福島県遠征2日目はソロで西吾妻山登山

2021年10月03日(日) [日帰り]

• GPS: 04:03
• 距離: 8.0km
• 登り: 892m
• 下り: 880m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:04

距離 8.0km 登り 892m 下り 895m

8:40 グランデコ・パノラマゴンドラ山頂駅
9:56 9:57 西大巓
10:27 西吾妻小屋
10:36 10:40 西吾妻山
10:49 10:55 西吾妻小屋
11:28 11:35 西大巓
12:44 グランデコ・パノラマゴンドラ山頂駅
12:44 ゴール地点

危険なところはありません。
泥濘が多くスリップ注意

天候

☀晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

〇復路　グランデコスキー場13時30分発→（県道・459号・県道・115号）猪苗代磐梯IC→（磐越道）郡山JCT→（東北道）久喜白岡JCT→（圏央道）神奈川県自宅20時頃帰宅

コース状況／危険箇所等

●トイレ
裏磐梯ロープウェイ　山麓駅
裏磐梯ロープウェイ　山頂駅

●裏磐梯ロープウェイ　山頂駅　→　西大顛
グランデコスキー場のゲレンデの斜面をあがります。
ゲレンデのトップから森の中へ
森の中はドロドロの泥濘と岩交じりの経路です。
下りはスリップ注意（何回かこけそうになりました）
森を抜けると眺望が開けます。
ニセピーク直下の斜面の直登が核心部です。

●西大顛　→　西吾妻小屋
経路は稜線から南側に離れたところについています。
ザレた斜面を下り、鞍部から登り返します。
森の中の笹原の経路は水たまりにドロドロの泥濘
経路が木道になり湿地帯になると　西吾妻小屋まですぐです。
西吾妻小屋の扉の開け方がわかりませんでした。汗汗

●西吾妻小屋　→　西吾妻山
湿地帯の木道から森の中に進みます。
山頂標識がある場所が西吾妻山山頂です。
木々に囲まれ眺望はありません。

その他周辺情報

●裏磐梯ロープウェイ
始発8時30分　下り最終16時15分
往復1,800円／大人　
グランデコ東急ホテル　宿泊と裏磐梯ロープウェイセットは　ホテルのフロントでロープウェイ当日券を受け取れます。

●上河内SA（上り）フードコート
宇都宮餃子定食　660円
宇都宮餃子Wご飯大盛り　900円

写真

10/3 7:59

おはようございます♪
写真は宿泊したグランデコ東急ホテルです。
本日は母と叔母さんと別行動して
小生は未踏の百名山の一つ西吾妻山を挑みます。
8時30分の裏磐梯ロープウェイに乗車して
13時にロープウエイの駅で待ち合わせとしまた。（登山時間は4時間30分）ちなみにヤマレコ楽ルートのコースタイムは5時間20分です。7割くらいのペース配分の計算です。

天気図を確認します。
台風16号から変わった低気圧は、日本の遥か彼方に
福島県は高気圧に覆われ天気がよさそう
てんきとくらす　西吾妻山の登山指数は「A」です。

10/3 8:07

裏磐梯ロープウエイは8時30分からです。
8時過ぎに建物前に行列ができていました。
後ろに並びます。

10/3 8:38

グランデコ東急ホテルのフロントでロープウェイの往復券を事前に受け取っていましたので、窓口に並ばず乗り場に直行します。少し早めの8時20分過ぎにロープウェイに乗り込みます。本日1番乗りでした。

10/3 8:41

ロープウェイの山頂駅で登山の準備をしてから出発します。
西吾妻山の標識がありました。
しばらくは、スキー場のゲレンデを九十九折に高度を稼ぎます。

10/3 9:09

スキー場のゲレンデのトップから森の中の経路に変わります。
経路は、ドロドロの泥濘と岩で歩きにくいです。
写真は泥の壁です。足にテンションをかけるとズルっと滑ります。
下りはスリップに注意です。

10/3 9:37

視界が効かない森の中、標高を稼ぎます。
山頂駅から1時間歩いて、ようやく山頂らしいのが見えてきました。（山頂でないことがあとで判明(ToT)）

10/3 9:42

周囲の紅葉は見ごろです。いい感じです。

10/3 9:44

先ほど山頂に見えた場所まであがってきました。
ここが今回の登山の核心部です。
写真にある急な斜面の直登を登りきると・・西大顛の山頂ではありませんでした。ニセピークだそうです( ；∀；)

10/3 9:56

さらに高度を稼いで、西吾妻山からの経路が見えてくると
ひと登りで西大顛の山頂です。
周囲は360度の大展望です。山頂は広く、休憩するのにはいい場所です。

10/3 9:56

三角点を発見
2等三角点　点名「西吾妻山」ですが、亡失扱いだそうです。
お約束のタッチをしてミッション終了

10/3 10:00

西大顛山頂から西吾妻山を目指します。
経路は稜線の南側の斜面につけられています。
一旦降りた後、再び登り返します。

10/3 10:21

森の中にはいると、経路は笹に覆われ、ふたたび泥濘にかわります。
やがて景色が広がり、湿原は草紅葉しています。

10/3 10:55

経路は木道に変わり進みます。
ほどなく西吾妻小屋への分岐を通過します。
（帰りに撮影）

10/3 10:41

振り返って先ほど登った西大顛の山頂を望みます。
標高は劣りますが、西大顛のほうが景色がよかったです。
（帰りに撮影）

10/3 10:36

西吾妻山の山頂に到着しました。
森におおわれ眺望が効かない山頂です。
山頂もそれほど広くはありません。
他の登山者がきたので
撮影したあと、引きかえします。

10/3 10:53

写真は西吾妻小屋です。
たちよりましたが、扉の開け方たがわからないため
中に入れず　汗干

10/3 12:30

再び鞍部から登り返し
西大顛までもどってきました。
磐梯山と猪苗代湖を望みます
このあとの急降下に備えて靴紐をしめて出発します。

10/3 12:42

森の中の泥濘の急斜面を下ります。何回かスリップ！！(゜ロ゜ノ)ノ
やがてスキー場のゲレンデの斜面にでて　一安心(⌒‐⌒)
目標の4時間は切れませんでしたが
急いだので、待ち合わせより20分早く　下山しました。
母と叔母さんに合流したあと、帰路につきます。
母と叔母さんはデコ平の散策楽しめたようでした。(^_^)

10/3 16:07

帰途の途中　上河内SA で早めの夕ごはんにします。宇都宮餃子をいただきました♪
このあと渋滞にはまり、20時ごろ帰宅しました。

撮影機器：

ANE-LX2J HUAWEI

装備

MYアイテム

こめ百俵@kome100pyou

重量：-kg

感想

こめ百俵@kome100pyou

西吾妻山は未踏の百名山の一つです。
福島遠征2日目は、母と叔母さんとは別行動して、小生は西吾妻山へ登ってきました。（母と叔母さんは10時にチェックアウトして裏磐梯ロープウェイ山頂のデコ平を散策です。）
ロープウェイの始発に乗り込み、なるべく早めに戻れるよう　急いで登ったところ　西大巓の山頂手前でペースダウン　帰りもどろどろ泥濘の経路ためペースあがらず。目標の4時間切ることはできませんでした。相変わらずのヘタレです。
西大巓を経由して西吾妻山を登頂したのですが
西大巓は　西吾妻山と磐梯山の眺めがよく、眺望のない西吾妻山よりも標高が低いものの　名山の風格がありました。二等三角点「西吾妻山」があるのがわかる気がしました。
天候に恵まれ　紅葉のなか登山を楽しめました。
そうそう百名山は90座目になります。いよいよカウントダウンが始まります(百名山を意識してから27年経ちました汗干)
レコを最後までみていただきましてありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ

コメント

andounouen

kome100pyouさん　こんにちは！
西吾妻山！私もほぼ同じルートで歩いたことがあります。
アサギマダの鑑賞とかスタートでのんびりしすぎて最終ロープウェイの時間が
危うくなって小走りで下山したのを覚えています。
kome100ｐｙｏｕさんの待ち合わせ時間との戦いのような感じで滑りそうに何回かなりました。
日本百名山90座おめでとうございます。🎊
お疲れ様でした！

こめ百俵@kome100pyou

andounouenさんこんばんは♪
西吾妻山のレコを拝見していただきましてありがとうございます。
ええ少しでも待ち時間を減らしたくて、紅葉の鑑賞ほどほどにTOP 踏むのを最優先で最初から飛ばして歩きました。あの斜面を小走りですか　転倒しなくてよりです
安達太良山と西吾妻山のレコのコメントありがとうございました(*- -)(*_ _)ﾍﾟｺﾘ
PS
おかげさまで百名山残り10座になりました。無理せず頑張りますね