雨飾山、日本海も見えたよ

2013年10月19日(土) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 7.5km
• 登り: 945m
• 下り: 952m

コースタイム

8:15雨飾キャンプ場登山口―9:35荒菅沢―10:55山頂―山頂出発11:45―12:55荒菅沢―14:10登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

下山後、雨飾荘近くに無料露天風呂

写真

10/19 8:19

登山口の案内看板です

10/19 8:25

岩魚が2匹
禁漁区なのでゆったり泳いでいます

10/19 8:26

大物が・・・

10/19 8:31

湿地の登山道
この手前に、岩魚がいました
奥の正面は滝です

10/19 8:46

ブナの木
こぶは幼木のころ、木に傷がついたとき雑菌から守るためにこぶとしてなったとのことです。
苔がついていない白い幹は積雪がここまである証拠

10/19 9:13

荒菅沢の手前にも雪がありました。

10/19 9:24

荒菅沢が見える個所
ここからやや沢まで下ります。

10/19 9:58

雪と紅葉の共演です。

10/19 10:01

焼山が尾根から覗きました。

10/19 10:07

左奥は戸隠連山

10/19 10:19

尾根道は気持ちいいです。
ツアー客で渋滞もしばしば

10/19 10:33

笹平に出ました

10/19 10:36

日本海、糸魚川でしょうか

10/19 10:44

雨飾、最後の登りです。

10/19 10:47

荒菅沢を最上部から眺めます

10/19 11:26

北アの朝日岳、雪倉岳の山頂は雲

10/19 11:26

長野県側山頂で記念写真
奥は新潟県側、双耳峰
北アはやや雲

10/19 11:45

うわさの顔型登山道

10/19 12:07

手前は金山と天狗原山
奥は焼山と影火打か火打ち山

10/19 12:07

戸隠高妻山
手前は奥裾花堂津岳

10/19 12:29

下りの尾根道から
南からの雲が流れてきて、尾根を越えると消えていきます。神秘的

10/19 13:11

帰り道の荒菅沢

10/19 14:09

何という名前の実ですか？

10/19 15:01

露天風呂上がった後雨飾山が見えました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX7 SONY

感想

akadakoyashi

天気予報は曇り、新潟県の方がいいということで、前から行ってみたいと思っていました雨飾山を目指します。
今年、NHKとBSフジでそれぞれ放送され、山ガイドの山田誠司さんが案内していました。その記憶をたどる山旅です。
登山口からしばらく下ります。登山道脇には清流
そして、いました岩魚。全く逃げません。
湿地が終わり、急登に入ります。ブナの巨木が迎えてくれます。
道沿いには雪があります。今日富士山でも初冠雪とのことですが、その雪かな？
荒菅沢が見えました。下っていくとスノーブリッジがあるはずですが、さすがにこの時期はありませんが、水は多いです。山が浅いのに不思議なくらい多い量です。
尾根道に出ると、下りの人も増えてきました。はしごでは渋滞です。
でも休んでるときに眺める景色は最高です。
雪、紅葉、山々　　うーん今日はラッキーです。
笹平に出ると、更に人が増えます。百名山とあって、ツァー登山者それも高齢者が多いです。若い人もいます。
笹平の登山道は雪解けでかなりぬかるんでいます。
そして山頂へ、北アは雲がかかっていますが、日本海が見えます。
焼山ってこんなにゴツゴツしているんですね。
今年登った、戸隠高妻山、奥裾花堂津岳、妙高火打山も良く見え、感動です。
双耳峰の長野・新潟両方の山頂も人がいっぱい。でもツァー団体がいなくて少しはましです。
下り道はゆっくり下ります。
尾根道からは雲の神秘的な動き、標高は大したことが無いのに・・　いい山です。
荒菅沢からの下は、木の根っこが滑りやすく、危険ですが、今日は転びませんでした。
テレビで放送された以上のとっても素敵な山旅でした。