剱岳 試練と憧れ初挑戦、台風一過で快晴

2021年10月03日(日) ~ 2021年10月05日(火)

• GPS: 23:04
• 距離: 15.7km
• 登り: 2,364m
• 下り: 2,363m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:55
• 休憩: 0:12
• 合計: 7:07

距離 5.5km 登り 1,497m 下り 29m

7:17 馬場島
8:30 松尾平
10:33 10:45 早月尾根標高1600m標識
12:28 12:29 1920.9m三角点
14:24 早月小屋

2日目

• 山行: 7:37
• 休憩: 1:37
• 合計: 9:14

距離 5.1km 登り 862m 下り 861m

14:24 早月小屋
7:32 7:38 標高2600m標識
8:43 8:53 標高2800m標識
9:31 9:44 カニのハサミ
9:59 10:17 剱岳
10:23 10:39 カニのハサミ
11:13 11:18 標高2800m標識
12:35 13:04 標高2600m標識
14:42 早月小屋

3日目

• 山行: 6:12
• 休憩: 0:12
• 合計: 6:24

距離 5.1km 登り 33m 下り 1,495m

14:42 早月小屋
7:11 7:17 1920.9m三角点
8:43 8:49 早月尾根標高1600m標識
10:55 松尾平
12:02 馬場島

天候

台風一過を期待。日曜、月曜と期待通り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富山空港からレンタカーで馬場島荘へ一時間。

コース状況／危険箇所等

非常にタフ。コースはよく整備されているが、一歩間違えれば怪我では済まない2600から上は気を抜けない。

はじめての早月尾根挑戦なので早月小屋小屋一泊で計画したが、小屋と剱岳往復でも相当消耗。安全策で追加で一泊。

その他周辺情報

馬場島荘
登山後シャワーが浴びれる。300円
12:00-16:00

写真

台風一過だ。
10/4はおおいに期待。「静穏」　テンクラで初めて見た。

10/3 6:04

昨夜　飛び込みでチェックインできた。。お陰で朝はゆっくり。馬場島荘朝食でエネルギー補給。

10/3 7:21

雲一つない無風、完璧。

10/3 7:22

試練と憧れの石碑へ通じる道標。三角の矢印の通り左へ。

10/3 7:25

安全登山と下山を祈願。

10/3 7:42

いきなりの急登に面食らったが---。

後から思うとぜんぜん序の口。

10/3 8:18

三の窓とか小窓、大窓と呼ばれる峰々。まだまだ先。
かっこいい。

10/3 8:44

立山杉の巨木が見事。

10/3 9:19

1200m

10/3 9:46

綺麗な花。桔梗かなぁ。

10/3 10:06

こんな尾根をグイグイ登る。

10/3 10:08

1400@10:08

10/3 10:30

1600@10:30

10/3 11:33

1800@11:33

10/3 12:14

いい感じ。紺碧の空に峰々が映える。

10/3 12:28

紅葉も始まった

10/3 12:40

ダケカンバの白も映えるね。

10/3 12:50

2000@12:50 もう少しだ。

10/3 13:23

鮮やか。早月尾根。

10/3 13:26

綺麗だ。沼の水面も静穏。

10/3 14:02

小屋手前の鎖場。

10/3 14:18

到着。紅葉の早月小屋。すばらしい。

10/3 14:19

遥かに白馬岳。

10/3 17:17

夕日で燃える小窓や三の窓。この尾根はカッコいい。

10/3 17:17

早月尾根に遮られて剱岳は見えない。

10/3 17:18

これは何山か？
剱岳登頂中も早月小屋からの下山中もいつも正面に構えている。例の山と命名。

10/3 17:23

記念写真。

10/3 17:28

富山湾。

10/3 17:29

最高の夕日。

10/3 21:42

夜景。

10/4 4:56

早月小屋朝食。

10/4 5:28

日の出前。

10/4 5:31

2200@05:31

10/4 6:15

朝日が例の山に。

10/4 6:29

剱岳の影が富山平野に。逆さ剱。

10/4 6:33

2400@06:33

10/4 6:46

日の出前。

10/4 6:52

小窓の王、三の窓。

10/4 7:30

2600@07:30

10/4 7:32

おおー。

10/4 7:36

例の山。

10/4 7:46

高度感に慣れていない。ここのトラバースはちょっと怖かった。慎重に。

10/4 8:21

高度を上げてきた。

10/4 8:29

右側も凄い。

10/4 8:29

おっかねー。

10/4 8:42

2800@08:42

10/4 8:43

剱岳頂上　姿を現す。

10/4 9:10

カニのハサミ。

10/4 9:11

一昨日の雪あり。

10/4 9:54

10/4 9:58

立山の背後に槍ヶ岳が見える。

10/4 9:59

北方向。

10/4 10:00

鹿島槍、五竜岳、唐松岳、白馬岳。

10/4 10:09

三角点ゲット。

10/4 10:14

10/4 10:24

富山湾。

10/4 12:55

絶句。

10/4 15:55

下山を諦め、山小屋でもう一泊。
誘惑には勝てない。
霧も出てきたし…..

10/5 4:55

ああ今日で最後か。
いい天気だ。
夜明け前。

10/5 5:25

三日月　写真中央。

10/5 5:43

早月小屋にお別れ。

10/5 5:44

10/5 6:05

例の山。かっこいいね

10/5 6:22

静寂。

10/5 7:25

早月尾根の影。

10/5 7:26

大日岳とクズバ山。

10/5 7:44

ベテランの方と一緒に下山。

10/5 7:44

カッコいいね。例の山。
剱岳の影で話題にも登らないが
いい山に見える。

10/5 11:05

見納め。

10/5 13:38

車窓より。
伊織橋から

10/5 13:39

カッコいい。

10/5 15:39

富山ブラック。西町大喜。
塩分とエネルギー補給。
しょっぱーい。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

World_of_walk

本当に長かった。そしてキツかった。2600から上は高度感もあり、緊張した。怪我では済まないも納得。日帰りでの初挑戦は無謀に思われたので1泊で計画した。早月小屋から山頂への往復は休息も入れて7時間で計画したがなれない高度感による緊張で厳しかった。結局追加で1泊、合計2泊してゆったりまったり。堪能した。より日が長い時に一泊で再度登りたいと思う。日帰りなんて夢のまた夢。

早月小屋からの下山は、RCCの流れを汲む団体のメンバーだったベテランの方とご一緒させて頂いた。安全登山( 含む下山)の装備や心構えなどなど経験に裏打ちされた貴重なお話を伺いながらの下山だ。本当に有意義で為になった。おおいに感謝。