飯豊連峰前衛 蒜場山（ひるばやま、お得感のある山歩きでした(^_^;)）

2013年10月19日(土) [日帰り]

• GPS: 09:14
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,292m
• 下り: 1,290m

コースタイム

8:00治水ダム～9:15独標（734m）～9:55岩岳（930m）～11:00烏帽子岩（1030m）～12:10山伏峰（1330m）～12:25蒜場山（1363m）
13:00蒜場山～14:10烏帽子岩～15:10岩岳～15:50独標～16:50治水ダム
（休憩時間を含む。新発田市HPによると標準タイムは登り4時間下り3時間です）

天候

高曇り～快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日本海東北自動車道の聖籠新発田（せいろう・しばた）インターから県道32～県道14～県道335で登山口の加治川治水ダムまで朝の時間帯で約50分。
加治川治水ダムまで全舗装。近隣にコンビニ等なし。買い物、トイレは新発田市内で。
県道は加治川治水ダムで通行止めのため、明確な駐車場はなし。
工事用のプレハブ事務所脇か加治川治水ダム事務所脇に駐車することになるが、それぞれ通勤の方が普段は使っているので注意。

コース状況／危険箇所等

緩急を繰り返しながらの登り、両側から浸食されてるヤセ尾根、何度も繰り返される登り返し、ヤセ尾根の岩場での鎖場、展望の開けた尾根歩きなど、魅力いっぱいの山でした。

新発田市内に新発田温泉『あやめの湯』（新発田市板敷795－1）あり。大人400円。夜9時まで。第1・3月曜休み。無料で楽しめる足湯あり。

写真

10/18 7:33

加治川治水ダムに向かう県道の雪避け。古くて趣があります。トンネル内ですれ違い不可能のため入口に信号機あり。

10/18 7:59

加治川治水ダム。湯の平温泉方面はまだ通行止めです。

10/18 8:03

ダムを渡った所に登山届ポスト。中にノートとボールペンありの記帳方式です

10/18 8:05

すぐに登りが始まります。

10/18 8:32

緩急を繰り返しながら高度を上げて行きます。

10/19 22:57

さっそくヤセ尾根。

10/18 8:53

打ち捨てられ錆びたトロッコとレール？。鉱山でもあったのかな？

10/19 22:58

ブナでいっぱいです。

10/18 9:00

隣の俎倉山にも登山道があります。

10/19 22:58

緩急の繰り返し。

10/19 22:58

松の根っこの道。

10/18 9:13

展望はありません。

10/18 9:54

山頂への視界が開けます。ひと休み。

10/18 10:11

せっかく登ったのに下ります。

10/18 10:15

最低鞍部の水場道標。確認はしませんでした。

10/18 10:17

ブルーシートもあって焚火の跡も。

10/18 10:24

登り返しの繰り返し。

10/19 23:08

烏帽子岩直前の鎖場。

10/18 10:59

黄葉が出て来ました。

10/18 11:00

烏帽子岩。風が冷たいです。

10/18 11:01

この先の尾根道。

10/18 11:01

向かいの焼峰山。こちらも登山道がついています。

10/19 23:09

登って来た道。このすぐ下が鎖場です。

10/18 11:07

また登り返し。

10/19 23:10

ヤセ尾根も。

10/19 23:11

ヤセ尾根上の鎖場。「兎戻し」の名前がついてます。

10/18 11:19

乗り越えるとまたヤセ尾根。

10/18 11:22

ここは特に注意！

10/18 11:23

両側から浸食されてます。いつまでもつのか？

10/18 11:54

真ん中遠く燧が岳。

10/18 11:55

真ん中遠く冠雪した越後三山。

10/18 11:56

那須方面？

10/18 12:01

山伏峰直下の水場道標。確認してません。

10/18 12:11

山伏峰より蒜場山と右奥に大日岳。

10/18 12:11

山伏峰より遠くに磐梯山。

10/18 12:13

蒜場山と冠雪の大日岳。

10/18 12:27

蒜場山標識。先代、先々代の標識も打ち捨てられてるままでした。

10/18 12:29

冠雪の大日岳。

10/18 12:29

冠雪の北股岳と鞍部の梅花皮小屋。

10/18 12:31

右から大日岳～烏帽子岳～北股岳～門内岳～地神岳～大石岳～鉾立峰。

10/18 12:34

山頂より二王子岳。

10/18 12:35

登って来た尾根を振り返る。

10/18 12:35

山伏峰からの稜線。

10/18 12:36

新潟東港方面。

10/18 12:37

雲が途切れて光が。

10/18 12:38

名残り惜しい。

10/18 12:55

鉾立峰のズーム。後ろに杁差岳も？

10/18 12:56

二王子岳の奥に朝日連峰。

10/18 12:58

さて下りますか。

10/18 13:02

ダムに続く尾根。

10/18 13:14

奥の山並みは火口壁みたいですね。

10/18 13:21

ナナカマドと尾根道。

10/18 13:24

山伏峰から南西に続く尾根。

10/18 13:39

気持ち良いです。

10/18 13:43

冷たい風に葉が揺れてました。

10/18 13:48

二つ目のピークが烏帽子岩。

10/18 14:01

向こうの尾根に当たる陽がきれいでした。

10/18 14:08

降りてきた道を振り返ったところ。

10/18 14:10

だいぶ降りて来ました。手前一番右側のピークが岩岳。真ん中奥に俎倉山。

10/18 14:45

風に揺られてきれいでした。

10/18 14:52

下ると晴れるの法則発動！

10/18 14:56

木洩れ陽のブナ林。ブルーシートのあるテン場？

10/18 15:09

すっかり青空に。

10/18 16:21

ダムが見えてからが遠い。

10/18 16:51

へろへろで到着。ダムマニア？の若者たちが来てました。

10/18 17:00

管理事務所で働く方々、お疲れさまです。このカーブの先に焼峰山への登山口（登山届ポストも）があります。

10/18 18:49

汗を流しました。このあと、うどんが食べたくて丸亀製麺へ行きましたが、新潟はラーメン店が多いせいか、ガラガラでした。

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

EMMY777

変化に富んでいて、登って楽しい、気持ち良い山でした。
すれ違ったのは5人くらいです。みんな健脚でストックも持ってませんでした。
あんな風に駆け下りたいなとおもいましたよ(＠_＠;)
1000mあたりまで黄葉が降りて来てました。
風は冷たくて、もう山頂ではフェイスマスクが必要ですね(^_^;)