敗退-雲取山-飛龍山-将監小屋
- GPS
- 56:00
- 距離
- 32.8km
- 登り
- 2,502m
- 下り
- 1,547m
コースタイム
10/20(日) 奥多摩小屋7:00-14:00将監小屋
10/21(月) 将監小屋8:40-9:40将監峠
天候 | 10月19日 曇り時々雨 気温10度 10月20日 雨 気温10度 10月21日 晴れ時々曇り 気温15度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
青梅駅で前4両が奥多摩駅行きで後6両が青梅駅止まり。 帰りのタクシーは将監峠入口から大菩薩の湯まで40分で8000円。 大菩薩の湯から塩山駅までは路線バス。310円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特にありませんが、とにかく長いトレイルです。 また奥秩父縦走路は笹が多く、雨の日は足元がぬかるみますし、ゴアテックスと言えども雨に濡れた笹により靴の中が濡れます。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1 単三2、単四1
1/25,000地形図
ガイド地図 1
コンパス 1
笛 1
筆記具 1
ライター 1
ナイフ 1
保険証 1
飲料 1
ティッシュ 2 ウェットティッシュ
三角巾 1
バンドエイド 10
タオル 3 登山、雑巾
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1
防寒着 1 フリース(薄手)、ウィンドブレーカー、ダウンジャケット
スパッツ 1
手袋 1
ストック 1
ビニール袋 3
替え衣類 1 Tシャツ1、パンツ1、靴下2、シールスキン1
入浴道具 1 Tシャツ、ズボン、パンツ、靴下
シュラフ 1
シュラフカバー 1
ザックカバー 1
クマよけ鈴 1
食器 1
水筒 1
時計 1
日焼け止め 1
非常食 2
防寒用帽子 1
目出し帽
テントシューズ
サングラス 1
環付きカラビナ
カラビナ
下山用靴
携帯トイレ 2
テント場シューズ 1
帽子 1
|
---|---|
共同装備 |
テント 1 ソロ用
テントマット 1
コンロ 1
ガスカートリッジ 2
コンロ台
コッヘル(鍋) 1
ファーストエイドキット 1
医薬品 1 コンタクトレンズ、鏡
ラジオ 1
カメラ 1
ポリタンク 2
環付きカラビナ
カラビナ
|
感想
低気圧の影響で天気は悪く、瑞牆山まで行く予定でしたが、残念ながら将監小屋で降りてきました。
奥秩父縦走路は人があまり歩かないせいか、笹が多く茂っているので雨が降るとゴアテックスといえども靴がずぶ濡れです。
雨が絶え間なく降るせいでレインを着ていても体がいくらか濡れて気が萎えてしまいました。天気が良ければと歩くのがとても楽しい縦走路でしょう。
また行動時間が1日7-8時間と長いのでとても体力が入ります。
悪い経験を通じてとても良い経験になった山行でした。
開封済みのガス缶は1/3くらい残った。
<反省点>
1.天気が悪くなるのが明らかになる時は計画を見直す。
2.僕の場合、雨が降る眺望のない縦走路を7-8時間かけて歩くことは気持ちの上でつらいものがあることがわかった。
3.行動時間と自分の体力を考える。僕の場合はテン場でゆっくりしたいので5-6時間がちょうど良い。できればきざむ。
4.奥多摩もいえども重装備耐える靴で行く。ソールの柔らかい登山靴で行ったので、歩きににくかった。
5.雨の中、靴の中が濡れて気持ち悪いから靴下を絞るために脱い時に、かかとを岩にぶつけてかかとを擦りむいた。歩くたびに痛むことに。。
<良かった点>
1.替えの靴下として、沢登りなどでつかう耐水靴下が雨の中で重宝した。
2.テントの中をとにかく濡らさないようにした。特に設営した時などは、濡れたテント内をふき取ったりしたので、雨の中でも快適だった。
3.寒くて、おまけに雨だったので室内で過ごすのにテントシューズがとても役立った。
4.ご飯は雑炊が一番食べやすい。
5.テント場でトレイに行くのに傘はとても便利。
動画
鹿
雨のテントの夜
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する