪しい感じがするので星空撮影はあきらめて下山することに。　帰りは案の定雷雨に降られた。　帰路は、往路の温かさは全くなく手がしびれるほどの寒さ。途中ダウンを着込んで上下雨具で何とか帰宅。

小屋もやっていないので、雷雨でも逃げ込む場所がなく帰宅して本当に良かった。
今年もあっと言う間に紅葉の季節になってしまったが、少しずつゆっくり登山を楽しもうと思う