武奈ヶ岳 小川新道経由で。
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- GPS
- 04:26
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,275m
- 下り
- 1,269m
コースタイム
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 4:22
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前回に続き未踏のルートに挑戦。
今回は小川新道。難路と聞いていたので今まで手付かずのままでした。
駐車場はもう使えるようになっているのでそこからスタート。
青ガレを通って最短ルートで小川新道へ。
青ガレは慣れているので特に難なく通過したが、家事育児のせいか歳のせいか昔よりも疲れを感じた。
金糞峠から小川新道までは沢沿いのルート。ヨキトウゲ谷分岐あたりから人の気配が無くなり少し寂しい。どこも似たような景色で飽きる。ドボンして沢の中を歩きたくなる。
大橋からは未踏のルートで地図を確認しながら小川新道へ。
はじめの登りから少ししてから石碑までは倒木や岩の道で急登。そこからシャクシコバの頭までは基本的に歩きやすい道だが途中に岩場?崩壊地?が2箇所くらいある。倒木などでルートがわかりにくい箇所もあるが赤丸とテープを目印にしてきちんと確認しながら進めばOK。幅が狭い箇所は蜘蛛の巣が張られていることが多く、顔にへばりついて鬱陶しい事この上なかった。
今回のルート取りについては、はじめの急登と岩場、崩落地によって難しめに感じるかもしれないが足をどこに置くか考えて丁寧に登ればさほど危険を感じなかった。ただ1人登山で未踏ルートだったためか山深さが寂しさ、不安を助長した。そして自分にはわざわざこの道を選ぶ理由が無い事がわかった。
中峠からはそのまま下山を開始しても良かったが時間が余ったのでワサビ峠経由で武奈ヶ岳へ。
武奈ヶ岳の山頂はそんなに好きでは無いのですぐに下山を開始。
ダケ道でちっこいヤマカガシがカエルを咥えていたのを目撃した。それが下山のハイライト。
ワンゲル道、青ガレに加え、神璽谷、小川新道は難路と言われることもあるが登りは安全を心がけて登山の基本に忠実に歩けば難しいルートでは無いと感じた。ただ、体力の差で難易は大きく変わるのも確か。
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