広河原から蝙蝠岳

2021年10月02日(土) ~ 2021年10月05日(火)

• GPS: 32:30
• 距離: 46.5km
• 登り: 4,705m
• 下り: 4,665m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:12
• 休憩: 0:55
• 合計: 10:07

距離 12.5km 登り 2,156m 下り 1,089m

6:27 広河原インフォメーションセンター
6:32 6:32 広河原山荘
6:48 6:51 白根御池分岐
7:16 7:16 第一ベンチ(1880ｍ)
7:37 7:44 第二ベンチ(2059ｍ)
8:22 8:22 白根御池小屋
10:01 10:07 草すべり分岐
10:20 10:33 小太郎尾根分岐
11:19 11:20 北岳肩ノ小屋
11:36 11:36 両俣分岐
11:57 11:58 北岳
12:17 12:19 吊尾根分岐
12:32 12:32 トラバースルート分岐
12:50 13:01 北岳山荘
13:41 13:42 中白根山
14:33 14:41 間ノ岳
15:21 15:23 三峰岳
16:06 16:07 三国平
16:37 熊の平小屋

2日目

• 山行: 10:57
• 休憩: 1:27
• 合計: 12:24

距離 21.3km 登り 1,506m 下り 1,491m

16:37 熊の平小屋
5:38 5:39 安倍荒倉岳
6:18 6:19 竜尾見晴
6:32 6:32 新蛇抜山
7:29 7:30 北荒川岳
7:39 7:39 北荒川岳キャンプ場跡地
8:16 8:17 雪投沢源頭水場下降点
9:06 9:06 北俣岳分岐
9:31 9:31 北俣岳
10:52 11:36 蝙蝠岳
12:56 12:57 北俣岳
13:15 13:27 北俣岳分岐
13:49 13:50 雪投沢源頭水場下降点
14:27 14:28 北荒川岳キャンプ場跡地
14:39 14:51 北荒川岳
15:54 16:02 新蛇抜山
16:19 16:19 竜尾見晴
17:04 17:04 安倍荒倉岳
17:31 17:38 熊の平小屋
17:39 宿泊地

3日目

• 山行: 6:14
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:53

距離 7.6km 登り 1,028m 下り 592m

7:32 宿泊地
8:13 8:14 三国平
9:19 9:31 三峰岳
10:33 10:52 間ノ岳
11:46 11:47 中白根山
12:30 12:30 北岳山荘
12:59 12:59 トラバースルート分岐
13:23 13:29 吊尾根分岐
13:48 13:49 北岳
14:10 14:10 両俣分岐
14:21 14:21 北岳肩ノ小屋
14:26 宿泊地

4日目

• 山行: 2:34
• 休憩: 0:24
• 合計: 2:58

距離 5.1km 登り 36m 下り 1,517m

6:37 宿泊地
6:51 6:54 小太郎尾根分岐
7:00 7:01 草すべり分岐
7:48 8:01 白根御池小屋
8:32 8:33 第二ベンチ(2059ｍ)
8:49 8:49 第一ベンチ(1880ｍ)
9:07 9:10 白根御池分岐
9:26 9:30 広河原山荘
9:32 9:32 広河原・吊り橋分岐
9:35 ゴール地点

天候

奇跡の４日間連続晴天

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

10/2 6:27

無事に芦安から始発に乗れて広河原を出発

10/2 6:29

北岳〜！

10/2 7:58

白根御池小屋までもかなり大変です。

10/2 8:23

二俣から北岳は巻きたかってのだけど、行けないと勘違いして、草すべりの急登へ

10/2 9:53

紅葉はエエ感じです

10/2 10:19

富士山がチラリ

10/2 10:19

前に北沢峠から高嶺まで歩いたよ

10/2 10:23

甲斐駒キタ〜！

10/2 10:27

女王さま〜！

10/2 10:32

小太郎山には行けず残念

10/2 10:32

またいつかこの稜線を歩きます

10/2 11:18

肩の小屋に到着、睡眠不足からもうヘロヘロです

10/2 11:35

第一目標の蝙蝠岳目指して進みます

10/2 11:35

この登りにクラクラします(笑)

10/2 11:58

なんだかんだで５年振りの北岳山頂

10/2 11:59

三角点にもタッチ

10/2 11:59

10/2 12:09

振り返って北岳

10/2 12:13

紅葉がイイ！

10/2 12:14

紅葉がイイ！その２

10/2 12:22

まだまだだ〜

10/2 12:34

二俣からこっちへ抜けたら楽だったのになぁ

10/2 12:50

北岳山荘到着〜、人気がないので営業してないかと思った

10/2 13:41

中白根山通過〜！

10/2 14:00

少し調子が出てきた、間ノ岳まで頑張る

10/2 14:32

ヤッター！間ノ岳

10/2 14:33

あとは熊ノ平まで下りだ〜

10/2 14:43

熊ノ平への稜線

10/2 14:45

農鳥岳がカッコイイ！

10/2 15:17

あらら、三峰岳に少し登るんだったよ

10/2 15:17

振り返ってみる

10/2 15:21

三峰岳から間ノ岳

10/2 16:08

三国平まで降ってきました

10/3 5:26

で、気合いの２日目

10/3 5:47

南アの森はエエなぁ〜

10/3 5:55

登り下りが少ない稜線歩きは助かります

10/3 7:29

順調に北荒川岳、前は標識がなくてウロウロしたなぁ

10/3 7:48

前は小雨でグジュグジュ泥々だったなぁ

10/3 8:05

前はこの登りでやられたんだよなぁ

10/3 8:54

崩落しててかなり登り難い

10/3 9:01

前より９０分も早い到着、今回は行けそうか

10/3 9:35

蝙蝠岳が見えた

10/3 10:22

塩見岳がキレイ

10/3 10:22

富士山もエエぞ！とテンション上がります

10/3 10:38

これニセ蝙蝠、この向こうに本峰

10/3 10:42

これが山頂、あと少し

10/3 10:59

ようやく山頂到着〜！

10/3 10:59

全方位の展望が最高！

10/3 10:59

荒川岳と奥にチラッと赤石岳かな？

10/3 11:00

高山裏小屋の稜線も懐かしい

10/3 11:00

小河内岳かなぁ〜？

10/3 11:11

あまりノンビリ出来ないけど、珈琲飲みながら展望を一人満喫

10/3 13:18

なんとか戻ってきましたが、この辺りで調子が急激に落ちてきました

10/3 13:45

あぁ〜遠いなぁ〜。

10/3 17:40

なんとか暗くなる前に帰ってきました

10/4 7:32

３日目、小太郎山を諦めてノンビリ遅い出発

10/4 8:09

となると精神的に凄く楽になりました

10/4 8:10

景色を満喫しながらノンビリ歩いたます

10/4 8:18

木曽方面もキレイ

10/4 8:39

農鳥岳の間からひょっこり富士山

10/4 9:18

此処も何年かしたら隆起して3000mになってるかも(笑)

10/4 10:33

北岳から鳳凰三山方面

10/4 12:16

間ノ岳で珈琲休憩して、北岳山荘でコーラ休憩と贅沢なマッタリ稜線歩き

10/4 13:31

北岳への登りで振り返ってみる

10/4 13:46

人生３回目の北岳

10/4 13:47

もう一度三角点タッチ

10/4 15:08

標高3000mでテン泊

10/4 16:08

北岳から見る甲斐駒ヶ岳は男前です

10/4 16:11

エエなぁ〜！

10/5 4:15

４日目夜明け、富士山と月がキレイ

10/5 4:54

雲海

10/5 6:39

影北岳

10/5 6:51

小太郎山を宿題にしたので、また来る理由ができました

10/5 9:14

南アらしい木漏れ日の森

10/5 9:32

帰ってきました

10/5 9:34

到着〜

４6kmってもっと歩いた気がするけどなぁ〜、気のせいか？

撮影機器：

iPhone X Apple

NIKON Z 6 NIKON CORPORATION

感想

ひでぽん

百高山の蝙蝠岳と小太郎山を目指して歩いてきました。普通なら二軒小屋か塩見小屋から登るのだろうが、欲張って小太郎山を絡めて広河原から登ることにしました。しかし仕事を終えて芦安駐車場に到着したのが午前２時前で睡眠不足で臨むことになってしまいました。それで草すべり辺りで既にヘロヘロとなり、肩の小屋で小太郎山だけ登って帰ろうとかとも思いましたが、なんとか頑張ってみました。やはり高所の縦走するのに体調管理は大切ですね。もう若くもないですから(笑)
核心の２日目も調子は上がりませんでしたが、前回より早く進めてました。蝙蝠岳は人気があるのか、北俣岳辺りで塩見岳から来たトレラン系の早い４人に抜かれました。また、塩見小屋から安倍荒倉岳まで行かれる方もいました。
蝙蝠岳山頂は広く、全方位の人工物が見えない素晴らしい展望があります。天気も良くノンビリと珈琲を飲みながら気持ちいい時間をすごせました。
３日目はさすがに疲れがとれず、小太郎山は諦めました。それで北岳までの3000mの稜線をノンビリと満喫できました。肩の小屋に到着して飲んだビールとうどんが最高に旨かった。キャップ場は3000mにあり、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、富士山、中央ア、北アまで見渡せる展望があります。夕日と朝日のタイミングにはカメラで撮影する方が沢山おられました。夜中、強い風の音が聞こえましたが、稜線から下がった処にあるためか影響は有りませんでした。
４日目は下るだけなので、ゆっくりと朝日を眺めていたら出発が遅くなってしまいました。まぁ１０時のバスには間に合ったのでよしとしよう。