今年も登れた岩手山
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,408m
- 下り
- 1,414m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ やや強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
10/14に岩手山に登った皆さんのヤマレコに刺激され、本格的に雪が降る前に登らなければとの思いが強くなった。台風26号が三陸沖を通過した翌日「登るならいまでしょう」と登山口に向かった。
天気予報では台風一過の晴れということであったが、馬返し登山口から見上げた山頂付近は雲で覆われている。
しかし雲の合間からは青空が覗き天候が良くなるとの期待が膨らむ。
三合目を越えると雪があちこちに見えてくる。
四合目で休んでいると、一人追いついて来た私とは歩くスピードが全く違う。
その方は旧道に入るという、私は新道を登ったことが無かったので新道を進む。
四合目から上の新道は雪が2〜3cm積もっている。
新道は樹林帯の中で風が当たらないが、急登が続き所々段差の大きな場所があり旧道より大変かもしれない。
展望が開ける七合目からは樹木に霧氷が付着し白黒の世界が広がる。
八合目避難小屋で上着を重ね着し、ネックウォーマーを着用し頂上を目指した。
不動平付近に来ると山頂付近の青空が広がり、早く山頂に着きたい思いに駆られるが
お鉢に近づくにつれ風が強くなってくる。
お鉢に登った途端、薬師岳にかかる雲が切れ山頂が見える。
しかし山頂まではまだ遠く強い風と格闘しながら登っているうち、瞬く間に雲が山頂を覆ってしまい到着した時は立っているのがやっとというような風が吹き荒れていた。
今年中に見たかった新しい「岩手山」の山頂標示板を北側から見たら氷が張り付いて見えない、諦めながら裏に回ったら標示があるではないか、こりゃラッキー、早速カメラに収め下山する。
秋田駒や乳頭山など周辺の山々が展望できるのだが雲の流れが早くて落ち着かない。
お鉢を降ると風のあたりが嘘のように激減する。
不動平に降りるときご夫婦?が登ってきた。
この方達には二合目あたりで追い抜かれた。
この日は馬返しからは6名が登ったと思うが、私が駐車場を一番先に出発し一番最後に到着したようだ。
よく考えたら終日一泊装備の12Kg越えのザックを背負っていた。
無駄なことをしたものである。
わ〜登られたんですね!!いいなぁ
それにしても素晴らしい雪景色!!
こういう景色も楽しめるようになったら良いんだろうな〜とは思うのですが、なかなかそうもいきません
1泊分の装備も、万が一のためには必要だったのでは無いでしょうか、この様相じゃ。
ってまさか、テントを背負っていったわけでは…!?
今年もなんとか登れました。
今年もなんとか登ることが出来ました。
願掛け3年!来年の目標ができましたよ
この時期の2000m級の山は初めてなんもので、汗かきの私としては衣類からペースまで手探りで登りました。
万が一の時は小屋泊りのつもりでした
18日19日は快晴で終日岩手山の山頂が見えていましたが
17日にちょっと苦労して登れて良かったです。
ほうれん草カレー!寄れなかったのが残念
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